人気記事

玩具戦記 メス×ガキ・リビルドー 製品版レビュー

タイトル:玩具戦記 メス×ガキ・リビルドー
サークル:未亜見あみ
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2024年09月05日
プレイ時間:6時間半ほどでクリア※ノーマルモード
注意:一部演出に流血などの表現があります

□関連リンク

・玩具戦記 メス×ガキ・リビルドー 体験版レビュー

・ふたなり令嬢リリエラ~3人の生オナホと大穴ダンジョンの冒険~ レビュー

以前紹介した体験版に引き続き製品版をプレイ。
ホビーフィギュア「ラジプラ」を動かして対戦し勝利を目指すラジプラバトルにメスガキのルミナが挑戦。

ルミナがこの遊びを始めたのはラジプラに興味があったわけでなく、
子供から大人までがこぞって遊んでいる中で自分が簡単に勝てて相手を罵倒できるため(メスガキがぁ・・)。

そんな彼女が悲惨な事件に遭遇したところから物語が大きく動き始めます。
子供や大人が遊ぶラジプラを人殺しの道具にする組織が暗躍すると知り単独での調査。

正義感とも祖父の仇という動機でもないルミナ本人の唯々の怒り、
ラジプラバトルを繰り広げていくうちに見えていく暗躍する組織の目的は?
この物語の行方はどうなっていくのでしょうか。

〇ゲームの進め方※製品版以降

基本的な操作方法やバトルの説明は体験版レビューに載せていますので参考にしてください。

本作で印象的なのはこれでもかというくらいのパロディネタ、
ラジプラが出ていることもあり某ロボット作品に出てきたセリフなどもあり、

何なら対戦相手のラジプラバトラーも個性豊かな人物、
個性あるメスガキルミナがドン引きしてツッコミ役になるなどのコミカル的な要素が満載でした。

さて製品版購入後のプレイは念のため最初からプレイ、体験版終わりあたりの謎の敵との対戦。
敵HPが表示されていないので負けイベントかな?と思っていましたが現状できるカスタマイズを
最大限生かしての挑戦し、何とか勝利することが出来ました。

結果は敗北時と同じ展開ですが会話イベントが変化するので自信のある方は挑んでみて下さい。

ラジプラを使い暗躍する組織の名は「十本の矢」、
組織の幹部を倒し一つの拠点を潰すことまではできましたが真の実力者相手には及ばないルミナ。
そこで彼女は市内で行われているラジプラ大会に出場し腕を磨こうとするのでした。

製品版以降の流れもゲーム序盤と同じ形で進んでいきます。
メインシナリオが発生する場所以外にもいくつものリングフィールドに挑んでバトルし、
勝利すれば武装パーツが手に入ります。

これ以外にもマップ内には隠し通路などがあり貴重な装備品が入っていることがあります。
本作にはレベルアップが無いので装備品を入手しステータス強化を図ってみて下さい。

ラジプラ本体は購入する必要がありますが、現在は品薄状態で転売ヤーが高額。
ルミナの所持しているゲオルグにも限界がくるので新タイプに買い替えをしますがお財布との相談。

そんな時は賭け麻雀の雀荘へ挑戦、いかにもな雰囲気のある場所で〇学生がヤクザやロボ、
はてはネコ(?)を相手にギャンブル勝負。

まさかRPGツクールで本格的な麻雀をするとは思わず、数戦して勝利して大金獲得を目指します。

寄り道もそこそこに、マップ内を見れば次のメインストーリーの発生する場所が分かるので
その場所へと向かいます。

ですが道中、オカモト玩具店の店長や弟子になったヒデオ、

同級生の同じラジプラ仲間(ルミナから見れば雑魚)のアルト、

パパ活で知り合ったルミナの収入源、キヨタカ達との出会いでHイベントが発生します。

この一覧のイベントを進めた状態でエンディングを迎えると特殊なエンディングでの
Hイベントへとつながっていきます。

ゲームクリア後はラストダンジョンに挑む前から再スタート、
未読イベントだったりまだ対戦していない相手と戦ってこれまでとは違うカスタマイズにしてみるのもいいでしょう。

ゲーム終盤では無制限に強敵と戦うエンドレスモードに挑めます。
自分の記録は11連勝、カスタマイズや戦闘時のコマンドを突き詰めていけばもう少し勝てたかなぁとの思いです。

本作品のプレイでは全てノーマルモードで挑戦、
カスタマイズが上手くいかないとなすすべもなく負けてしまうこともあるので
息詰まりそうなら難易度を「クソザコ」にしてゲームを進めてもいいかと思います。

〇Hシーン※回想シーンで全開放可能

Hシーンは全部で39シーン、本作のイラスト担当は『九条エミリア』。
この作品に近いもので言うと『ありすの乳頭エロトラップダンジョンミルクバースト!!』になるでしょうか。

ラジプラバトルで強くなるにはどうしてもお金が必要、
好きでもない相手にお小遣いをもらうため男の言いなりになるルミナ、他バトルの一部敗北では
容赦のない凌辱からの母乳吹き出しシーンがありました。

そしてサブヒロインのハナコにも数シーン用意あり、彼女も複数人に犯されるなどの描写あり、
バッドエンディングではルミナ・ハナコ共々犯される輪姦バッドエンディングもありました。
どのエンディングHシーンは長めの描写となっていました。

〇感想

ノーマルモードで挑戦し挑める全てのバトルに挑戦しゲームクリア(プラス麻雀をして脱線)、
カスタマイズが上手くいかず敗北を繰り返し試行錯誤するなどして中々に手ごわい難度だったかと思います。

思い返してみれば過去作品のふたなり令嬢リリエラもボス戦では敗北してのトライ&エラーをしていたので、
サークル全体としては手ごたえある戦闘難易度になっているのでしょうか、
勝てないと思ったら難易度は下げてみてるのがいいでしょう。

ゲーム全体として大半の時間は戦闘とカスタマイズに割いていたので、
シナリオだけで言えば結構な駆け足で進んだ短編シナリオかな?

ルミナが単独で敵組織と戦いながらもアルトやハナコ達とのラジプラバトルで交流を重ねていくので、
ステージ(章)進行は短編寄り、シナリオは長編寄りのような組み合わせのように感じました。

物語の都合上で詰め込みすぎた要素はありますが、ロボバトルには王道と言ってもいい
いくつもの燃える展開があったのでこの手のジャンルが好きな方はオススメしたいです。

Hシーンはイラスト担当九条エミリアの色濃い描写、ごく一部の純愛を除き
大半がドぎつめな売春・凌辱・キメセク・快楽堕ち・母乳吹き出しとハード描写、
ロリを相手にも容赦のないかなりダーク目な内容となっていました。

ゲームシステムとしても面白いと難しいがミックスされたものでしょうか、
とっつきづらさも感じるかもしれませんが一味違うRPGとして遊んでみると新鮮さを感じる
エロ同人RPGとして楽しめると思います。

以上、玩具戦記 メス×ガキ・リビルドーの製品版レビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

広告