紋章騎士ノルド〜ケガレの紋章編〜 レビュー
黒炎の紋章を身にまとう女騎士が
呪いによって淫紋にされてしまった！？
淫らな欲望持つ敵を切り抜け、悪を滅ぼす。
女騎士は男に負けたりしない！（負けました）
タイトル:紋章騎士ノルド ～ケガレの紋章編～
サークル:アーリマン
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2018年08月30日
プレイ時間:３時間ほどでクリア※Ｈシーン除く
タグ 凌辱・コミカル作品です
□関連リンク
以前ご紹介した作品、異界探偵ミソギを制作された
サークルさんの過去作品になります。
このノルドの大量エロシーンゲームが、
これからのミソギへとパワーアップしたんだなと思える
凌辱ゲームとなっていました。
本作の主人公はノルドハルト・ディ・ファルベラート、
黒炎の紋章を身に宿す最強の騎士（本人談）。
「ケガレ」によって自我を失った人間の暴挙に対抗する
騎士団を率い任務にあたる所から物語の始まりとなります。
数多くの敵を倒したところで現れたのが
この都市の穢れの元凶、呪戒王ゲドル。
ノルドはゲドルの一騎打ちにて勝利、
しかしゲドルの死の間際、最後に己の欲望をぶつけ
ノルドに襲い掛かります。
呪戒王ゲドルは滅びましたが、ノルドに残されたのは
淫紋の証（家畜奴隷の烙印）、黒炎の証は淫らな
紋章へと変わりノルドは騎士としての力をを失います。
その場に現れたノルドの姉、
エストリーゼ・ディ・ファルベラートに救出されるものの、
ゲドルによって受けた淫紋を解くことはできませんでした。
弱体化の続くノルドは、淫紋が治るのを待ちながら
治安維持の任務に就きます。
今までは相手にもならなかった弱小の相手にも
手間取るノルド、そんな彼女が穢れを持つ悪党に捕まってしまうと
破滅的な結末を迎えることに、
紋章騎士、ノルドの戦いとなります。
〇ゲームの進め方
ハードな凌辱作品ながらもノルドや敵との
間の抜けた会話からギャグシーン？というような
一面もあるこの作品、ノルドの単身で挑む
ＲＰＧとなります。
オープニングが終わればステージを選ぶ全体マップ、
右側にいる男性がステージ１と２、
左上のオークがステージ３（プラスクリア後の４ステージ目）と
なり、ここからの連続戦闘を行います。
ステージ１は難易度☆１つのスラム浄化指令、
ステージ選択後は準備マップへと移り、
ここから買い物、各戦闘を選んでいき攻略します。
買い物画面では敵を倒した時に入手する浄化値を
通貨として買い物をします。
上３つが消耗品の回復アイテム、
その下４つが攻撃用スキル、
一番下がレベルアップで購入するたび
ＨＰＭＰのステータスが上昇します。
※攻撃力などは上昇しませんでした。
作戦任務は２種類。
通常戦闘２戦連続、勝利後は４戦、６戦連続と
戦い浄化値を入手する戦いとボスを相手にする
戦いの２つです。
ボス戦クリアでこのマップのクリア、
次のステージへ挑むことが可能です。
ゲームをクリアする事だけが目的なら、
戦闘を繰り返しアイテム購入、
何度もレベルを上げてボス戦に挑み、
回復アイテムを惜しみなく使えば
そう難しくないゲームかと思います。
この作品のメインと言える
終わりない戦闘中のＨシーンについては後程紹介します。
〇戦闘について
戦闘エロありの連続戦となります。
ノルドの選べるコマンドは
バトルコマンドとオーバーエンブレムの２つ、
バトルコマンドでは２回攻撃が可能で
それぞれのコマンド、ＭＰやＴＰを消費して
攻撃します。
もう一方のオーバーエンブレムは
アイテム使用となりターン消費しません。
初期所有のオーバーエンブレムでは１度だけ
