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魔法少女サマリエル(♂)~淫獄のドシコル団~ レビュー&新作情報紹介

タイトル:魔法少女サマリエル(♂)~淫獄のドシコル団~
サークル:淫魔愛好会
ジャンル:ロールプレイング
発売日: 2023年06月22日
プレイ時間:2時間半ほどでクリア

悪の組織にして超絶変態痴女集団のドシコル団が街の平和を脅かそうとしている!

このヘンタイ共に対抗できる正義の味方はただ一人、
妖精との契約を結び魔法少女(♂)となった少年夢野 有栖(ゆめの ありす)。

魔法少女サマリエル(♂)として並みいる痴女のドシコル団と身体をぶつけ合う
(性的な意味も含め)バトルファックRPGをご紹介します。

正義のために戦う少年が魔法少女の恰好をして戦うのはお約束、
もしもドシコル団に敗北してしまうようなことがあれば容赦のないエロエロな責め苦を受ける結末となってしまいます。

物語の世界観としては正義VS悪のはずですが、
味方陣営の妖精ガミジンは生粋の変態、対するドシコル団との淫語の応酬で
いつの間にかヘンタイVSヘンタイの構図に、両者にドン引きしながらも
悪を成敗しようと孤軍奮闘するサマリエル(♂)のカオスな物語となっています。

そして早くもサマリエルの第2弾作品が発売予定、そちらについても商品情報をご紹介していきます。

〇ゲームの進め方

ゲーム内容はシンプルにドシコル団の悪行が行われている場所に向かい、
ダンジョンを進みボスを倒していく形となっています。

先に戦闘について説明、
本作はサマリエルとドシコル団員との1対1のバトルファック対戦、
敵の性的な攻撃で倒される前に魔法少女の必殺技で倒していきます。

ちなみにサマリエルの相棒にして変態のガミジン曰く、
各ステータスの名前はHP(ヒットポイント)、MP(マジックポイント)ではないようです。
ここら辺は本人から聞いてみて下さい・・。

スキルもシンプル。MPを消費する攻撃スキルと回復スキル、
TPを消費する攻撃スキルと回復スキル。

必殺技選択時はサマリエルの各ポーズが見れます、この踊りのポーズ好き。

このRPGでは敵を倒してのレベルアップなどは一切なし、
通常の敵は可能な限り避けてしまってもいいかと思います。

ボス戦はやや長期戦、耐久力ある敵に対してこちらも攻撃と回復を繰り返しながら戦っていきます。

気を付けてほしいのは一部敵の行動ではMPを空にする相手もいます。
そのたびにMP回復をしても同様の妨害をしてくることもあるので
そういった場合はTPメインの攻撃に切り替えて戦ってみましょう。

回復アイテムのカレー3種類は各ステータスを全快するものなので
必要な個数を確保しておきましょう。

ボスのHPを削りきってこれで勝利、と行きたいところですが
敵のドシコル団のボスはここぞとばかりにサマリエルを誘惑していきます。

ここで間違えた選択肢を取ると敗北Hからのゲームオーバー、
タイトル画面に戻ってしまうので正しい選択肢を選びましょう。

なお、冒頭のサムネイルはケツを向けて誘惑するドシコル団幹部相手に
必殺技の光線を叩きこみ撃退するかなり鬼畜な主人公(ひでぇ)。

戦闘を簡略化したい時は冒頭で入手できる「瞬殺砲」を使って
雑魚敵もボスも倒して進めましょう。

ダンジョン内はステルス型の探索RPG、敵の視界に入らないように
上手く避けつつ先へと進みましょう。

フロアを行き来する敵、その場で回転して視界範囲が変わっていく敵、
時には高速移動をしたり複雑に見える動きをする敵もいますので
相手の特徴を掴んで戦闘を回避してみて下さい。

物語としては数々のイロモノ集団。ドシコル団を相手にするサマリエル、
そのぶっ飛んだ格好と発言や思想諸々含め絶対に関わりたくない有栖少年ではありますが、
こんな輩を放っておけば街の治安は悪くなるばかり、意を決して痴女を相手に戦いに臨みます。

そしてサマリエルのもう一つの悩みの種が(不本意な)相棒ガミジン。
この妖精が彼を正義の味方として見出し魔法少女(♂)にした張本人。
その発言たるやドシコル団と変わらない超ド変態。

この作品の半分くらいはドシコル団とガミジンのエロ発言でつくられています(多分ホント)。

まともなのは俺だけか!?と嘆くサマリエルですがめげずに街の平和を守っていきます。
尤もこの主人公も大概アレな性格をしているのですが・・。

各地で暗躍するドシコル団を壊滅していく彼ですが、
やがては彼女達痴女集団の真の目的を知ることになります。

悪の野望を阻止することが出来るのはサマリエルだけ、
彼の決め台詞は月に向かってお仕置き・・ではなく『月に向かって土下座しな!』。

魔法少女サマリエルの戦いはどのようなものになるのでしょうか。

〇Hシーン※ゲームクリア後に全開放の回想シーンへ移動

敵との対戦&敗北44シーン+日常やトラップで発生するH13シーンの合計57シーン。
全編男の娘サマリエル受けのMシチュエーション、敵の敗北してパイズリやフェラでイかされ、
一部ではふたなり化した相手に挿入をされるバッドエンドへつながるものとなっていました。

日常でのHではガミジンの奇行に付き合わされる彼、
時には協力者が仲間になりますがやっぱりの痴女、どう転んでも変態しかいない中で
彼が安息を迎える為にはドシコル団を倒す他ありません。

〇感想

コミカルな作品というのは文面で見せてくるなぁとつくづく思います。
豊富なエロ語録満載のガミジンの発言に毎回ツッコミを入れるサマリエル。
その上でドシコル団が「 おっぱいおっぱいおまんこおまんこ!」を
連呼していくのだから頭が悪くて語彙力があることがいい具合にカオスになっていました。

戦闘面としてはバトルファックなため一回辺りの時間は
長くなりがちなので短縮できるお助けアイテムに頼って
クリア後の回想で見てみるのがいいでしょう。

Hシーンのコンセプトは可哀想な男の娘。
ドスケベお姉さんに責め苦を受けるM向け、
それほどハードなものはなかったか思います。

特徴的なのは敵キャラの多さ、雑魚敵の戦闘員だけでも20以上の
タイプの痴女を相手に戦闘エロ&敗北Hがあるので
かなりのボリューム量あるものとなっていました。

・次回作

魔法少女サマリエル(♂)の2段目は〜性乱のスペクトラ〜。
作品ページを見る限りはゲームシステムは同じ?
敵キャラが一新され今作以上のHシーンが楽しめると思います。
次回作品に期待です。

以上、魔法少女サマリエル(♂)~淫獄のドシコル団~ レビューと新作情報紹介になります。

最後までご覧頂きありがとうございます。

下記より購入ができます。

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