不知火伝説~宿敵編~ レビュー
不知火流を究めた女格闘家が多くの男に狙われることに、
彼らを倒して自分の強さを証明してみせる。
目指すは「日本一!」そして「世界一!」
タイトル:不知火伝説 ~宿敵編~ 高画質版CG集付き
サークル:スキヤキング
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2019年05月08日
プレイ時間:約2時間半ほどでクリア
光桜閃姫プリセシールを制作されているサークルさんの
第一作目となる作品をご紹介します。
格闘ゲームに登場する女性キャラクターは
どうしてこうも魅力的なのでしょうか。
そんな強く格好良く美しいヒロインが
敗北すればどんな目に遭うのか、
そういった嗜好もありだと思います。
なお、本作品に登場する人物は
どう見ても某格闘ゲームのキャラに見えますが、
別人となっています。
本作のヒロインは舞ではなく「イ舞」、
※漢字一文字の「舞」が上手く変換できないので、
「半角のイ+舞」と表記しています。
ジョー東ではなく、兄弟のジョー東山、南。
大会名も「バトルオブファイター」と
なっているので、似たような人物や設定が
あっても関係はありません(・・と思いたい)。
そんな格闘家ヒロインが主役の物語、
敗北すれば凌辱、勝てば逆凌辱?の
ゲームをご紹介します。
〇オープニング
強豪が集う日本格闘大会は
二十歳の女性、不知火イ舞の優勝により幕を閉じた。
数々の敵と戦ってきた彼女には適う者はない、
そう思われた矢先、イ舞の元へ一人の男が立ちふさがる。
男の名は望月 剛角、不知火流と因縁があり、
流派の誇りを賭けて決闘を挑む。
負けるはずがないと息巻くイ舞は
望月との戦いを前に修練を積み、
各地を探索し修行を行うことにした。
この時彼女は知らなかった。
望月を中心に暗躍する彼らが
どのような行動を起こすかを。
不知火流を究めたくノ一、
その力で彼らの所業を止めることができるのであろうか。
〇ゲームの進め方
本作はかなり広めのマップを探索しながら
敵を倒し、いくつものイベントボスを倒していく
RPGとなります。
本作の特徴としてイ舞はの装備品は武器の鉄扇のみ、
敵を倒しても経験値の手に入らないレベルアップ無しでの
戦いとなります。
自宅や街、店内やダンジョンなど至る所に
アイテムが入手できる場所があるので、
調べられるところ、話しかける人物などは
全て調べてみましょう。
途中入手した何かしらのアイテムが
別の場所で役に立つことがあります。
アイテムを渡す、入手した鍵なので、
次の場所へ進めるようになっています。
コンビニ内のATMでは普通はあり得ない選択肢が(笑)、
ここ、おかしな選択肢は選ばなくてよかったです。
住人に話しかけるとどこかに忍者がいるとのこと、
通れそうな場所がいないか調べてみると
横側から建物に入ることができ、忍者発見。
一部忍者は攻撃スキル習得のアイテムがもらえるようになっています。
街中では会話ができる人物がいますが、
一歩外へ出かけるとうろつく男が彼女を狙い、
戦闘になります。
この敵アイコンは一度倒してしまうと再発生しません。
入手できるお金には限りがありますので、
購入アイテムは慎重に選びましょう。
ゲーム序盤では学校に暴力を振るう生徒がいるらしいと話を聞き、
乗り込むイ舞、ムエタイ使いの男とのイベント戦が待っています。
その後いくつものイベントを進めて
望月の使いが現れ、敵の本拠地へと乗り込みます。
望月 剛角が待ち構える忍びの里では
いくつもの謎解きやトラップがある中、
先へと進みます。
宿敵剛角を倒しゲームクリアとなります。
〇戦闘・戦闘準備について
戦闘は一対一(例外あり)での戦闘、
気力(MP)技力(TP)を消費して
敵を倒していきましょう。
戦闘中に使用できるアイテムはTP上昇など
僅かなもののみ、HP回復アイテムは戦闘中では使用できません。
代わりに有用なのがHPMP上限値を上げる
ドーピングアイテムのようかん、あんみつ。
これらは宝箱から入手できる他にも店頭で売っていますので、
まとまったお金ができれば武器を買い、
これらのアイテムを使いステータス強化を行いましょう。
ろくに強化せずイベントボスと戦うと
まず勝ち目なく敗北、敗北Hシーン後に
ゲームオーバーとなります。
新しい場所へ行くときはこまめに
セーブを行うようにしてください。
〇裏モードについて
最後のボスを倒してゲームクリアとなりますが、
事前に各地を探索して特殊アイテムの入手、
イベントなどを起こしているとクリア後に
裏モードとしてゲームを続けることができます。
ここでとある場所(ネタバレすると城下町の空き地)の
人物に話しかけ、指定されたアイテムを持ってくることで、
主人公を変更して不知火イ舞と戦うことができます。
ここで敗北すると逆凌辱シーン、
イ舞が男を弄んでHな事をするシーンが発生します。
(勝つ方法もありますが・・)
ここまで見終われば本編&おまけ終了、
全編を通してのゲームクリアとなります。
〇Hシーン
凌辱シーン4+逆凌辱シーン2の合計6シーン。
凌辱シーンは全てイベント戦での敗北でHシーンとなります。
※その後ゲームオーバーになるので事前にセーブ必要。
探索中に入手できる「プラチナチケット」が
あれば回想シーンへ移り、見ていない
Hシーンを含め凌辱シーン4つが閲覧可能です。
逆凌辱シーンは裏モードを進めれば見れるようになります。
〇感想
戦闘中のダメージ差分あるヒロインに
敵の表情や様子が変わるなど戦闘描写に
力がこもってある作品だと思います。
探索としては結構難易度高めかな?と感じました。
ヒントらしき話も聞けますが、
それがどこの事を指しているか、
本当にくまなく見ないと分からないくらいの
仕掛けとなっていました。
ちょっとHシーンは少な目だったので、
敗北H以外にもいろいろ欲しかったところになります。
本作では戦闘での敗北H一つ一つ描写に力ある内容でしたが、
それとは別にセクハラだったり脱衣なりの
サービスシーンがあればうれしかったです。
このサークルさんでは
次回作の光桜閃姫プリセシールに
いくつものHシーンを期待したいと思います。
以上、不知火伝説~宿敵編~のレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
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