終わった世界のファンタジア レビュー
タイトル:終わった世界のファンタジア
サークル:ところんて本舗
ジャンル:ロールプレイング(戦闘無し)
発売日:2024年11月30日
プレイ時間:30分ほどでクリア
□関連リンク
・解放と解放-牢屋から解放の対価は性欲の解放です!- レビュー
私事ながらスマホの故障が原因で記事の更新が滞っています。
いまさらながらPCとスマホの2つでサクサク記事を作れていたなぁとしみじみ実感。
そろそろスマホの新調が出来そうなのでまたゲームレビューをしていきたいと思います。
閑話休題、
前作前々作では謎解きパズルのようなゲームでしたが
サークルところてん本舗の3作品目はいわゆるNPC姦。
「ここは〇〇の村だよ」とのセリフを言うだけの村の住人に対して遠慮なくセックス。
他にも武器屋や宿屋の店員、重要そうな情報を持つ女性に対してもお構いなく犯す
ヤりたい放題の内容となっています。
そして舞台は開発途中で中止になったゲームの世界、
主人公はそのゲームを製作するスタッフだったのですがゲーム世界をさまよい
抜け出すことが出来なくなってしまいました。
おそらくは現実世界で過労死をしたのか、この作りかけの世界で生きていかなくてはなりません。
ゲーム世界で感覚があるのならヤるべきことは童貞を捨てて村の女性達とセックスすること。
主人公は欲望のままにこのゲーム世界を歩いていきます。
〇ゲームの進め方・Hシーン
前作までのパズルゲームと違い難しいことはなく、ただキャラと会話、そして犯すだけになります。
操作をするプレイヤーに関する情報は無し、メニュー画面も実装無し。
おそらくはこの男主人公、装備すらない真っ裸の立ち姿となっています。
村の中央にはお地蔵さんがあるのでここでセーブや回想画面へ移動が出来ます。
生前の彼はこのゲームの制作に関わっていたのでこの住人と会話するとイベントが始まる~、
などの小話が聞けますが、残念ながらそこまではゲームが作られていないので
NPCが繰り返し同じ会話をするをするだけ。
今彼にできることは心残りであった童貞を捨て目の前の女性キャラとHをするだけ。
台詞がおっさんくさいぞ(ぼそっ)。
探索できる範囲はだだっ広いこの村、これにつながる王城などわずかに場面移動が出来ます。
手あたり次第の村の住人に話しかけては犯しながら周囲を歩き周ってみますが、
本当にここは作りかけの世界、ゲーム世界の土台を作り人を配置しセリフを喋るところまでで
その先のイベントが作られていないタイトル通りのゲームとなてっいます。
合間に主人公が「ここではこの人物の頼みを聞くとアイテムが貰える、
先に進むにはイベントをクリアしないといけない」などの開発途中の補足を入れてくれますが、
このゲームは完成することはなく、何とももの悲しさを感じるゲームでした。
登場するNPCキャラ20人とセックスをしてゲームはクリア、
エンディング後も引き続き探索はできますが変わることなく同じ会話と犯すコマンドで
読み進めていくだけとなっています。
〇感想
このゲームが完成されていたら色々なイベントが起きていくRPGとして形が見えそうに
思いますが、それを目にすることは無いと思うと無情な気持ちになります。
主人公である男性も何かしらそういう思いがあったりして?そんな中でも彼は今出来ることを考えながらこの世界で女キャラとセックスをしてるのでは?。
全裸徘徊でHシーン中の言葉使いが喧しいけど。
サークルとしては過去最多の20キャラとのHシーン、シーン数の多さがみどころになっていました。
パズル要素は無くなっていたのでそれ以外の部分の面白さは減っているかと思います。
エロゲってこんなに悲しさがあるものでしたっけ?と思ってしまうゲームでした。
またサークルさんには面白いゲームを期待しています。
以上、終わった世界のファンタジアのレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入が出来ます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません