人気記事

月夜のスカイクラッド -覚ちゃんの露出散歩- レビュー

タイトル:月夜のスカイクラッド -覚ちゃんの露出散歩-
サークル:amaran
ジャンル:ロールプレイング(戦闘無し)
発売日:2024年10月04日
プレイ時間:2時間ほどでクリア

□関連リンク

・怪異覚風録 -Devil’s Evoker- レビュー

露出に目覚めた少女が公園内での夜のひと時を過ごすお話‐。

主人公は怪事件に遭遇し生還を果たした女子高生、山神 覚(やまつみ さとり)<画面右>。

多くの体験がありながらも日常の生活に戻っていた彼女、
事件以降も幽霊や怪異などの現象に遭遇することはなく平穏な日常を過ごしていました。

そんな中、夜中の公園で見かけたのは事故で亡くなってしまった幽霊。
彼は死ぬ前までに果たせなかった無念を残しこの現世へと留まり続けます。

彼の心残り、それは「もう一度公園で露出をしている女性に出会いたい」という変わったもの。

幸い(?)にも覚はこれまでの経験を得て露出への興味を持っている様子、
幽霊を安らかに成仏させるため(ついでに自分の性的嗜好を満たす為)夜の公園で
露出を始めようとします。

夜の公園は人通りは少なくても露出をしていれば誰かに目撃されるかも、
そんな不安や期待を抱きつつシャツヤジーンズに手をかけ彼好みの欲望をかなえていきます。

本作品は露出オンリーの作品、だれかとHをしたりすることなくただ覚の露出癖を満たしていく内容となっています。

露出系同人エロゲとして単品でも楽しめるかと思いますが、
前作品の後日譚としての設定や会話が多いためできれば前の作品のプレイをお勧めします。

〇ゲームの進め方

※画像は前作『怪異覚風録 -Devil’s Evoker-』

今でこそ白髪でラフな姿で街を歩く覚ですが事件以前はごくごく普通の黒髪女子高生。

※画像は前作『怪異覚風録 -Devil’s Evoker-』

彼女がバスの爆発事故を皮切りに次々と不可思議なオカルト現象に遭遇。
怪異と契約を交わし屍と戦い、悪魔と交渉し仲魔を増やし、
異界の影響か母乳が出るようになるわ、制服を盗まれたり下着姿で戦うわ、
寿司(寿司?)を釣り上げるわ奇妙な出来事を経験します。

そんな中で覚に多くの影響を与えたのが露出の経験、
彼女がさまよった異界ではやむにやまれず服を脱がなくてはいけない状況に追い込まれましたが、
日常生活に戻ってもその時の露出に刺激を覚え人目のないところでこっそりと行っていました。

このゲームのクリア目標は露出イベントCGを15以上体験すること、
これを幽霊に見せてエンディングとなります。

公園内の露出では画面左下に各コマンドが表示されるので好きなように脱衣を行っていきます。
この立ち絵姿、歩いているときも会話中もバスト98がばるんばるん動いているぞこれ(凝視)。

脱衣をするのは一定以上の高揚値が必要で全裸になるには100に達している必要があります。

ここで重要なのが場所を選んでの「Aキー」を押しての露出イベント、
シャツをはだけて胸元を見せている状態、シャツを脱いで上半身裸、
それとは反対にジーンズだけを脱いでシャツだけを着ている、最後に全裸と
色々なパターンを組合わせながら公園内の各場所でイベントを発生させていきます。

対応したものであればイベントCGで覚の露出イベントシーンを見ることが出来ます。

1日目は相棒となったミサキと共に幽霊の欲望を満たすための露出、

それが偶然にも知り合いに見られてしまい覚は(社会的な)死を覚悟しますが・・

なんと彼女もまた露出をしている女性を見ることに興味津々、今後は覚の同級生ヒビキに
見られながらの露出を続けていきます。

2日目以降はヒビキ他公園内にいる人たちに視姦をされながらの露出行為を行っていきます。

イベント発生場所は公園内だけではなく夜の時間帯の中華店での露出をしての食事、

自宅内では入浴シーンやお風呂後にベランダに出て夜風にあたるなど数か所でイベントが発生します。

幽霊が満足できるだけの露出行為を行えばゲームクリア、
エンディングでは次回作の物語に触れる場面があります。

引き続き覚の露出行為が行えますので見ていないイベントを探してみて下さい。

〇Hシーン

イベントシーンはおそらく20シーン、現在のプレイでは16シーンを確認。

公園内ではいくつもの衣装パターンで公園内を散策、
電灯下・池の付近・倉庫裏・ベンチ・街道・茂みなどいくつも試していくと
イベントシーンが見れるようでした。

自宅内では全裸姿の状態で注文したピザを受け取るなどのラッキースケベシーンもあり。

〇感想

前作は悪魔を仲魔にして戦っていくRPGにプラスしての
怪異とのH・露出エロゲ要素のあるゲームになっていましたが、
今回はその露出部分にのみ焦点を当てたゲームとなっていました。

始めの頃こそ露出経験はあっても恥ずかしさを持っていた覚ですが、
経験を積み重ねた頃には全裸になって風の心地よさを感じた見知らぬ男性や女性とも
談笑したりするなどのとてつもないメンタルの持ち主だと感じました。

前作のような怪異とのHシーン無し、あくまで露出行為を楽しんでいく内容となっていました。

今もプレイ中ですがイベント発生条件が分かりにくいので
「公園内のどこで」と「どの露出状態で」の組み合わせが条件かが分からないので
それを見ていくのに時間がかかりました。
できれば未視聴イベントのヒントなどが明記されていれば進めやすかったと思います。

本シリーズはこれからも続くようなので前作のような
手の込んだRPGが発売されるのを期待したいと思います。

以上、月夜のスカイクラッド -覚ちゃんの露出散歩-のレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より購入が出来ます。

広告