2022年メモリアル作品一覧【後編】
先日に引き続き今年一年の中でプレイした作品を振り返り、
もう一度語ってみたい作品をご紹介します。
サムネイルの女の子は本記事とは関係ない、
「レリィ・ナビゲーション」の主人公レリィちゃんのバニー服姿です。
来年の干支は卯（うさぎ）年、２０２３年はきっとバニージャンルが流行る、と予想してみます。
これ１０個くらい言ってればどれか当たるだろう、と。
□関連リンク
前編で５作品の紹介が終わりましたので、残り５作品がこちらになります。
〇★ 褐色肌の踊り娘ソフィア ～浮気で綴る裏冒険譚RPG～
〇俺は女の尻を追いかけるのが大好きなんだ
〇Ark Mobius
〇シュガーコートレクイエム
〇鳩宮娼館 ランコの娼館経営人生
では懐かしのエロ作品からつい直近でプレイした作品までお伝えしていきます。
〇★ 褐色肌の踊り娘ソフィア ～浮気で綴る裏冒険譚RPG～
勇者と踊り子が魔王を倒す旅へ再出発、行く先々で誘惑あり、
踊り子ソフィアが浮気Ｈをして妊娠、他の男の赤ん坊を生んでしまうインモラルな展開、
そして彼女だけでなく勇者アレックスも女性に言い寄られてＨ、
まだ婚約中の二人が訪れる村や町で子供を残していく、というぶっとんだ作品です。
初めてこのサークルさんのゲームをプレイしたのが、
「アルケミストの姉がザーメンを集めるワケ」。
２人のヒロインにここまで男性たちとのＨをして妊娠出産までを
描くゲームはないんではないかと思っています。
話は今作ソフィアに戻して。つい先日大型アップデートで追加イベントが導入されました。
その一つがゲームクリア後に見れるソフィアとアレックスの結婚式、
これに「夜の結婚式」イベントが追加。
どのようなイベントシーンになるかはぜひプレイしてみてください。
〇俺は女の尻を追いかけるのが大好きなんだ
主にイラストＣＧ制作のサークルさんで直近で発売されたのは
男の娘が主役の「アダルトスタンプラリー」。
男の娘スキーには楽しめる作品ですがそちらよりシンプルに
楽しめて遊べるのがこちら、オークが鬼ごっこでバトル、
倒した相手をＨしてしまおうというわかりやすいゲームでした。
オークとＨする女性は２２人と大人数、
わずか２コマで大量射精＆アヘ顔を見せるエロエロなゲームが印象的でした。
同サークルさんは男の娘ジャンルも豊富にあるので
こんごはそちらにも注目をしてみたいと思います。
〇Ark Mobius
本作の紹介の前に一つ別ゲームの話をします。
おバカなリズムゲーム、「律動のぱらいぞ」を覚えていますでしょうか。
Ｈなことをする女の子のリズムに合わせてタイミングよくクリック。
色々なチャレンジをするエロアクションゲームとなっています。
こちらのArk Mobius（アークメビウス）は同じ音ゲーでありながら
シリアスなＳＦ世界の作品、悪を倒すために各世界へ渡り
リズムゲームを攻略しながらＨなことを楽しむ展開のゲームでした。
難易度もほどよく、マルチシナリオ・マルチエンディングの
ストーリーも短いながら詰め込まれた物語となっておりお気に入りの作品です。
〇シュガーコートレクイエム
今回ご紹介した１０作品の中ではクリアまでの時間が約１時間半と最も短め。
短編ＲＰＧのこちらを改めてご紹介します。
ＲＰＧとしてはとてもコンパクトなマップを次々進み、
敵は結構強めなので準備をしっかりしてから挑むやや厳しめな難易度。
それだけでクリア出来てしまうゲームです。
この作品で特筆すべきは姉を自称するサイカと弟呼ばわりをされるジンとの
何とも不思議な関係で進む物語からの会話劇。
人間の女性と悪魔の男性で姉弟の関係にはないないだろう、と思うのに
二人の共同生活はずぼらな姉と面倒見のいい弟の家族そのものの１シーンが
いくつもありました。
この２人が迎える結末はゲームをプレイしてみてほしいのですが、
サイカとジンの２人はどのような幸せが欲しかったのだろうかと
ゲームプレイ中思っていました。
姉弟の関係から恋人になるのが良かったのか、
それとも自由奔放な姉とその面倒を見る弟の日常を過ごすのが
よかったのか、何気ないやりとりこそがこの作品の魅力と思える作品でした。
〇鳩宮娼館 ランコの娼館経営人生
つい１週間前にプレイ、レビューした記憶に新しい作品の娼館経営ＳＬＧ。
体験版、製品版と続けてお伝えしてきましたがまだまだ語り足りない、
そんな多くのドラマが詰まった作品をこちらでも語っていきます。
お話のおおかなあらすじは貴族の娘、鳩宮蘭子が家の借金を返済する為に
娼館を経営して稼いでみようとの提案から始まり母櫻子、学校の先輩と勧誘し娼婦を雇い
自分の住む屋敷を娼館として商売を始めます。
これで借金は返済したものの、次に返す多額の借金の返済はできずヤクザの元に売られることに。
時は経ち大人の女性となった蘭子は娼婦として再び鳩宮娼館に戻り大きな問題を解決しようとします。
そして蘭子は年を重ね母となり、さらに老いて隠居の身でありながらも
多くの娼婦と共に過ごし鳩宮家の家族を守るため活動をしていく物語となります。
ちなみにこのゲームの会話パート、当記事の画像では顔のコマで会話しているだけのように見えますが、
このコマが動く動く。登場人物が走ったり跳ねたりする様子がコマを動かすことで躍動し、
これだけで小劇場を見ているようでした。
製品版の一部イベントでは遊園地のジェットコースターに乗る蘭子達、
高速でうねるような動きを見せる場面もありました。
２つの記事では借金を返す為娘蘭子と母櫻子の奮闘をお伝えしましたが見どころは他にもあります。
娼婦兼、オーナー兼、スカウトもこなす蘭子、娼館に必要だと多くの女性を加入していきます。
そんな雇われたサブヒロインの彼女達も色々な過去があり、多くのドラマとなっていました。
Ｈシーンはマニアックなプレイが多めですので、苦手な方は好みのシーンだけ見てプレイすることをお勧めです。
これにて、もう一度語りたかった１０作品をお伝えしました。
時間が許す限りは時折Ｔｗｉｔｔｅｒなどで触れてみようかとも思っています。
今年も残るところわずか数日、２０２２年も多くの同人ゲームをプレイすることができました。
また来年度にも新たな作品と出会えるのを楽しみにしています。
以上、２記事続けての２０２２０年メモリアル作品のご紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。