人気記事

魔導士ティアと不思議な大図書館 体験版レビュー[発売中]

2020/03/26/5:24

もうすぐ発売となるあせろら最新作品についてご紹介します。

タイトル:魔導士ティアと不思議な大図書館~Hな鑑定と恥療で世界を救う淫乱魔導士~
サークル:あせろら
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2020年03月26日
プレイ時間:1時間程度で体験版終了

○あらすじ

辺境の町アルメリアには双子の姉妹が住んでいた。

姉のティアは回復魔法に攻撃魔法、武術の心得もある女性で
診療所で町の人々の診察をしている。

妹のルミエールは回復魔法に特化した魔導士、
家の手伝いや近所の子供たちに紙芝居を読み聞かせしながら
日々を過ごしていた。

しかし平和な日常は突如として終わってしまう。

二人の住む家の地下倉庫、
そこには禁断の書物が厳重に封印されていたのだが、
その結界が破られてしまった。

禁書の封印が解け姿を現したのは
この世には存在しないはずの悪魔、
彼女はサキュバスのイレーヌと名乗った。

イレーヌは種族の力を使いこの町に淫気を放ち、
男も女も発情させてしまう。

彼女の気まぐれで双子の妹ルミエールを捕らえ、
返してほしければ毎日Hな条件をクリアしながら
探してみろ、と言葉を残して姿を消す。

ティアは妹を救うため、本を通じて異世界をを冒険し、
旅の途中に出会った妖狐コリンと共にイレーヌを探すことになった。

○登場人物

・ティア・べアトリクス

本作の主人公。

双子の妹、ルミエールが攫われてしまい
本の世界を通して冒険をすることになる。

正義感が強く、女性らしさがないとからかわれることもある。

魔法、武術共に得意で魔物を相手取るが虫の魔物は苦手。
胸がおっきい。

・ルミエール・べトリクス

双子の妹。

姉とは対照的におっとりとした性格。
料理だけは苦手な姉に代わり、家事全般を担当している。

禁書から現れたサキュバス、イレーヌによって捕らわれの身となる。
彼女が調教されるかはティアの行動にかかっている。
胸がめちゃくちゃおっきい。

・イレーヌ

禁書から現れたサキュバス。
町の住人を発情させて妹ルミエールを連れ去った犯人。

・コリン

今作の「のじゃロリ」枠。
ティアが本の世界に踏み入れた場所で弱っていたところを
助けてもらい、彼女の力になり行動を共にする。

日の無い夜だけの世界、ヘメロカリスの住人で
猫の手と呼ぶ相談所で人も魔族も分け隔てなく助ける活動をしている。

○戦闘・強化・探索システム

いつものお馴染みあせろら作品のシステムでゲームを進めることになりますが、
今作品は変更点が多くありましたのでその部分について紹介します。

・戦闘はティア&コリンのペア戦闘

クレアやコレットの時と違い今回はパーティ編成がありません。
戦闘は全てティアとアシスト役のコリンで戦いに挑むことになります。

また二人ともスキルを使うにはMPではなくターン経過や行動を行い、
SPを貯めてスキル発動となります。

MPと違い枯渇することなく長期間の間
攻撃スキルや回復スキルを使うことができますが、
SP消費後の連続使用はできませんので、
通常攻撃や防御と組み合わせてスキルを使っていきましょう。

アシスト役のコリンはSPが溜まるまでは何もできませんが、
SPが溜まり次第、魔法攻撃や特殊行動をとってティアの助けとなります。

戦闘コマンドで攻撃・防御・待機と指示ができるので、
上手く使っていきましょう。

敵の行動でティアを拘束することもあります。

この時突如間をおかずにゲージが表示されるので、
タイミングよく合わせれば脱出成功、

失敗すれば敵に捕まりHな目に遭います。

戦闘終了後の経験値はティアが自動的に獲得します。
前作までのキャラを指定しての割り振りはありません。

装備品として裸はいつものようにありますが、
それほど強化にはならないかも?

