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ヒロモンSLG -不思議な魔物と調教師-製品版レビュー『エロモン編』

ヒロインと共にする育成バトルから一変、
今回はモンスターを使ってのエロ攻撃で敵を倒せ!
媚薬に催眠といくつもの異常にかかったヒロモンを
自分のものとしよう。

タイトル:ヒロモンSLG -不思議な魔物と調教師-
サークル:レングレッツ
ジャンル:シミュレーション
発売日:2021年08月05日
プレイ時間:1週3時間程でクリア(個人差あり)
ボイス:シーナ/真白真雪 バステト族/灰色アル
    クロウ族/小鈴ももか イヴ族/麦チョコごはん

□本作品リンク

・体験版レビュー

・製品版レビュー『ヒロモン編』

・製品版レビュー『エロモン編』←今ここ

前回はヒロモンルートをクリアしたので
今回はニューゲームにてフツモン(実質エロモン)ルートで
プレイをしてみます。

8種類の中から選べるフツモン、
バット族を育ててみることにします。

マシン族、オーク族のような高ステータスもいいのですが、
アクトゲージが溜まるのが非常に遅いので、
先手を打たれて一方的に攻撃を受け続けると
苦戦するかもしれないので、機動力あるバット族にしてみました。

なお、フツモンルートはヒロモンと違い
複数のモンスターを預け入れ・呼び戻しが可能です。

育てたバット族を協会へ預け、新たにインプ族を1から育成、
また任意のタイミングで預けたバット族を再度呼び戻すことも可能です。

後程ご紹介しますが敵ヒロモンに複数種類の永続バステを与えて
Hシーンを発生することもできますので、この協会でのモンスターの預け入れ機能を利用してみてください。

〇2週目の特典

前回ヒロモンルートをクリアしているので、
ステータスを自由に変更できる機能が解放されます。
※解放の条件や解放は「ゲームの攻略メモ_製品版」の最下段を参照して下さい。

この機能を使えばステータス・Hステータスを任意の強さに変更可能、
スキルを全取得ができるようになります。

今回のプレイではバット族は普通に育て、
それ以降のモンスターをこの機能で即MAXステータスにしてみました。

〇フツモン育成

バット族の初期設定ネームはバンピー、
彼をレジェンドランクモンスターにするため育成開始です。

育て方は前回のクロウ族クロエと同じ、
種を3種類育てて作物与えて満遍なくパワーアップ、
アイテムでは伸ばすことのできないエロステータスを
特訓で鍛えていきます。

ヒロモンでは心頭滅却だったのは
フツモンではいたずらに変更、シーナへのセクハラを
何度となく繰り返し、そのたびに怒られます。

育てたりバトルさせて実感したのがバット族の特徴、
見た目通りのスピードテクニックが伸びやすく、
攻撃を当てやすい&避けやすいモンスターではありますが、
HPと防御力に相当する能力値が成長しづらかったです。

バトルでは敵の攻撃は基本当たりませんが、
万一当たってしまった場合はその一撃でノックダウン、
なんてこともありましたので、根気よく長所短所をよりよくしていきました。

攻撃方法としてはパワー(物理攻撃力)よりインテリ(特殊攻撃力)が
やや伸びやすい傾向、ただし冒険で取得できるスキルは物理系が多目、

バット族は火力は平均的程度なので、高ダメージを与えるタイプではない様子、
持ち前のアクトスピードの回復速度で手数で押していく戦い方になりました。

ヒロモンと違いこちらはエロ攻撃を習得できるので、
エロ本屋でスキルアイテムを購入しスキルセット、

フツモンルートで開催されるヒロモンカップの大会で
上位となる強敵ヒロモン相手に挑戦、

格上の相手でもエロ攻撃さえ当たればこちらのもの、
相手にバステを与えてダウン、復帰する前に
いくつものエロ攻撃で攻めたて撃破していきました。

前回のプレイでランクアップ方法も把握しているので、
必要最低限の大会にのみ出場し、最終戦のクリスマスカップ、
最後のヒロモンもエロ攻撃で絶頂させて勝利、

無事にレジェンドランクとなりフツモンルートでも
ゲームクリアとなりました。

〇自分の育てたモンスターと戦う方法

体験版の時から予告のあった自分の育てたモンスター同士を戦わせる対戦方法があったのでこちらも試してみました。

まずは対戦相手(COM側)の選択、
前回のクロウ族クロエを敵にしてみたいので、
このセーブデータを呼び出しバトルの会場、
カフェの下にある扉を選びます。

登録後はタイトル画面に戻るので、
今度はプレイヤー側のバット族バンピーのセーブデータを選択、

同じく試合会場に入ることで先ほどのクロエと対戦、
自分の育てたヒロモンと戦うことになります。

なお、バトル内容はこちらの攻撃がほとんどあたらず、
敵のウィンクでアクトゲージにダメージを受け、
一方的にボコボコにされる始末、誰だよこんな厄介なスキル持たせた奴(わたしです)。

