じぃすぽっと レビュー
タイトル:じぃすぽっと
サークル:花々のレプリカ
ジャンル:ロールプレイング(戦闘無し)
発売日:2024年11月07日
プレイ時間:1時間半ほどでクリア
□関連リンク
妖(あやかし)を封じるために至る所で露出オナニー?
人に見られる恐怖がスリルに変わって気持ちよくオナニーをする女子生徒達の痴態を描く作品をご紹介します。
主人公の名前は片桐ユイ、
彼女の自室に突如現れたのは獣耳の生えた女性、山女媛(あけび)。
かつてはユイの先祖である片桐信三郎と共に悪しき者を退治したのですが
その者が再び復活しようとし末裔であるユイの元へ訪れ力を貸して欲しいと頼まれるのでした。
この地に災いを成すものの名は常葉(とこは)、
大昔に人の手によって作られた人形にして人々を陥れる妖怪の類でした。
常葉が復活しては現在暮らしている人達に大きな被害が出ると危惧した
山女媛が再び封印をするのですが、今の彼女は非常に弱くなってしまった存在、
その為にも子孫であるユイの手を借りて力を取り戻そうとするのです。
その方法が街中にある各地の場所でオナニーをすること(!?)。
パワースポット改め、じぃすぽっと(自慰スポット)と名付けられた場所で
人目を隠れてひっそりオナニーをし山女媛に力を与えることで常葉を封印しようとするのでした。
突然の話に驚くユイですが今の状況を受け入れ「じぃすぽっと」を見つけて
オナニーをしに街へと出かけるのでした。
本作のHシーンは一切男性の登場は無し、
一人でのオナニー、または女性同士の裸の見せ合いやボディタッチのみとなる
百合要素あるゲームとなっています。
本日はこちらの作品をご紹介します。
〇ゲームの進め方
本作は戦闘無しの探索型RPG、そしてその探し物とはオナニーをする場所なのだから
簡単そうにみえてそうでないのかも?
山女媛の助言により力の溜まる場所(命名じぃすぽっと)が見えるようになり
そこでオナニーをするように言われます。
最初は自室のお風呂場、ここで早速オナニーをします。
しかし思いのほか大きな声を出したのか友人の梓に気づかれオナニーをしているところを見られてしまいます。
山女媛から言われたようにオナニーを見られてしまうと儀式は失敗となるのでここはリトライ、
時間を巻き戻して再び挑戦します。
それならどうすればいいかというとお風呂場に行く前に玄関に鍵をかける、
これでオナニーをしていても梓が入ってこれないため集中してオナニーを行えます。
なお梓には声が聞こえているため結局のところバレています。
今後は街へ出かけてじぃすぽっとを探してみろとのことで出かけるユイ、
序盤のうちはワールドマップの上部分のみ行動可能です。
ユイの向かった場所は公園のベンチ、じぃすぽっとが見つかったからと言って
オナニーをしようとしますが公園利用者は当然いるのですから通報されて失敗、
公園は一度諦めて他の場所を探索、図書館で福引チケットが見つかったので
コンビニでくじを引いた結果はパイロン(道を塞ぐ赤いコーン)が手に入りました。
そんなものを景品にするなよ、と思いながらも先ほどの公園で使い道がありそうで試しに使ってみます。
他にも学園や繁華街を探索、オナニーが人に見つかってしまうと失敗となるので
事前に対策をしてから屋内・屋外でのオナニーを行います。
昼までは発生しないイベントは一度自宅へ戻り就寝することで夜の時間帯に変更できます。
いくつかのイベントをこなすことで電車移動ができビーチや墓場に向かいます。
しかしその最中痴漢行為を受けることに、この犯人は意外な場面で判明することに・・。
その後もビーチや墓場でじぃすぽっとを探索、
墓場にいる女の子の幽霊の頼みを聞いて探し物をすることになります。
最初は気づかなかったけど崖下にロープを発見、茶色同士は分かりにくい(困惑)。
各地のじぃすぽっとを巡り終えて山女媛の元へ帰りユイパートの探索が終了、
力を取り戻した山女媛と復活を果たした常葉が対決の結果はいかに。
その後は冒頭に登場した梓視点での操作開始、
ユイのオナニーシーンは見れなかったものの喘ぎ声を聞いていた彼女が
触発されユイの後を辿るように梓も街中でのオナニーをするのでした。
ここではユイと同じ時間軸でのイベント発生、ユイがオナニーした場所を
見つけて梓も同じことをしたり、ユイ視点では見れなかった部分が梓視点で物語が見えていく様子となっていました。
ユイ、梓両方のHイベントを見てゲームクリア、
エンディング後は回想シーンに移り、未閲覧のイベントも解放され全シーンが視聴できます。
〇Hシーン※ゲームクリア後に全開放
Hシーンは全部で34シーン、主にユイ・梓の一人オナニーやハプニングイベントとなっています。
ユイの目的は山女媛の願いを聞くためのじぃすぽっとオナニー、
そうとは知らない梓は街中で痴態を繰り返すユイを追うようにつられてオナニー、
どうやら梓→ユイへの情欲的な想いを持っている描写がありました。
一部シーンでは山女媛、常葉について解説、彼女達の過去に振り返りシーンなどがありました。
〇感想
サークル花々のレプリカでキャラクターが3Dモデルなのは初めてでしょうか、
これまでと違い男性キャラなしの作品も珍しい形かと思います。
ヤっていることはただの痴女行為でバレたりバレそうなオナニーを楽しんでいる様子が描かれているユイ、
それとは別視点で彼女を追おう梓の2つの視点で見れるHシーンはゲームを進めて面白い作り方をしていると感じました。
ただのオナニーゲームでもそれなりの良さはありますが、サークルとしてはシリーズを通して
物語の設定にも凝っているのでそちらも合わせて見るとノベル型の作品としても楽しめるかと思います。
探索RPGで遊びやすく百合作品が楽しめる作品でした。
以上、じぃすぽっとのレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入が出来ます。
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