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しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~ 製品版レビュー

閉じ込められた空間で行われる理不尽なデスゲーム、
命が奪われるま段階が進むと彼女達は錯乱した行動を取ることに。

タイトル:しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~
サークル:ゲームコロン
ジャンル:シミュレーション
発売日:2022年02月04日
プレイ時間:4時間ほどでクリア※129ターン(時間)
ボイス:高梨はなみ・朔夜かなめ・来栖オミ

□関連リンク

・しかえしゲエム 体験版レビュー

・粛清のサファイア レビュー

先日体験版でお伝えした『しかえしゲエム』の製品版をプレイしました。

粛清のサファイアの経験があったので
かなり慎重に慎重を重ねて長期ターンがかかってしまいましたが、
クリア後を振り返ればもっと積極的にバトルをすればよかったと思います。

本作のおおまかなゲームルールは体験版レビューにてお伝えしました。
こちらの記事ではそれ以降の内容についてご紹介します。

このしかえしゲエムアプリを使った三橋 拓海、
彼がいじめを受ける原因や彼女達の行為が徐々に明かされていく
とてもダークなゲームが始まります。

〇ルール説明

まずは体験版でもあった範囲のルール確認、
主人公の三橋 VS 夏奈・美音・ひよりとのバトルです。

勝利条件は3人に射精バトルに挑み勝利し、
残機となるハートマーク4つを0にすること。

敗北条件はそれまでの間に3人が集める十字架が50に達すること。

このルールの元、プレイヤーは射精バトルの敗北や
未使用のアクションポイント(AP)で入手する復讐ポイントを使い強化、
毎ターン1回まで挑める射精バトルで勝利を重ねていくことになります。

体験版では1ターン目から大量の十字架が出現しましたが
この製品版では1、2ターンは比較的少なめの発生率、
ターン数の波によって十字架の量が変わるようでした。

バトル前の挑発や射精バトル中の奮起は未収得になっているので、
準備画面でのアップデートでひとつずつ覚えていくことになります。

準備を終えて校内へと出て十字架集めの妨害、射精バトルに挑み、
次ターンで再度準備を繰り返し全員のハートマーク0を目指していきます。

〇ゲーム内容【前半部分】

ハート残量4~3での内容になります。

体験版の時から必要だと感じていたのが「復讐ポイント」の確保です。
これがないとバトル時のスキル強化はもちろん
アップデートでの特殊コマンドの開放や射精耐久ポイントアップが
できないので、こちらを優先します。

ターン制限はないので射精バトルでハートを減らすのは後回し、
おおまかに自分のつけた優先順位はこうなります。
 ①十字架を50に達しないようにする
 ②上記範囲内で復讐ポイントを入手する
 ③各種強化を行い射精バトルに勝利する

この指針でゲームを進めていきます。

序盤はAP1ポイントを使わないと復讐ポイント3入手、
射精バトル敗北で4の獲得になります。

敗北時は相手女子のストレスゲージ上限を微減できるので、
これを繰り返してもいいかと思います。

翌ターンにアップデートで妨害アプリを使用可能に、
さらに復讐ポイントを集めてパネル内のスキルを入れ替えます。
不要なスキルと入れ替え、9つのスキルは並べ替えもできます。

ある程度の準備が終われば勝利を目指して挑みます。

射精バトルの勝利は180秒経過が勝利、
時間内に射精ゲージが溜まってしまえば敗北となります。

バトルターンでは相手は3つの行動、1つ3秒の計9秒でダメージを与えていきます。
ろくな抵抗をしないと射精してしまうので、スキルにてストレスを与えます。

相手のストレスマックスにて敵の行動不能、同様で30秒経過、
追加でダメージ与えれば1回につき5秒が加算されます。

スキル取得を見ていいなと思ったのが「観察」「激写」の2つ。
激写は単に大ダメージを与えるスキルとして使いました。

観察は微量ダメージではありますがSP0の使い勝手のいい攻撃スキル、
敵の動揺時に奮起を使えばSP2回復で9つのパネルがつかえるので、
あるだけの観察を使いおいうちをかけていけます。

