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紋章騎士ノルド ~隷装の騎士編~ レビュー

かつての戦いから時は過ぎ、ノルドハルトは新たな舞台へと進む。
黒炎の紋章を取り戻す彼女の戦いはこれからも続く。
敵、多すぎない?

タイトル:紋章騎士ノルド ~隷装の騎士編~
サークル:アーリマン
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2019年10月01日
プレイ時間:3時間ほどでクリア

タグ 凌辱・コミカル 作品です

□関連リンク

・アーリマン作品一覧はこちら

以前紹介した上記作品の続編になります。

騎士としての正義感はあるのでしょうが、
なんとも猪突猛進というか学習をしないというか、
向こう見ずで進み続けるノルドの戦いとなります。

前作で受けた呪いで彼女の持つ紋章は
黒炎から家畜奴隷の淫紋になったまま。

‐元々の黒炎の紋章はこちら『~ケガレの紋章編~』‐

ゲームシステムはほぼ前作同様、
パワーアップした大量のエロ立ち絵と長編Hシーン
となる今回の続編をご紹介します。

〇ゲームの進め方

※おおまかな操作方法は前作のレビュー記事をご覧ください。

先の戦いにて出世したノルドですがやることは
反乱分子の鎮圧にゴブリンや野盗の退治と変わりません。

フィールド・ダンジョンなどの移動はなく、
全て選択コマンドでのマップ移動、戦闘となります。

中央の拠点となる陣営から配下のシェルト(新規立ち絵になりました)へ
話しかけ買い物・出撃先を選択します。

今回も戦闘でのステージは3つ、
 ・上方向 反乱軍の討伐
 ・左方向 ゴブリン討伐
 ・下方向 山賊討伐
これらのボスを倒してゲームクリアとなります。

最初は反乱軍討伐のためキャンプ地に移動、
好戦的な部下達の紋章騎士がいるなか、ノルドは単身で敵に戦いを挑みます。

このキャンプ地でもシェルトに話しかけ、ステージ内での戦闘場所を決定します。

白文字表示は未勝利の戦闘地域、灰色は勝利済で必要に応じて
何度も挑戦が可能です。
1ステージにつき約8種類の戦闘へと移行します。

副官のシェルトはその地域での解説を行ってくれますが、
明らかにフラグを立てるような発言、
さらにノルド以上の好戦的な言動、こんなキャラだっけ?

・戦闘場面について

敵の数は最小1回のみの戦闘から最大7連戦へ多くの幅があります。
戦闘難易度は前作より厳しく回復アイテムなし、
自前の紋章スキルで長期戦を戦うことになります。

攻撃方法は主にMPかTPを消費して攻撃コマンドを2回行動で選択、
自分のステータスと敵の状況に応じて適切に選んでいきます。

敵の行動で吹き出しマークが登場すると次ターンに特殊行動をとってきます。
これを放置すると戦闘Hや行動不能など攻撃を受けるので、
先手を打って敵行動をキャンセルするスキルを使いましょう。
※吹き出しのハートマークは黒い笑顔アイコンと同じ扱いでキャンセル可能

ゲーム終盤では戦闘開始と同時に敵キャラ全員が特殊行動の準備状態に(汗)、
ここをうまく対処して戦い抜いていきましょう。

もし特殊行動で取り押さえをされると敵のセクハラ攻撃を受けてしまいます。
リアクションは方向キーの3方向、反撃を選べば即拘束を解除できますが、
消費するTPが25→50→75、と反撃するたびに増えていきます。

勝利するにはこの取り押さえを防ぐように敵を倒していきましょう。

〇戦闘H・バトルファックシーン

シーン数として数がわからないのでステージ別の3パターンとして紹介します。

戦闘コマンド「ケガレの紋章」を使えばすぐにセクハラ攻撃を受けるようになります。

初期段階のセクハラ攻撃はベロチューや手マンなどで屈服ゲージ上昇、

メッセージ表示で「屈服上限!!」と表示され、HPMPどちらかが0になると屈服レベルが上昇し次段階へのHシーンに移行します。

時に場所を変え拘束され身体に落書きされ奴隷状態なって
敵行動がより過激となります。

必死の抵抗もむなしく最終段階ではノルドの敗北宣言で
クリア失敗、帰還して再挑戦します。

敗北後はその生々しい身体の痕を残しながらの立ち絵バトル、

キャンプ地では立場が逆転して紋章騎士が辱めを受ける様子へと変わります。
※上記二つは一度中央拠点へ帰還してリセットされます。

別ステージではゴブリンに犯されたり、捕まっての
奴隷オークションにかけられたりなどの鬼畜っぷりの様子、
ノルドの屈しないとの抵抗が空しくも聞こえる内容となっていました。

そしてオープニング、エンディングではノルドの姉、
エスト姉様のメスガキ罵倒Hシーン、彼女がまさかの敗北H、
となっているような・・?

〇感想

今回の騒動を解決してもノルドの紋章は元に戻らず、
次なる舞台へと向かうところで今作は終了、
3作目はあるのでしょうか、彼女の戦いはまだまだ続きます。

1作目同様豊富な立ち絵のバトルファックゲームとなっていました。
RPGとしてはやや難しく、戦闘面でのステータス管理が求められる
手ごたえあり、やや難易度高めとなっていました。

サークルアーリマンの2作品を紹介しましたが、
予定では新作「異界探偵ミソギ」の発売が12月ごろとなっています。

そちらも楽しみにしたいと思います。

以上、紋章騎士ノルド ~隷装の騎士編~のレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より購入ができます。

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