Slave’s Sword2~帝国革命編~レビュー
奴隷に落とされたルナ・アーシュリーの旅がついに終わる。
タイトル:Slave’s Sword 2~帝国革命編~
サークル:ぽいずん
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2018年02月16日
プレイ時間:約6時間(前作合わせて12時間程度)
前回紹介したSlave’s Sword~自由都市編~の続編になり、
今回で完結となります。
公式のぽいずんのサイトを見ると、Slave’s Swordの
外伝が制作されているようです。
気になる方は制作サイトをご覧ください。
○前作からのあらすじ
ルナは自由都市にて暗躍を企てた相手との戦いに勝利し、
元凶となる帝国軍に挑んでいた。
その後もレジスタンス組織で革命活動を続けていたが、ルナ達の目の前に
実の妹ディアナが率いる黒騎士が現れ、圧倒的な力によって敗れた。
地下牢に捕らわれたルナ。しかし挫けはしない。
彼女は牢を抜け出し、仲間と合流し、帝国の野望を止めるために戦う。
例え妹のディアナが行く道をふさいだとしても。
○脱出で見張りに見つかれば・・
前作同様、牢獄からの脱出を行うことになります。
今回は長い距離ではないので、すぐに抜け出せるかと思います。
脱出に失敗すればいつも通りの選択式凌辱に。
○世界各地を回り、帝国の野望を阻止するルナ
今回の舞台は自由都市を本拠とするのではなく、
精霊の力を借りるため、各地を回ることとなります。
精霊の力を得たルナはレベルの上限が上がるため、
より強い敵に対抗することができます。
戦闘ではルナ一人の戦闘のほか、
レオン、モンジを加えた3人パーティーでの戦いもあります。
○夜はお楽しみの売春の時間
おなじみ、夜の間のお金稼ぎ、売春になります。
今回はギルドの依頼がありませんので、
お金を得るにはモンスターの戦利品の売却か、
各地の村での売春でお金を得ることになります。
○ここまで辿った行動で結末が変わる。
エンディングは二つ用意されており、
ルナのステータスが関係しています。
売春などの回数が多いとエンディングに関係が・・
○感想
前作今作と合わせて、ルナ・アーシュリーに焦点を絞った作品で、長い旅が終わったと感慨深いものがありました。
数ある同人作品の中でも正統派RPGと言っていいと思います。
ですが、それ以外は特筆することはなく、
Hシーンはいつもの数ある魔物に犯され、
人間相手の売春は初期の嫌がりHと淫乱Hの、
代り映えのないものでエロ目当てだとあまり実用性はありませんでした。
この作品に限らず、大多数の同人作品のRPGはシナリオに重きを置いて、
エロ方面に関しては、人間相手、モンスター相手、
バッドエンディングのシーンを一通り用意しました、感があり、
エロ要素が薄いのではと思います。
できればRPGのシナリオとしても面白い、
エロを目的としても満足いくRPG作品に出会いたいと思います。
愚痴っぽくなって申し訳ありませんが、
Slave’s Sword2~帝国革命編~のレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
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