・強化(体験版仕様)

こちらはあせろらお馴染み精液を使ってのキャラクター強化になります。

強化マップはツリー上になっていて、中央から上下左右に強化項目を選ぶと、
1マス先がさらに強化可能となります。

強化内容はHP上限や攻撃力・素早さなどの上昇のほか、
ティアとコリンのスキルが習得可能となります。

コリンのスキルは習得後、メニュー画面アシストより
セットして戦闘中に使うことになります。

・ダンジョン探索・アクションダンジョンについて

今作は本を通じて別世界のダンジョンへ行くことになります。
こちらはいつものシンボルエンカウントで戦闘が発生。

前作コレットと比べて移動範囲が狭いのか接触を
避けるのが難しいように感じました。

体験版終盤ではアクションダンジョンへ挑むことができます。

ここでは複数階層のダンジョンを探索し、
敵と接触すれば戦闘にならずHP消耗か、遠距離からの攻撃で敵を倒して進むことになります。

ダンジョンは何度も探索可能で、探索中は未鑑定のアイテムを
入手することができます。
鑑定方法は後程説明。

○Hな恥療・鑑定・監禁シーン

あせろらと言えばあらゆる場所で発生するHシーン。
今作も多くのHシステムが用意されていました。

・恥療(治療ではない)

サキュバスの登場により淫気に当たられた住人をティアが治療、
もといHな方法で恥療を行います。

(ある意味)病気になってしまった子供や青年、お年寄りも
Hな診察で解決することになります。

体験版ではできませんが、いつもの売春や娼館でのシーンも用意されています。

恥療ではなく個別のイベントHシーン、
または敗北Hシーンは段階的にセリフや描写も変わるそうで、
メニュー画面の記録から閲覧することができます。

・鑑定

こちららも体験版終盤で入手できる未鑑定アイテムを
鑑定することができます。

鑑定には自宅診療所から鑑定を行い、

未鑑定の不安定な状態ではHなおもちゃになってしまう
アイテムをティアが身体を使い鑑定することになります。

武器を鑑定したら装備でき、
名前が鑑定した武器名・口・手などの鑑定方法(そのHレベル)、
ロックメイス 口・手(低)などと一覧に表示されます。

鑑定にはティアのHな行動レベルによって変化します。

・監禁シーン

このゲームのメインに相当する部分、
ルミエールの監禁での調教シーンとなります。

イレーヌに捕らえられた彼女は、
ティアが毎日Hな条件をクリアしないと調教がされてしまいます。

ルミエールの調教を避けたい場合はベッドで休む前に、
イレーヌのHな条件をクリアしてから休むようにしましょう。

こちらもHな記録はティアと同様、ルミエールも記録されています。

体験版でのおまけ機能としてのコリンのHシーンもあり、
製品版ではストーリーを進めるとのじゃロリのHが発生するかと思います。

○感想

前作のコレットの時と違い、人数を絞った作品になっていました。
戦闘もティアとアシスト役のコリンだけで戦うことになるので、
パーティ編成のない縮小傾向な点は意外だなぁ、との思いでした。
その分Hシーンは一人当たりの数が多くなると思うので楽しみにしています。

ゲームの展開としては各地を冒険するティアか、
監禁されているルミエールどちらかがHな目に遭うで
その後の展開が変わるようになるので周回してみてみたいと思います。

体験版でも多くのHシーンが見れたので、
製品版も期待通りの様々なプレイや衣装H、
更には淫乱状態Hが用意されているはずです。

少し残念なのは称号が無くなったことでステータスアップや
称号を集める楽しみがなくなった事、つぶやきコマンドもなくなり
メニューメッセージの目標として変わってしまったので
機能が少し減ったような気がしました。

あせろらシリーズとしては毎回の題目となっている
精液を集めながらの冒険をする作品ですが、
ワンパターンにはならず毎回新しい要素を生み出して
面白いシステムを遊べるように進化していくのは
さすがサークルあせろらのセンスの良さ、というのが伝わってくる体験版の内容でした。

発売日は3月下旬予定、
早くプレイできるのを楽しみにしています。

以上、魔導士ティアと不思議な大図書館の体験版レビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より購入ができます。

あせろら過去作品はこちら

広告