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ダンエロプラス体験版 レビュー【発売中】

2022/03/21/20:18

モンスターとのHが好きな冒険者達の物語が再び始まる、
今度は4人の女性冒険者がHな目に遭いながらのダンジョン探索だ!

タイトル:ダンエロプラス
サークル:るしまる堂
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2022年03月16日
プレイ時間:3時間半ほどで体験版クリア
ボイス:真宮ひいろ ありがた〜い私 本多未季
※体験版のセーブデータ移行可能、詳細は下記に記載

発売前の体験版(上画像)では移行不可、
発売後の体験版(下画像)から移行可能です。

るしまる堂ゲームシリーズといえば2018年に発売された
「ダンジョンオブエロチックマスター」が印象的な作品ではないでしょうか。

近年のRPGではあまり見かけない主観視点での迷宮探索、
トラップ&強敵だらけの容赦無いダンジョン構造を
ただひたすらに潜り続けて強敵相手に生き残るRPG、

↑ダンジョンオブエロチックマスターの商品ページへ移動します。

その続編となるのが
ダンジョンオブエロチックマスター・プラス、
略称ダンエロプラスとなります。

前作についても少し触れて、
パワーアップ版となるこちらのプラスを合わせてご紹介します。

〇ダンジョンオブエロチックマスター/ダンエロプラスとは

※前作ダンジョンオブエロチックマスターを『無印』、
 最新作ダンエロプラスを『+』表記しています。ご了承ください。

本来なら無印をクリアした内容をご紹介した後でこの+を
お伝えしたかったのですが、6時間近くプレイしても
底が見えてこなかったので(笑)こちらの+体験版をお伝えすることになりました。

前作ダンジョンオブエロチックマスター画像

両作品の特徴は3Dマップのダンジョン構造を探索するゲーム、
RPGツクールではおなじみのパーティメンバーを見下ろす視点でないため、
進んだその先に宝箱なのか罠が待ち構えているのかが
判らないようになっています。

そのダンジョンフロア内をくまなく歩き、
マップを完成してイベント発生箇所を通過、さらに階下へと向かう形式、

悪い言い方だと古めかしいRPGですが、
近年の目新しいシステム全て削ぎ落としたストイックな作風であると思っています。

ゲーム難易度は難しい相当の一択、
ゲーム攻略に必要なイベントアイテムを入手し、
レベル武具アイテムを万全にした状態でもフロアボスに
苦戦するほどの戦闘を制していきます。

そして当然ながらこれはエロゲ作品、
ダンジョン探索をする女主人達はモンスターに色仕掛けでH、
時にモンスター側からおそってくるアニメーションHシーンとなっています。

無印版では右からマリアンヌ、リリネーラ、ドネリアの3人パーティ、

+ではさらに鍛冶屋のヘルメティアを加え4人パーティでの
探索RPGとなります。

〇プラスでの新機能

前の無印作品では画面サイズを1024×768から変更できませんでしたが、
この+からフルスクリーンに対応、「F11」で設定可能になります。
また今までは立ち絵範囲内でのHアニメーションだったのが左側の
範囲内での大きなサイズでのシーンとなっています。

ボイスも今作より実装、
マリアンヌの「行きますわよ!」、
ドネリアの「ボクの出番だね!」とのセリフや
Hシーン時の喘ぎ声が再生されるようになっています。

〇ゲームの進め方

・拠点での準備

今回挑む迷宮は「魔人の迷宮」、この最下層までを
調べることが目的となります。

ダンジョン探索から帰還すれば雑貨屋のマンジスの元で
宿泊して全回復、未識別アイテムを鑑定し、装備や売却、
支給品アイテムの他、追加で回復アイテムを購入し、
冒険へと出発します。

ギルドでは戦闘に関してのレクチャーを受けます。
前作からの変更点もあるので、目を通してみてください。

鍛冶屋ではヘルメティアに代わり父親が再登場、
装備品の強化を行ってくれます。

強化できるのは装備品1つにつき1回のみ、
装飾品全般は不可、すでに効果付与済の
「★・●」マークがついた装備品は強化できません。

後半に出てくる装備を強化すると
4000G近くの費用が掛かるので十分にお金を用意しておきましょう。

準備万端で町はずれへと移動、
ダンジョン情報ではそのフロア内を探索する推奨レベルを教えてもらいます。
初期レベルは35となっています。

今作前作共に特徴的なのがレベルが個別ではなく、
パーティ共通なものとなります。
誰かが戦闘不能で経験値が入らない・・ということはありません。

この+では探索進捗に関わらず全てが1Fからのスタートになります。

・ダンジョンについて

このダンジョンと戦闘こそがゲーム部分のすべてといって良いでしょう。
遭遇する敵や罠に耐えながら探索し、未識別アイテムを持ち帰り
武具を揃えて再度探索をする繰り返しとなります。

