忘却のイグドラシル 体験版レビュー[発売中]
ジル「記憶をなくした少女と両腕をなくした魔導士。
なかなかキャッチーなフレーズだろう?」
神の塔と呼ばれるダンジョンを探索して頂上を目指すRPGを紹介します。
タイトル: 忘却のイグドラシル
サークル:黒電車
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2020年3月13日
プレイ時間:30分程度で体験版終了
ボイス:メイ 緑野らいむ
以前王国の守護天使で記事にしましたので、
そちらも面白い作品となっています。
その作品シナリオの黒電車さんから
今回の忘却のイグドラシルが発売されます。
少しプレイしただけでも操作周りが王国の守護天使と同じ
だったのでスムーズにプレイができました。
○あらすじ
その昔、夜空に流れ星がふってきた。
その流れ星だと思ったものは地面へと落下し、
巨大な塔として姿を現した。
人々は夜も光を放つこの塔を「神の塔」と呼び、
数百年も近づこうとはしなかった。
ある日、一人の若者がこの塔を挑もうとし、
この塔へ登りつめることとなった。
若者の名はゴーツク、神にその勇気を称えられて
塔を統べる権利を受け、長きにわたる時を
彼の名が語り継がれることとなる。
時は流れ、ゴーツクの子孫がこの塔を管理するなか、
一人の少女の魔導士の男が出会い、
神の塔を目指す冒険が今始ろうとしていた。
○登場人物
・メイ・チェン
塔の中で倒れているところを助けてもらった
記憶喪失の少女。
助けてくれた女性から困った人を助けてあげること、
と言われ、今回のジルを助けるなどのお人好しな性格。
成り行きでジルと共に神の塔を探索することになり、
戦闘の役割をこなすことになる。
昼は冒険をし、夜は知り合いのキャルに誘われ
「夜の仕事」をしている。
・ジル・アノート
両腕のない魔導士。
塔の探索中に倒れていたところを名に助けられ、
(無理矢理)彼女と主に行動し塔を目指す。
両腕がないため、
空を浮かぶゴーレムドロンを操り、
彼女の補佐役となり様々なバックアップを行う。
・キャル
神の塔キャンプ地でアイテムを売っている商人。
記憶喪失のメイを助け、彼女に住処を与えたり、
「夜の仕事」を紹介している。
○探索・戦闘システム
・シンボルエンカウントでの戦闘
戦闘での操作方法はチュートリアルで順番に説明があります。
戦闘演出はとても簡単、
フィールド上で戦闘となり、
タイムゲージが溜まった順番で行動となります。
敵の攻撃は装備している盾で防ぐことができ、
時間以内に正しく方向キーを入力すればダメージ軽減となります。
戦闘中に攻撃をするなどでTPが溜まり、
「Shift」キーTPを消費してお薬を飲み、HPの回復と発情状態にになります。
発情した状態だと敵が性的に襲ってきて、
その場でのドットHシーンが発生します。
このシーン後、武器を持っていた敵は
武器を失った状態で戦うことになるので、
被ダメージを最小限に戦うことができます。
キャンプで泊まるなどしてTPが100までたまった場合、
タクティカル攻撃となり、
画面の中央にタイミングよく合わせて大ダメージの1撃を
与えることができます。
戦闘終了後、TPは0に戻ってしまいます。
※TPを引き継ぐ武器もあり。
・神の塔では武器や盾が大量に手に入る
敵を倒した時のドロップ品、宝箱などから
武器と盾を入手することができ、
少しの探検で持ちきれないほどの武具が集まっていきます。
今使っている武具より攻撃力・攻撃回数・特殊スキルなどの
性能が良かれば装備しなおし、
不要な武具はその場で売ってしまうことができます。
盾は種類によって方向キーを入力する時間に違いが出るため、
操作に自信があればダメージ軽減率が高く入力時間の短いもの、
不慣れな人は入力時間が長くダメージ軽減率の低いものを装備しましょう。
・スタイルチェンジ
冒険を進めるうち、メイがスタイルチェンジができるようになります。
最初にイベントを除き、休憩できるキャンプで好きにスタイルを変更することができます。
※新たなスタイルを手に入れるの鍵ポイントが必要?
スタイルを変更すればスタイル毎に得意武器と
レベルアップ後の成長に変化があり、
ファイターなら剣を装備してダメージ1.5倍に増加、
HP・ATKが他スタイルより多く成長することになります。
今の武器とステータスによってどのスタイルが有効か
確認したうえでスタイルチェンジを行ってください。
○Hシーン
体験版でのHシーンは3つのボイス付きHとなっています。
神の塔のキャンプ地では夜まで寝る、
を選択するとジルが操作できて、
メイの夜の仕事をドローン越しに観察することになります。
6つうち3つはシチュエーションの説明のみ、
スタイルチェンジ後のHは製品版でのお楽しみになります。
○感想
体験版での少しのプレイでも
大量の武器や防具が手に入りましたので、
その中から自分の好きな装備とスタイル冒険できる
自由度の高いRPGで製品版も面白そうだと思いました。
Hシーンではメイがやたらむちむちとなっていますので、
そのボディを生かしたシーンが多くあるかと思います。
あ、自分はキャルがとってもHな感じがしたので、
彼女のシーンを入れてください。オネガイシマス!
改めて両腕のない男、というのがインパクトがあるので
メイと二人でこの先の物語がどうなっていくのかも
気になる作品でした。
この他も多くの登場人物がでる作品になるので、
期待したいと思います。
以上、忘却のイグドラシルの体験版レビューとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入できます。
黒電車の過去作品はこちら
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