VREA R 紅色の少女と閉鎖された学校 体験版レビュー[発売中]
バーチャル世界の学校を舞台にモンスターを相手に
銃で戦い脱出するMMORPG、しかし
このゲームで集められた少女達は男共の餌食とされてしまう。
タイトル:VREA R 紅色の少女と閉鎖された学校
サークル:温泉雪まつり
ジャンル:ロールプレイング(ガンアクション)
発売日:2022年03月26日
プレイ時間:2時間ほどで体験版終了
ボイス:紅色の少女/亜久城皐月
□関連リンク
ナンバリングはありませんがVREAシリーズ3作目、
前作前々作がカードゲームだったのが今回は
ガンアクションとして戦うゲームとなります。
今作の主人公は名前が明かされていませんが
「紅色の少女」と名付けられ、単身学校内のモンスターに挑みます。
この仮想世界の学校内にはすでに多くの女子がチームを組んで
モンスター退治や仕掛けを解いていきます。
勝利条件は7日以内に学校を脱出すること。
正面玄関には最強のボスモンスターが道を塞ぎ、
校内にも多くのボスが潜む中突破を図る手段を見つけます。
そしてこの舞台の裏側、敗北した女子がスポンサーとなる
男達に身体を好き放題にされる結末を迎えることも。
多くの企てが交差する中、「紅色の少女」の単身の戦いが始まります。
〇ゲームの進め方
・チュートリアル編
序盤の操作は「紅色の少女」でなく、彼女より早く
この仮想世界のゲームに参加している女子達の一人、三崎になります。
主人公は協力や情報交換が認められていないので、
エキストラ的な立ち位置になりますが彼女達の関係はやや険悪、
戦闘能力が高いメンバーが集まりガンガン敵を倒して攻略をしていく「一ノ瀬派」、
戦闘能力がやや低く、校内の仕掛けを解いていくことに注力する「二宮派」、
そしてそのどちらの派閥でもなく消極的、
ゲームの参加賞をもらう為だけに参加した集まり、
その集団の中で銃の扱いの上手かった三崎が
リーダーにされ、他2チームから「三崎派」と呼ばれる
3勢力がそれぞれのエリアに陣取っています。
時には彼女達の動きを見ながら行動をとっていきます。
次に実際の操作について説明していきます。
画面にキーボードでのすべての操作方法が載っています。
オプションにてゲームパッドのキーコンフィグも行えますので、
操作しやすい方法を見つけてください。
操作方法としては攻撃、リロード、防御、
ダッシュ、スキル使用、武器セット、スキルセットなります。
攻撃では敵方向へ向いて射撃、
初回の装備ハンドガンでは12発装填、3マスほどの射程になります。
防御では今向いている方向からの敵攻撃を防ぎます。
防御状態はノーダメージとなりますが、敵が回り込んで別方向から
攻撃してきたり、そもそもガードを通り越して攻撃してくる
モンスターもいるので、重要視しないほうがいいでしょう。
続いてリロード、「攻撃+防御」で銃を装填します。
この際はガード状態でないので注意。
このゲームで気を付けてほしいのが残弾数には限りがあること。
スタート時には30発の弾が用意され、
リロードを含めて打ち切れば攻撃方法がなくなり、
後程手に入る「M12の弾薬箱」をメニュー画面から使用し補充します。
これがない状態だと攻撃手段がなくなりますので
むやみやたらに敵を倒していくというのはやめましょう。
ダッシュは一定時間のみ素早く行動、
操作時は右下CTを消費、CTがなくなると
ダッシュができなくなります。
CTは自然回復しますが常時ダッシュ移動のような
ことはできないので、敵の回避などに使いましょう。
序盤操作の三崎を動かしていくとイベント発生、
突如強力なボスの登場で戦闘不能に陥りゲームから退場。
退場後の彼女は・・。
・閉鎖学校一~二日目
三崎の退場後、主人公「紅色の少女」の操作が切り替わり本格的なスタート、
協力プレイが認められていない彼女は
中立的立場の人工知能からアドバイスをもらいながら探索を進めます。
体験版では三日目開始イベントを見てゲームが終わりますので、
2日間の行動をとることになります。
主人公の拠点は学校玄関前の一室、
ここでセーブや就寝、後程の武器の強化が可能になります。
拠点から1歩でも出れば敵が徘徊する中、
手持ちのハンドガンのみで校内の探索を行います。
玄関前にいるからといって早々に学校を出るのはNG、
おそらく本作最強の敵が待ち構えています。
今の時点で戦っても勝つ見込みはありませんので、
まずは手持ちの武器の強化を行いましょう。
校内1階の食堂は「一ノ瀬派」グループの拠点、
主人公は『他プレイヤー情報を交換してはならない』と
ルールにされていますが、会話は禁止されていません。
ですのでこちらが質問するのでなく、
相手が勝手に発言している、他たまたま有力な情報を
聞いてしまったことについてはお咎めなし、
このややグレー寄りな方法で各人物と話をして情報を集めていきます。
保健室はリーダー不在の三崎派、彼女達から
シャワー室を調べてみるよう言われ、
くまなく調べていくと次への道が開かれていきます。
このゲームにはTPという行動ポイントがあり、
100まで達するとその時点でその日の行動を打ち切り。
強制的に次の日へ進みます。
TPは調査イベント、敵攻撃で戦闘不能などで増加していきます。
1日目の終わり、各陣営の行動が確認でき次の日へと進みます。
2日目は二階の探索が可能、道を塞ぐ岩を破壊する手段を持っていれば
爆破して先へと進みます。
校内2階は照明が落ちていて手元のライトで表示、
隠れた敵の攻撃を避けながらの探索となります。
2日目以降からは武器の強化が可能、
拠点の作業机で必要な資材を消費して攻撃力防御力アップを図ります。
そして3日目の初めに大きなアクシデントが発生、
彼女達が困惑する中、体験版終了となります。
〇カードゲームについて
おそらくこちらは必須ではありませんが、
過去作VREAの時にあったカードバトルをプレイすることができます。
このカードバトルは操作を男に変更、
手持ちのお金でガチャ、デッキ強化で対戦し
お金を稼いでさらに強化して強化を図ります。
カードバトルの方法は説明を省きます、
上記リンクのカードバトルについて大まかに説明をしていますので
参考にしてください。
このカードバトルで主人公「紅色の少女」に勝利すると・・?
〇Hシーン
製品版では12シーンの予定でしょうか。
仮想世界のボスに敗北した主人公が
男共の元へワープし、凌辱を受ける場面となっています。
この世界では彼女達は認識を変える洗脳で
男の望むプレイが可能に、主人公は彼らの
言いなりとなり奉仕するシーンとなっていました。
〇感想
ゲームを攻略する主人公や各派閥の女子、
そして観戦するスポンサーの男達、運営など
多くの思惑がある中で閉鎖された学校での日々が続いていきます。
プレイしてみて感じたのが前作同様難易度が高めだったのが気になりました。
残弾数に限りのあるプレイ、被ダメージの多さ、
序盤早々からの暗闇ギミックでの探索、
現時点ではかなわない強敵とのエリアに入れるなど
プレイヤーの操作スキルが要求される敷居の高いゲームだと
印象を受けました。
前作のカードバトルは楽しかったのですが、クリアに至るまでには
相当の長い道のりでしたので今回もハードルは高め、
といったところだと思います。
ガンアクションに自信ありという方には
プレイしてみてほしいと思います。
以上、VREA R 紅色の少女と閉鎖された学校の体験版レビュー
になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
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