離島脱出サバイバルRPG~もう我慢できない!~ 製品版レビュー
タイトル:離島脱出サバイバルRPG~もう我慢できない!~
サークル:crotch
発売日: 2024年03月30日
ジャンル:ロールプレイング
プレイ時間:4時間ほどでクリア
注意ːスカトロ要素あり
□関連リンク
・離島脱出サバイバルRPG~もう我慢できない!~ 体験版レビュー
以前体験版でご紹介したサバイバルゲームを購入してのプレイ、
無人島で生きていくためにイチゴを摘んで、魚を釣って、動物と格闘して食料を得る一行、
島での不便な立地はハシゴや木の板を作って移動手段を作ります。
脱出手段を見つけた桜子達が道なき道を切り開きたくましく進み、島の奥地には熊や狼などにも遭遇することに、
島の中を隅々まで巡り探検していくゲームを堪能しました。
本日はこちらの内容の一部分をご紹介、サークルおなじみの
う×ち描写のある作品ですので苦手な方はご注意ください。
〇ゲームの進め方※製品版以降
※体験版のセーブデータは製品版に移行できないのでご注意ください。
おおよその操作方法は体験版レビューを参照してください。
改めて製品版をニューゲームからプレイ。
スタート地点では以前は見ていなかった右下に奇妙なワンパク会場のマスコット、モンズダンが登場。
現在ワンパク会場は予算不足で納期に間に合わせるべく杜撰な工程で
工事を進めているとか・・取り扱うネタがヤバいわよ!(錯乱)
さて本編、採取・戦闘・ものづくりなどは体験版でお伝えしたので割愛、
桜子が遭難した3人を見つけ合流したところで次の目的地へ向かう所からのご紹介です。
4人集合で出発!と行きたいところですが、
ここではスキル→解散を使って単独行動で移動することをお勧めします。
4人いれば戦闘は楽になりますがこの人数分だけコンディションがゴリゴリ減っていきます。
コンディションが0になれば採取の度にHPMP減少しツタを昇ることもできず、
回復手段も限られてくるので一人での探索がいいでしょう。
最初の合流地点から北へ向かい見つけたのは電波塔のある小屋。このエリアからBGMが入っていきます。
慎重に調べていく生徒達とは真逆に、面白そうだからと言って機械を動かして本当に起動して慌てる青井先生。
電波塔が光ったことでこれが救難信号替わりなるのではと思った
彼女たちは島の点在してある電波塔を動かしてみようとするのでした。
ゲームの目標はこの島を脱出する手段として計4か所の電波塔を起動すること。
島の中には真っすぐな道路などあるはずもなく獣道や崖を渡ったりなどして
次への電波塔を目指していきます。
この小屋、それと先ほどの洞窟などを合流地点として
解散したメンバーの編成、大きな焚き火跡を使うことができます。
大きな焚き火は体験版でもお伝えした通り、木の枝を火に入れて燃料とし、
水の煮沸や生肉や魚を焼いて食料にすることができます。
島内での探索では動き回ることで空腹になるので、
リュックの中にイチゴや木の実を入れることで空腹を解消、
そして焼いた肉や魚を食べることでもお腹を満たしてHPの回復ができます。
生肉や腐った食材はお腹を壊す原因になるので食べるのは控えましょう。
他、島では大量にヤシの木が生えているのでここでココナッツやヤシの実を
手に入れて食料源にすることができます。
小屋の中にある作業台ではメニュー画面にあるものづくりとは違い、
より大掛かりな道具や武器などを製作できます。
素材などが大量に必要なので拾えるものはゴミでも葉っぱでも何でも手に入れましょう。
先へと進む道は崖であったり段差があったりなどして簡単には進めません。
丸いアイコンのビックリマークは何らかのアイテムが必要になります。
事前に作業台で短いハシゴ・木の板などを用意しておきましょう。
プレイ中厄介だと思ったのがハシゴを作るための材料となる木のツル。
特定個所の崖にしか無いため数を揃えるのは結構苦労しました。
食料と同時に素材を入手して探検に役立つ道具を製作、
そして出来れば武器や防具も作っていきたいところです。
現在桜子が着ている制服は時間と共にビリビリに破れ防御力が落ちていきます。
そこで大量に用意した鳥の羽を使い戦闘服を用意、
桜子が着ることで立ち絵が鳥の羽であつらえた服に変わります。
今後は防御力が落ちることなく、高いステータスで戦闘を行うことが出来ます。
海の中を潜水で移動することも可能。
コンディションががっつり減るので無理に入る必要はありませんが
海の底には貴重なアイテムが眠っていることも?
海岸付近はカニや貝といった小さな敵を相手にしていましたが
森の奥に入っていくとヘビにオオカミ、猪・熊と狂暴生物が登場。
幸い戦闘は確実に逃走可能なので全部を逃げてしまうことでもいいと思います。
全ての電波塔を動かすことでイベント進行、
次は島で一番高い場所で焚き火をして合図を送り、
救助を呼ぶことでエンディングとなります。
エンディング後はタイトル画面に戻るので、
無人島でのサバイバル生活を続けたい場合は事前のセーブデータを使い
探索を楽しんでみてください。
〇Hシーン※回想シーンより開放可能
Hシーンは全部で73シーン、小屋の付近にある地下扉に入ることで
回想シーンを見ることが出来ます。
物語冒頭の強盗にまさぐられるシーンを除き、
後は全てヒロイン一人一人のオナニー&排泄シーン。
島での探索で適応力を上げていくと道具を使った数々のオナニーを発案、
マリーの場合はロープを見て男達に縛られ拘束されている様子を妄想、
千鶴は草の衣装を着て放尿や脱糞に挑戦。
しずくはまだ使えるカメラを手にして島の中でのAV撮影を妄想、などなど。
この他、全員で水浴びや日光浴をするシーンなどもありました(当然全裸)。
回想シーンではキャラクター個別にシーンの開放が可能、
時間経過と共に陰毛が生えてくるので無くしたい人はここで設定を変更してください。
〇感想
サバイバルゲームとして幅広くとことん遊べるゲームを堪能させてもらいました。
とにかく拾えるアイテムが種類が多く膨大な量になるので時間はかかりますが、
それだけに見合う分の探索が楽しめるゲームでした。
マニュアルでの説明が一度きりで見返したいと思う時に見れないのが少し残念、
他、実績開放のように「〇〇を探索した」「クマを倒した」のような
経験をコレクション出来ればサバイバルゲームを遊ぶ目安にもできたので、
そういった機能も欲しく思いました。
ゲームシステムとしては独特で、レベルが上がっても強くなるものではないので
好みではない方には受け入れづらいゲームになるかもしれません。
これは個人的ですがどうしてもスカトロ描写だけは苦手なので
毎回の排泄シーンは少し抵抗がありました。
それでもサバイバルゲームとして十二分に遊べるゲームでしたので、
興味のある方はぜひ楽しんでほしいと思いました。
以上、離島脱出サバイバルRPG~もう我慢できない!~の製品版レビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
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