D-Zone レビュー
タイトル:D-Zone v1.01
サークル:NovaXProject
発売日: 2024年02月06日
ジャンル:シミュレーション
プレイ時間:45分ほどでクリア
大量発生したゾンビが次々襲ってくる地獄の街、
わずかな生存者だけで拠点を防衛するタワーディフェンスゲームをご紹介します。
ゾンビを撃退し生き残ることがゲームの目的ですが、拠点を守れなければ
奴らに凌辱を受ける悲惨なことに、彼女たちは生き残ることができるのでしょうか。
小高い丘でペンションを営むオリビア。
旅行者が訪れてきたと出迎えれば、そこにいたのは人とは思えない変わり果てた生き物。
ゾンビ化した人間や動物が襲い来る中彼女は手持ちの銃器や罠で侵入を防ぎます。
やがてここに訪れる生存者から街中がゾンビだらけになってることを知ります。
籠城生活でゾンビの襲来を防ぐ二人、彼女たちは生き残ることができるのでしょうか。
〇ゲームの進め方
キャラクターに指示を出して配置しゾンビを倒していきます。
画面上に操作説明があるのですがこういうのは実際にプレイしてみないと分からない・・。
初回プレイでは思ったように動かせず柵が壊されいきなりゲームオーバー。
操作方法がようやく呑み込めてきたのは2回目プレイ、画面の矢印を左クリックで拠点の左右を確認、
右クリックでキャラクターを移動させることを理解しました。
攻撃は敵と真っすぐ位置していれば自動的に攻撃、この時キャラは手前/奥と分かれているので
都度位置を調整します。
ゾンビが手前・奥にいるかは中央の草を基準にしてみるといいでしょう。
オリビエ一人で左右方面・手前奥への移動指示を行い防衛、画面端に「ENEMY」表記がされれば
すぐにそちらに向かわせます。
振り返ってみればこの慣れない初戦が難しく、慣れてしまえばこれ以降はグッと楽なプレイとなりました。
2日目は生存者ゾーイが助けを求めにこの地へやってきます。
今後は拠点で生き残る仲間となり2方面での戦いができます。
戦闘に関してはオリビエより若干弱めとなっており、
サブマシンガンで威力はやや低め、射程も短めになっています。
戦闘時はオリビエを左側、ゾーイを右側に配置。
キャラの変更は画面上部のアイコンをクリック後指定位置を右クリック。
これで2人を手前・奥と切り替えるだけで敵に対処、難なくクリアできました。
また左右には手動でトラップが発動可能、キャラクターがいなくてもクリック指示で強攻撃が可能。
発動後は30秒ほどのクールタイムがあるのと柵からある程度離れていないと攻撃範囲にならないので
ここもうまく使う必要があるようです。
3日目からは資材調達で拠点の守りを強化しようとの提案。
メニュー画面では3回まで「射撃訓練・資材収集・薬草採取」が行え、
後は物資を消費し銃器の強化やトラップを設置します。
一通り行動を選んで3日目も襲い掛かるゾンビを撃退、
次の来訪者はソフィア、勤めていた病院が大勢のゾンビ化で機能しなくなりこちらへ逃げてきたとのこと。
ソフィアもゾーイと同じく戦闘は苦手でハンドガンを使用します。
彼女の特徴は敵に対して状態異常を与える事、メニュー画面で採取した薬草を
弾丸に使用することで敵の行動を遅くする、継続的にダメージを与える、攻撃を止めるなどの効果が与えられます。
何日か経過してようやくトラップの配置を理解(遅ぃ)、
中央の家を拠点として隣接する4マスが柵の部分で有刺鉄線に改造、
他6マスが手前奥でトラップを仕掛ける位置だと気づきます。
どれも資材収集で集めた資材が必要になりますので銃器の強化を含め確保しておきましょう。
射撃訓練で一時的に強化もできますが次の日にはリセットされるので考え物、
資材収集を多めにして銃器を強化していくのもありかも。
ゾンビの襲来から日数が経過、救助の連絡が取れて助かったと思う一行ですがやってきたのは女性一人だけ。
ハンナの話では巨大変異体が出現し装甲車をひっくり返すほどの怪力を見せて暴れているとのこと、
奴を倒すまではここで避難をしておいた方がいいと4人目の仲間に加わります。
4人での拠点防衛戦、12日間を耐えることができればゲームクリア、
13日目以降はエンドレスモードで引き続き敵が強化され続けチャレンジができます。
〇Hシーン※ゲームクリアで全開放
Hシーンは4人×5体のキャラの組み合わせ、
ゾンビ化した元人間や犬に襲われる凌辱シーンとなっていました。
新バージョンではマウスホイールでズームアップ可能。
〇感想
ゲーム難易度はありませんが操作方法を理解できればかなり易しめなゲームとなっていました。
毎日の資材収集もまんべんに強化していけばいいだけなのでとても楽にクリアが出来ました。
やや操作方法に戸惑うことがあり、カメラや視点移動がもう少し早く動いてもらえれば
快適に遊べたかと思います。
ゾンビを倒す2Dアクションゲームのような銃撃戦が手軽に楽しめるゲームでした。
以上、D-Zoneのレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました
下記より購入ができます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません