離島脱出サバイバルRPG～もう我慢できない！～ 体験版レビュー【発売中】
タイトル:離島脱出サバイバルRPG～もう我慢できない!～
サークル:crotch
発売日: 2024年03月30日予定
ジャンル：ロールプレイング
プレイ時間:１時間ほどで体験版クリア
注意ːスカトロ要素あり
□関連リンク
多くのサバイバルゲーム（＆う〇ちゲー）を製作された作品の新作情報をご紹介、
今作は４人行動でたどり着いた無人島を生き抜くゲームになります。
食べ物も飲み物も全て現地調達。野イチゴを摘んで食料にしたり濁った水をろ過して飲んだりと
無人島で生きるすべを探りながら島を探索します。
無人島なのでベッドもトイレも無し。採取した草を編んで寝床にして、茂みで用を足すことに。
彼女達は無事に島を脱出することが出来るでしょうか。
本作の主人公は円城寺桜子（一番左）、彼女の祖母より円城寺家を継ぐために成長をしてほしいと
大きな試練として無人島での生活を体験させようと画策します（本人への承諾なしに・・）。
彼女と共に同行するのは（左の２番目から順に）マリー、千鶴子、部活顧問の青井先生の４人。
桜子の祖母直子が出発の様子を見に行くと、無人島への船に大型客船が用意されていたので却下。
その辺を停泊していた漁船に急遽変更します。
後は無事に島での生活を体験してほしいと思っていたのですが思わぬところでアクシデント発生。
桜子達はこの先一体どうなるのでしょうか。
〇ゲームの進め方※体験版仕様
ゲーム操作ができるのは漁船での出発直前からスタート。
時間があるからと港町を見てみようと桜子一人で単独行動ができます。
今作もサークルさん恒例の時事ネタがゲームに取り入れてあります。
豚を出荷している「ピッグ」モーターが悪質な行為を行っている話題、
コンビニでの見た目を騙すような弁当の販売などなど、
そういえばこんなこともあったなとの思い出すものがありました。
体験版仕様なのかこの周辺での買い物できるものは無し、
漁船の上あたりに物凄い逸話のある木の枝として入手ができます。
さて、準備を終えて漁船に乗り込み無人島へ出発。
ここで４人とは別に元々船を手配していた怪しげな男２人を乗せて出発。
なんと男達は銀行強盗を行いこの漁船を使い逃走手段として使い、４人は運悪く巻き込まれてしまいました。
そんな中で船は座礁、全員が海へと投げ出されてしまいました。
気が付いた時には桜子は見知らぬ島へ投げ出され目を覚まし、
現状を把握し部員の３人を探しにへと行動を開始します。
パニックを起こさず冷静に今の自分ができることをやるバイタリティある女の子、
祖母の直子の予定通りではありませんが行動力ある桜子の無人島サバイバルが始まります。
この流れ着いた島から本格的にサバイバルスタート。
フィールド画面ではＢＧＭ無し、海の音だけが聞こえる中での探検になります。
画面右上が今やるべきこと、大きなビックリマークがイベント発生です。
リュックを拾い、木苺を手に入れるとチュートリアル。
アイテムメニュー→大事なもので入手した木苺を入れる数が指定されるので
この数値が「みんなのごはん」としてカウントされます。
後は自然にこの「みんなのごはん」が減っていき、０になると空腹状態、
これからの戦闘で悪影響が出るので探索時は周辺に木苺が無いかを見ていく必要があります。
移動時に小さなビックリマークが発生すると周囲に敵があり、接触で戦闘開始。
敵の種類はミミズ・貝・カニなどなど。
最初の敵は弱いので受けるダメージ量は微々たるものですがそれは桜子本人にも言える事、
野生の生物に真正面から立ち向かう彼女ですが非力ゆえ通常攻撃ではなかなか敵を倒せません。
体力（ＨＰ）は１０００と結構高め、水分（ＭＰ）を消費し特殊攻撃をするのもいいですが
長期に島を探索するので消耗を押さえたい所、興奮（ＴＰ）スキルもあるので敵に合った
戦いをしましょう。