時間経過とともに女子が焦りだし、罵倒から手コキ足コキなど実力行使で
射精をさせてダメージ量が増えていきます。

これも耐えて無事に180秒経過、相手女子のハートマークを減らしました。

ハートが減った時点で再びアナウンス、追加ルールとして
主人公に有利な行動ができるようになります。
相手女子を指定しおっぱいを舐めるというもの。

女子一同は不快に思うも十字架5つを消費して拒否が可能と知り、
これに従い主人公の責めを回避しようとします。

今後校内の女子にゲージが追加、この緑ゲージが責めの拒否率になり
当分の間100%十字架を消費して責めを避け続けようとします。

Hなことはできないものの、所持している十字架を減らすことができるので、これにて長期戦に持ち込めます。

毎ターンの行動で校内の十字架消去、これに加えて所持十字架を
減らす行動追加をしながら復讐ポイントをこまごま集めていきます。

アップデートで気になったのが妨害アプリⅡ、
大量の復讐ポイントが必要でしたが習得をしてみます。

これで今後何もないエリアにダミー十字架を設置可能、
仮に女子がいまいる場所で十字架6つが入手できるとしても
そちらのダミー十字架の元へ誘導されるようになります。

なおハートを減らされ3つにあった相手は今までに受けた
ストレスゲージ上限の減少をリセット、最大値を増やして
より攻撃的に射精をするようになってきます。

手持ちの初期スキルでは力不足になるので、アップデート、
スキル取得、パネルそのものを強化していきます。

パネル強化は粛清のサファイア同様、
ADVANCEで選択できるパネル数が5→6に増加、
MASTERでは常に中央パネルが選択できるようになります。

当初スキルの「脈動・0ダメージを7回与える」の意味を
理解していません(忘れてた・・)でしたが次に解放される攻撃BTで
サファイアでの戦法を思い出しました。

攻撃BT(ブースター)1度につき与えるダメージが1増加、
脈動が0→1の7回攻撃で7ダメージ、
1→2なら14ダメージといったようになる戦い方になります。
※今回は使いませんでした。

〇ゲーム内容【後半部分】

ハート2以下の内容、エンディングにもつながるため
ややぼかして説明を行います。

ここから女子達は危機感がまし、男に触れられるのを我慢して
十字架を手放さない行動をとってきます。

これにて乳首舐めHシーン発生、ストレスゲージ上限を減らし
なおかつ復讐ポイントも入手できます。

とはいえ喜んでいる場合でもなく、十字架が集まることは主人公の敗北を意味します。
こちらは何度も責めを要求して十字架を手放すように仕向けます。
要求を受け入れる・受け入れないでその後の確率が変動していきます。

ゲーム開始の頃は主人公に触れるもの嫌がっていた彼女達は
命の危機が迫り、手コキや足コキからパイズリ・フェラへと移り
さらにエスカレートして主人公の射精を迫ってきます。

この段階で厄介になってくるのはステータス異常、
これを受けると一定確率で攻撃失敗、
射精ゲージ毎ターン増加、SP回復量低下などの
不利な状態が続きます。

スキル取得の「精神統一」、敵行動消去の「威圧」、
ストレスゲージをマックスにして行動そのものをキャンセルにするなど
対策をしていく必要があります。

全ての戦いに勝利し、ハートマーク0になった相手は
アプリ上から心肺停止が可能、どちらを選んだかによってエンディングが変化、全員を0にしてゲームクリアとなります。

〇Hシーン※クリアにて全開放可能

3人のハート1~4状態のバトルで12シーン、

勝利後や乳首責めなどのHシーン12+1の合計25シーンとなっています。

クリア後は好きな状態で再度バトル可能、
ダメージ量を無効化してのシーン鑑賞も可能になります。

〇感想

十字架集めと妨害のやり取り・射精バトルの二元式ゲーム、
バトルファックとだったのは思いますが戦闘中は
楽しむ余裕もなく終始ドキドキしっぱなしの展開でした。

今クリアして回想を振り返ることでようやくHシーンを楽しんでみています。

過去作、サファイア経験者なので自分はなんとかクリアができましたが、
未プレイの人にとっては序盤の復讐ポイントを入手する部分で戸惑う
ことがあるのでは?とやや取っつきづらいゲームシステムの印象です。

ゲームが進むにつれ復讐ポイントの確保はできて
次は十字架を手放さない女子、過激になっていく行動に
スキルを使ってどう対応していくか、
これを手探りでスキルを使っていくと面白いかと思います。
(自分は初回の戦い方一辺倒でしたが・・)

ストーリーは当然ながら暗い内容、
いじめを受けた三橋とその主要な3人の回想が少しずつ
公開されていくのですが、彼も彼なりに問題を起こしているのが
3人に嫌悪されている理由にもなってきてるので
どちらも悪い人間同士の争うゲームだとは思いました。

この中で一番ヤバいのはひよりで間違いはない(断言)、
極限状態になるにつれ彼を含めた4人がどのような結末を迎えるか、
気になる方はぜひプレイをしてみてください。

以上、しかえしゲエムのレビューとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より購入ができます。

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