たまたま当たったのはエロ攻撃、
敵の攻撃がわずかに止まったのでそれからエロ攻撃を連発、

敵の復帰をさせずに今度はこちら側が押し切り辛うじて勝利となりました。
勝ったものの敗北したクロエは時間をかけて育てた
ヒロインモンスター、彼女をエロ攻撃で倒すのは
なんとももどかしい気持ちです。

この対戦相手の状態を解除するのはタイトル画面から始め、
先ほどのクロエのセーブデータを起動、
対戦相手となった状態から解除されます。
(敗北数はきっちりカウント、エロ攻撃を受けて
 ステータス減少も反映されます。)

〇フツモンルートHシーン発生条件

フツモン・エロモンルートもレジェンドランクへ到達することが
目標となりますが、エロゲーとしてはここからが本番、
今までに戦ってきた敵ヒロモンをエロエロな目に遭わせるのが
このゲームの目玉となります。

協会で選んだモンスターはHイベントを満たすために必須な
エロバステを持つインプ族です。
先ほどのクリア特典を使いステータスを全て上げて
エロスキルを全セット状態にします。

ターゲットにするのは序盤に登場するバステト族チャロ、
寝取り条件はヒロモンごとに変わるのでマウスカーソルで
立ち絵をクリックにて条件を確認します。

バトルカフェでヒロモン選択、
この時ルール変更を変えて制限時間なしにすると
Hイベント発生条件を満たしやすくなります。

その後はインプ族のエロ攻撃スキルで魅了&服従にして
いくつもの永続バステを与えての戦闘H、

条件を満たして翌週を迎えるとHイベントが発生します。

なお助手のシーナにもHシーンが2つ用意されています。

1つはヒロモンルートであった生活費が足りずに
ピンクサロン店主がやってくる場面、
フツモンルートではシーナが狙われることに。

なんと選択肢つきでシーナを引き渡すことができます(ひでぇ)。

もう一つは敵ヒロモン同様寝取り条件を満たしての
Hイベント発生、必要な条件がやや難しく、
スパーリングは1週1回のみとなります。

必要条件に媚薬&発情のバステを与えるので、
スライム族に変更してエロ攻撃、これでHシーンを見ることができました。

〇Hシーン

ヒロモンルートでは対象となるヒロインとのH、
凌辱Hとなりましたが、こちらのルートでは
敵ヒロモンを篭絡しての寝取りH、

シーナを含めて7人とのHシーンが用意されています。

シーナの売春宿H、寝取りHは製品版にて
見ることができますので是非プレイしてみてください。

〇感想

両方のルートをクリアしましたが、
他ヒロモン・エロモンはまだ育てていないので、
まだ見ていないHシーンがいくつもあるので、
こちらはゆっくりとプレイして集めていきたいと思います。

Hシーンの全開放は無いので、
これらは一つずつ条件を満たす必要があります。
全シーンを回収するとなると結構な労力が必要となるので、
ゲームとしては中期~長期プレイが必要となります。

ヒロモン&フツモンルート合わせてプレイして
買って良かったと思えるゲームでした。

ヒロモンとの純愛H・敗北Hに寝取られH、
エロモンを使っての敵ヒロモン寝取りと
様々なバリエーションのエロを堪能でき、

いくつものモンスターを使ってのエロ攻撃での
戦闘Hを見れるボリューム量となり、多すぎるくらいの
用意されたHはプレイして人に満足いく内容となっていると思います。

ゲームのコンセプト上、多くのヒロモンHが用意されてどれも
1度きりとなっていて「広く浅く」なHとなっているのが
やや残念ではありますが、これ以上を求めるのは欲深すぎるでしょうか。

シーナとのHは同じ条件を満たすことで2段階目3段階目Hと
なればより深く楽しめることができたかと思います。

値段としては若干高めですが、
本来であればエロモン・フツモンルート2つ分に相当するゲームを
まとめて遊べるゲームですので十分お買い得と言えるゲームですので
ぜひおすすめします。

以上、ヒロモンSLG -不思議な魔物と調教師-
製品版レビュー『エロモン編』のご紹介でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。

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