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にゅ~エロマンサー 製品版レビュー

タイトル:にゅ~エロマンサー
サークル:ちぇすとぼっくす
発売日:2024年09月06日
ジャンル:ロールプレイング
プレイ時間:2時間ほどでクリア(1週目)

□関連リンク

・にゅ~エロマンサー 体験版レビュー

・サークル ちぇすとぼっくす作品レビュー一覧

体験版に引き続きプレイ、近未来の退廃的な世界を舞台に
探偵スズカ・デッカードが危険な場所に乗り込み潜入捜査や銃撃戦などの大立ち回り、

探偵にとっては肌身で感じる直感が何よりも重要、判断一つを間違えれば欲望渦巻く者達の
毒牙にかかり貞操の危機に陥ってしまうかも?

サイバーパンクの世界ではお約束の悪党、巨大企業の悪事を前に警察も民衆も
逆らうことはできませんが一匹狼のヒーローの探偵なら嚙みつくことが出来るかもしれません。

この街で行われる隠された悪事を見つけたスズカはどのような結末を迎えるのでしょうか。

〇ゲームの進め方※製品版以降

おおまかな操作方法は前回の体験版レビューを参考にしてください。

基本的には「BAR袋叩き」で依頼を受けて難題に挑み、

必要に応じて探偵グッズを発明してくれるイオリ製作所へ向かい発明品を使って解決。

やがて時間と共に明らかとなっていく巨大企業「ワクドナルド」の悪事、
スズカ・デッカードが悪の元凶を打倒しゲームクリアとなります。

戦闘に関してはかなり易しい難易度。
レベルアップで習得スキル連続攻撃の「ダブルショット」で倒していくだけです。
戦闘終了後はHPSPが全快するのでどんどん使っていこう。

敵の攻撃は全てエロ攻撃、男はセクハラ攻撃、女はスパンキングやバイブ責め、
ロボットでは電流責めなどの機械姦を繰り出していきます。

本作にはアーマブレイクはありませんがスズカのHP減少によって
笑顔→真顔→発情顔を変化していきます。

街中いたるところでは天井部分にアイテムを見かけます。

これはイオリ製作所でフックガンを発明することで天井へ移動が可能、
いくつものレアアイテムを入手し素材を集めていきます。

発明後は紫色の〇の場所で行き来が可能、街以外でも建物内部で使う機会が出てきます。

いくものイベントを進めて行くとクライマックスを迎えます。
スズカの友人、刑事のジェニーは無茶の行動を取って敵に捕まり意識昏睡。

彼女と何度も顔を突き合わせるワクナル傭兵シェルミーとの戦いで
やがて悪の元凶を突き止めることが出来ます。

その名は「ペニス・ワイズ」!?
ワクナル社のトップに立ち人々を支配下に置いてきた奴との決戦に挑みエンディングとなります。
(サークルシリーズでエクスタシーエルフに登場するフルボッキ伊知郎以来笑ったわ・・)

ゲームクリア後は引き続きプレイ可能、まだ見ていないイベントHシーンを集めに回ったり
新たに行ける場所へ向かってみるのもいいでしょう。

クリア後のイオリ製作所に向かえば強くてニューゲームが可能、
1週目はHシーンを集めながら進め、2週目は処女プレイをしてメッセージ全スキップでクリアを目指しました。
※2週目は30分ほどでクリア

おまけ要素としてステータス画面から見れる称号集め、クエストで失敗を続けて犯されるスズカを見たり
別の周回プレイで処女プレイでクリアをするなどすれば称号を入手できました。

〇Hシーン

ワープ地点から回想場所へ移動、今までに見たHシーン、戦闘でのセクハラ攻撃、
スズカ含む登場人物の立ち絵が鑑賞できます。

イベント進行でのHシーン・クエスト失敗・戦闘敗北Hなどは18シーンの段階別付きH。

初回のクエスト失敗では胸を揉まれるなどの行為をされ2、3段階目ではより過激となって
そのまま犯されるスズカ。

傭兵シェリーはふたなり持ち、敗北したスズカをふたなりチンポを挿入するシーンなど、
割とスズカは二穴責めをするシーンが多かったと思います。

スズカ以外では他サブヒロインのHシーンも用意されていました。
バーテンダーレオナ、捕まった刑事ジャニー、発明家イオリ、少女のような男の子アンヘル、
敗北して慰み者にされるシェリー、といった感じでした。

〇感想

毎作ながら短時間で遊べて楽しめるゲームをプレイさせてもらいました。

スズカの豊富な段階別HシーンがみれてサブヒロインにもそれぞれのHがあってよかったです。

少しばかり物足りないのがこのサイバーパンクの舞台を1作品として終えてしまったのは残念でした。
この街ネオグンマーを舞台に繰り広げる敵との戦闘やオシャレなBGMの雰囲気が出ていたので
同シリーズの2作目、3作目があってもいいのではないかと思います。

いつものシリーズ作品は遊びやすさがあったのですが今作に至っては結構操作性というか作り方が不満、
各地にワープ地点があるのですが本来は利用頻度の高いバーや電車駅前ではなくワープ場所はそのお隣エリア。
しかもそこまでの短い道のりに雑魚敵が待ち構えておりバックアタックが失敗すると
一回一回戦闘をして時間がかかり往復するのも手間に感じました。

ダンジョン内もそこそこ深いマップになっていたのでそこにこそ脱出用のワープが欲しい思いです。

サークル情報としては早くも次回作の構想があるようなので
また新たな作品を楽しみにしたいと思います。

以上、にゅ~エロマンサーの製品版レビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より購入ができます。

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