手っ取り早いのは島で落ちている小さな石をぶつけることで楽に倒せます。
改めてメニュー画面から装備変更、出発前に手にした綺麗な枝が武器として使えるので装備、
今後は島での現地調達で武器を作り戦っていきます。
島での採取では指差しアイコンを見逃さずに、指定された場所を探索すると植物などを採取、
ごみを調べたときはその場所で分解してアイテム入手。
左右を示すアイコンで調べてみると周囲を見回し採取できそうなアイテムが無いか散策
（たまに敵に囲まれることあり）。
敵との戦闘をこなすと桜子に汚れが付くなど演出が豊富、戦闘が面倒だったら逃げてもいいかも。
そんなこんなで島の中を進んでいくと部員のエリーを発見、
順当に進めていくと千鶴子も発見、夜の間は焚火を行うので近づくと
体力と画面上部のコンディションを回復。
コンディションは移動を行う際に徐々に減少、ツタを上り下りしたり海の中を潜るなどすると
大きく減少します。
０になるとそれ以降の採取などの行動で水分が減っていくのでこの数値にも気を配りましょう。
足場ではダッシュで向かい飛び乗って移動、
昼だろうが夜だろうが雨が降っていても歩く歩く、
移動途中「ビリビリ！」といった破れる音が聞こえて立ち絵表示（Ａキー）で確認してみると
桜子の制服が島での探検により徐々に破けていきました、うへぇ。
よくみると制服の防御力も徐々に落ちていきます、これ装備品の新調とかできるのかなぁ？
体験版では洞窟内にいる青井先生を見つけて４人が合流したところでイベント終了、
今後は４人での行動を行ったり島内にある建物へ向かうなどの展開があるようですが
それは製品版以降のお楽しみ、といったところになります。
最後に焚き木やものづくりについて解説、メニュー画面ではものづくりを選んで
武器や道具を製作したりできます。
体験版最後のイベント発生地点での拠点では大きな焚き火を利用できます。
島の探索で入手した木の枝をくべて火を点火。
燃えている間は先ほどのコンディション＆ＨＰが回復でき、この大きな焚き火では火を使った調理ができます。
ごみを選別して空き缶を入手→泥水を汲む→焚き火で煮沸をすることにより綺麗な水を入手し
よくやくまともな形で水分補給ができます（他はヤシの木を調べてココナッツを消費するなど）。
生の肉などはそのまま食べるとお腹を壊すので焼いて調理、焚き火でのものづくりでは
大量に木の枝が必要になるのでどんどん拾っていきましょう。
〇Ｈシーン※スカトロ要素あり
体験版では５シーンほど確認。
出発前や島の茂みで用を足す桜子、小→屁→大の順番での排泄シーン。
船上では銀行強盗の男によって身体をまさぐられるシーン、
島の中での不慣れな生活で不満が溜まる桜子はオナニーをするなど。
青井先生を探していた桜子が行為の最中を目撃、と今後は桜子以外のヒロインにも
Ｈシーンがあるようです。
〇感想
画像はアイテム欄から小さな焚き火を使う場面、なんと火を着けるのに戦闘画面に入るとは思わなかった。
体験版でできる事だけでもかなり豊富なサバイバルゲームを遊べることが出来ますが、
製品版ではこれ以上のボリューム量で島での多くのイベントが待っているかと思います。
ゲームシステムとしては最初から何もかも上手くいくわけではないので
色々な体験を通してサバイバル生活を進めていく、といった桜子達と同じ目線で頑張っていくゲームでした。
可愛らしいイラストに面白味のあるサバイバルゲームで非常に興味があるのですが、
個人的にスカトロ描写が苦手なので購入するかどうか、というのをためらう気持ちがあります。
興味ある方はぜひ体験版をプレイしてみてください。
以上、離島脱出サバイバルRPG～もう我慢できない！～の体験版レビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入できます。
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