2020年メモリアル作品【前編】
2020年があと3日で終わりとなるこの年末、
どうしても振り返っておきたい作品について語らせて下さい。
※今回の記事は作品の紹介ではなく、
作品プレイ時の思い出話となります。
いつもよりはっちゃけた内容でお送りしますのでご了承ください。
長続きしない自分が1年と3ヶ月ほどでしょうか、
ホームページっぽいものを立ち上げて、
同人ゲームについて語ってそれを見ていただくという
サイト更新を続けることができました。
改めましてこのサイト更新を続けることが出来たのは、
皆様のサイト訪問、コメント、Twitter、
アフィリエイトリンクを通してのご購入等々。
これらがあったからこそ続けることができました。
本当にありがとうございました。
今回この記事は1年の終わりとして、
ご紹介した同人ゲーム作品の中から10作品を選び、
もう一度語ってみたいと思います。
気付けば同人ゲームを購入してプレイを終えて記事を掲載、
次のゲームをプレイしてまた掲載、
これらを繰り返していくうちに、
「もう少しゲームについて話したい」と心残りがありました。
今でも追記や補足なので過去の記事を更新していますが、
「ゲームをプレイしての感想」をやけにあっさりとしたものに
していると感じ、今になってあれもこれもと
感想が出てきましたので本日作品を振り返り、
もう一度作品について感想を加えたいと思います。
ですので今回は文章が長め、
主題がゲームでなく、ゲームをしている自分語りとなっています。
「興味ねーよ」との方はお帰りいただきますが、
お時間のある方はお付き合いいただければと思います。
では本日と明日、2回に分けて5作品ずつ
お話しをいたします。
○MECHANICA‐うさぎと水星のバラッド‐
→作品紹介ページはこちら
真っ先にこのゲームはもう一度振り返りたいと思った作品です。
4月に発売された作品でプレイ当時は早くも
「今年一番思い出になる作品!」と言える作品でした。
近未来の世界で出会うメイドロボ、メカニカ。
これから2人の日常が始まるかと思えば、
理不尽な町の崩壊、気づけば主人公とメカニカは
タイムループで事件の起きる3日前へと戻り記憶を引き継いでいく。
この不思議な力で事件の犯人を捕まえよう。
この作品の魅力はメカニカにえっちなことができるのもそうですが(笑)、
一番は音楽を奏でて人との交流をする雰囲気あるドラマだと思います。
ゲーム開始時はギロチンシティの通行人として会話する
一風変わったデザインのNPCですが、
いざ情報収集の時に音楽を奏でると相手の人物の
過去の生い立ちや抱えている悩みに立ち向かったりする
深い内容のドラマとなっていました。
主人公とメカニカの音楽で幸せ見つけた人もいれば、
悲しい出来事に立ち向かう人もいたりなど。
そんな個性だらけのキャラクターで一番記憶に残っているのが
ラヴグッドでした。
発売から結構経ったのでネタバレしても大丈夫ですよね?
最初あちこち動き周る彼女が気になったので
「事件の犯人はラヴグッドだな」と思って
イベントを進めていくと思ってもみない展開で怖かったのを覚えています。
ゲームとしては中盤に入り何度もループした中で
彼女のイベントを見ただけに辛いものがありました。
人それぞれに幸せな物語ものあればそうでない物語もあり、
皆がその先を進んでいくのだなと感じました。
「日常を愛し続ければ世界は必ず救われる」
思い出に残る作品でした。
○Mazurka ~リンネの花時計~
→作品紹介ページはこちら
同じくループものの作品になります。
女主人公リンネの周りで次々と起こる事件を
5日間のループで調べていこうという物語でした。
ループではメモした内容と淫乱度を引き継いで、
次回へと再チャレンジしていくつものエンディングを
迎えるものとなっていました。
ゲーム終盤はステータス欄がとんでもないことになったりなど、
エロエロな状態での再スタートとなっていました。
メインとなるのはショートカットヘアーのリンネのHシーンですが、
彼女以外にも人間以外の種族の女性Hも見ものでした。
印象的だったのはオープニングの曲、
何度も繰り返しになるフレーズの物静かな曲になっています。
これをゲームクリア後に改めて聴いてみると
こみあげる思いがありました。
発売当時はゲーム攻略に手探りで進めていましたが、
今はアイテムとして購入できるフローチャートがあるので、
プレイしやすくなっています。
そしてこの作品を制作された木工用ノスタルジィ様が
新作「百年後のフォトグラフ」を制作中のようです。
こちらもチェックしてみたいと思います。
○shota&DIE
→作品紹介ページはこちら
今年の3月に発売された作品で
この月はこのゲームしか遊んでいなかったのでは?