ＴＰ１００％まで回復、ここぞという時には
惜しみなく使いましょう。
最初のスラムで戦うチンピラは
１人なら問題なく倒せますが、
仲間を呼ぶで二人組、三人組になると
厄介になります。
３人組となったチンピラはノルドを取り囲み
拘束Ｈへと仕掛けてきます。
この時ＴＰＭＰ消費で切り抜けることができるので、
各種数値を残しておきましょう。
戦闘の初めでは三人組を優先、次に二人組、一人の敵と
優先順位をつけて倒し、
いざとなればＭＰ全消費のクーゲルドライバーで
全滅する方法もあります。
ステージ２以降は顔アイコンを表示して
次ターンで強攻撃、拘束を仕掛けてきます。
ノルドのバトルコマンドでは敵のそのアイコンを
消す攻撃があるので、都度対処が必要です。
作戦成功で画面内マップにも変化が、
紋章騎士団がチンピラをボコボコにする様子が見えます。
※もしノルドが敗北してしまうと・・？
〇Ｈシーン
・戦闘中Ｈについて
イベントシーンの前にまずはこちらの本作メインのご紹介、
３人組みに囲われたノルドが抵抗できないと拘束状態に、
身動きの取れない状態に、脱出コマンドに切り替わります。
この時点で屈服レベルが１に、ゲージが１００まで溜まると
次段階へと移行します。
ＨＰＭＰを消耗して脱出する方法もありますが、
この数値が０になりエロ攻撃を受けて絶頂、
エロゲージが大幅に増加します。
捕らわれたノルドをいいことに尻を叩く、
バイブやローターで責めたてます。
屈服レベル上昇で選択肢、
上が一定確率で脱出成功？下が失敗となり
次段階へと移ります。
場所を移して散々の凌辱を受けたノルドは
ここでも必死の抵抗を試みます。
屈服レベル２からはさらにハードな調教シーン、
今度は１０００までとゲージ枠が増加しますが
すぐに絶頂で上昇していきます。
レベル３が最終段階、ここから１万数値達成で
敗北となります。
敗北後は再度マップ選択から再開、
各種エロステータスを引継ぎ次の戦いを挑むことになります。
この一連の流れはステージ２、３と違う描写となっています。
・トリゴのイベントシーン
トリゴって誰だっけと思えば
オープニンングで戦った敵のリーダーでした（忘れてた・・）。
彼は牢につながれ、ノルドとの会話でイベントシーンになります。
このＨシーンを見るためにはステージ２、３での戦闘で敗北し、
呪いの道具を装備している必要があります。
この呪具を外す為にトリゴと接触、
そこで取引としてＨなことをしなければならないと
嫌々引き受けるノルド、
イベントシーンは２つのみですが、
長めの描写となる屈服Ｈシーンとなっていました。
また、ゲームクリア後は回想として
オープニング、エンディングにあった
エスト姉のメスガキ挑発Ｈシーンを振り返ることができます。
※彼女は敗北しませんので、男を責める方です。
〇感想
敗北後のセーブデータから
タイトル画面へ戻ると変化があったりなど、
変化ある場面が気に入りました。
クリアだけでいえばレベルアップと回復アイテムの準備で
あっという間のクリアでしたが、
敗北Ｈシーンをみるとかなりのボリューム量となるゲームでした。
当時から現在まで多くのゲームがある中で、
戦闘中の攻撃防御、ダメージ受け、エロ攻撃などの
立ち絵の多さはこのサークルアーリマンが一番かもしれません。
それだけのイラスト量ある戦闘中のエロを
楽しんでほしいと今回ご紹介しました。
この紋章騎士は続編も発売されていて本作同様に好評な人気作品、
この２作をプレイして年末発売予定の
異界探偵ミソギを楽しみにしてはいかがでしょうか。
以上、紋章騎士ノルドのご紹介でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