ダンジョン内の操作はシンプル、「↑」キーで直進、
左右でその方向へ視点変更しまた「↑」キーで移動します。

操作に慣れていなうちは壁にガツガツぶつかりますが
ペナルティなしなので気にせず進んでいきましょう。

メニュー画面にて今までに進んできた道のりがマッピングされます。
壁で覆われた空間はまだ進めないので、それ以外の場所を
埋めてゆくように歩き、未探索エリアを調べてみましょう。

時に宝箱あり、ダメージや状態異常などのトラップありの中、
先へと進みます。動く赤丸は・・怖い。

!マークにてイベント発生、ゴブリンの群れに遭遇、
戦闘については後程説明します。

マップを見て↓矢印マークが階下への移動、
↑マークが階上への移動になります。

時にワープやイベント発生での帰還もありますが、
自力で出口へ戻ることが多々あるので帰り道の把握は必要です。

ダンジョン内は敵だけでなく、会話のできるモンスターとの情報収集が可能、話題を選択して新たなワードを聞き出し、

そのワードを別の相手に質問することで次へのイベントへ進みます。

2Fフロアでは迷子の子供を発見、この子の親を
探すことが体験版での目標となります。

ボスモンスターを除き、通常の敵はランダムエンカウントにて戦闘発生、
戦闘シーンに移ります。

・戦闘について

戦闘は奇襲攻撃を例外として味方側からのターンとなります。
4人のコマンド選択後、敵のターンで攻防が続きます。

各キャラクターの特徴についてご紹介します。

マリアンヌは騎士、片手剣と盾を装備し、
回復魔法と味方を守る行動が可能です。

味方を守るは全体攻撃を除き、防御状態で
他キャラが受けるダメージをマリアンヌが受けます。

ボスキャラは大抵強力な攻撃をしてきますので、
彼女に防御力の上がる防具を集め毎ターンかばうのが
基本的な戦術となります。

リリネーラは魔術師、唯一物理攻撃ができず、
攻撃魔法での属性攻撃を行います。

モンスターの種類によって物理攻撃への耐性があり、
ほとんど物理攻撃が効かない相手は何かしらの属性が弱点になります。

レイスなどの幽霊属性は雷が弱点なので
リリネーラだけが攻撃の要となります。

ドネリア、もう一人のヘルスティアと同じくMP0の戦士タイプ、
大型武器・両手剣を装備するため盾が使えません。
HPが高いからといって装備をおろそかにすると
もれなく大ダメージを受けます。

ドネリアの特徴は闘気開放、敵に大ダメージを与えますが、
使用ターン中、ドネリアの受けるダメージが倍増します。

ヘルスティアは現在特徴なし、
今後は何か特別なスキルが使えるかもしれません。

4人の共通コマンドに挑発があります。
人型・触手・獣種族のモンスターに対してエロいアクションを受けます。

上手くいくとその場を立ち去り、倒した時よりも大金が手に入ります。
またそうでなくでも敵は疲労状態となり攻撃力がダウンします。

幽霊・粘液などの相手は挑発は無効、
特にボスモンスターは逆効果で攻撃力が上がるなどのデメリットなので
やめておきましょう。

他、敵側からのアクションに強姦攻撃があります。
これを受けると「1回休み」状態になり次ターンまで行動できず、

特に奇襲攻撃を受けて4人全員が強姦攻撃に遭うなどすれば
その場にて集団凌辱、全員がHP1でその場から再開となります。

ボスモンスターは強攻撃&全体攻撃を使うので、
それに耐えうる対策をして挑みましょう。

体験版では迷子の子供クーニを親元に届けてクリア、
その後もプレイは可能ですが発売前の体験版では引き継ぎできないので、
じっくりプレイするのは後からにしましょう。

〇感想

延々と探索と戦闘を繰り返し、レベルアップと装備品を強化していく
主観視点ハクスラRPG。
万人受けとは言えませんがハマる人には時間が経つのも忘れ没頭してしまう
奥深いゲームとなります。

この+からアイテムでの魔物図鑑で敵を調べることができなくなったので、
弱点を探ることが難しくなったと思います。
ここは各属性の攻撃を当てて効果を見定める必要が出てくるのでしょうか。

後は気になるのがサムネイルの赤髪の女性、
ヘルスティアの変身?それとも別人?今後のイベントに注目です。

前作ダンジョンオブエロチックマスターを未プレイだと
やや戸惑うこともありますが、このダンエロプラスからの
プレイでも十分に楽しめる作品だと思います。

興味のある方は前作もプレイしてみてください。
現在プレイ中の無印もそのうちご紹介します。

以上、ダンエロプラス体験版のレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より購入できます。

ダンジョンオブエロチックマスターの商品ページはこちら

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