と思うくらいプレイしていました。
こちらもある意味ループものの作品で何度も繰り返すRPG作品です。
体験版プレイ時は「制限時間付きゲームは好きではないなぁ」
くらいに思っていたのですが快適な周回プレイを楽しませてもらいました。
レベル上げのインフレがすさまじく、引き継いだ後の
再プレイ時に大量の経験値上げアイテムを使って
ほぼ強くてニューゲーム状態で進めることができて
面倒な部分がなかったのが良かったです。
購入した時はバーストモード未搭載だったので、
敵を倒すには?次回引継ぎの為のとっておくアイテムは?
未探索の部分が残っていないのかをあれこれ考えながらの
頭の中でマッピングをしながらプレイで楽しかったです。
そして今から2日後の12月30日、
次回作のふたなりマスターズ!が発売となります。
○イリィー&ゾフィー ~目指せ王都のファッションリーダー!
→作品紹介ページはこちら
贅沢は言わないからエルグランデに行って
イルヴィナちゃんとゾフィーちゃんとデートしたい(できません)。
今作品だけでも楽しくプレイはできるのですが、
ぜひとも前作「無知っ娘イルヴィナ ~盗まれた王家の献上品~」と
一緒にプレイしてもらいたいシリーズもの作品です。
前回は生活費の為に冒険に出てアイテムを集めるゲームでした。
今回はファッションブランドを立ち上げ、
衣装を作るために素材を集めるゲームとなっていました。
サムネ画像にもあるように無知っ娘イルヴィナ&羞恥っ娘ゾフィーの
それぞれのコミカルなエロエロシーンとなっていました。
発売後も更新内容を見ていると度々バージョンアップされ、
サキュバス衣装、温泉でのHシーンなど次々追加されているので
見かけるたびにバージョンアップしてHシーンを楽しませてもらっています。
個人的に気になっているのが王都エルグランデで
密かに進んでいる物語です。
主人公のイルヴィナが全く知らないところで何かが起きようとしているのが、
前作今作と進んでいるので、この先何があるのかを知りたいところです。
今はまだイリィー&ゾフィーのアップデートを楽しみにしつつ、
この先はどうなるか?を見ていたい作品となります。
○鉄壁!女戦士
→作品紹介ページはこちら
色々な意味で衝撃的な作品でした。
不敗の女騎士ヴィクトリア(戦士なのか騎士なんかどっちだよ)と
お供のスケさんカクさんを連れて悪を倒す
投げっぱなしコメディ作品です。
前回の記事ではどうレビューしていいかわからなかったので、
感想でわからない!とレビュー放棄してしまいましたが、
改めてプレイしてみてもやっぱりどう評価していいか
分かりませんでした(笑)。
同人ゲームを購入する人はエロい作品を見たい、
手応えあるゲームをプレイしたと様々ありますが、
これには何か一線を画す笑いを届けるゲームではないかと思います。
たくさんの同人ゲームをプレイした自分にとっても
未知との遭遇を果たした作品でした。
どうしても思い出し笑いになってしまいますが、
スケさんカクさんの二人。
この二人の顔画像はRPGツクールMVに登録されている
ものですが、これが改変されとんでもイラストになり
笑わせてもらいました。
この印象が強すぎて他のRPGをプレイした時の
この顔グラを見ると思わずこの作品を思いだしてしまって
笑いが出てくる後を引くゲームをプレイさせていただきました。
一体どうすればこういった作品が生まれるのかを考えてしまい、
過去作品、「クロスブレイカーよしお」を購入しました。
いずれまた記事にしてみたいと思います。
レビューはできないだろうけど。
と、本日はここまでとさせていただきます。
次回も5作品、思い出に残る作品を紹介させていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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