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Hなスライドパズル レビュー

ミニゲームの定番にして意外と難しいパズル、
全60問のスライドパズルを解き明かそう!

タイトル:Hなスライドパズル
サークル:ART111
ジャンル:ミニゲーム(パズル)
発売日:2022年02月27日
プレイ時間:4時間ほどでクリア※個人差あり

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ここ最近パズルゲームをプレイするようになって
すっかりはまってしまい同ジャンルを色々試しプレイをしています。
その中で自分にフィットしたのがこの作品、
ひたすらスライドパズルを解いていき女の子のHを
鑑賞できるゲームをプレイしてみました。

同人RPGなどではたまに見かけるミニゲーム、
スライドパズルを題材にしたゲームになります。

このスライドパズル、について改めて説明は必要ないかもしれませんが
お伝えしておきます。

3×3や5×5などのマスに分かれた絵を
1マスだけ空白にして残りをバラバラにし、
その空白分を使い元の絵を完成していくのが
スライドパズルとなります。

↓3×3マスパズルで言うとこんな感じ
123
456
78⑨

本作では全て右下のピースが外された状態でスタートしますので、
完成時は空白マスが右下に来るようにして残り8ピーズを
正しく組んでゲームクリアとなります。

先で触れたミニゲームでスライドパズルがある作品だと
「パズルが解けない!」との反応を聞く時があります。

自分は得意分野とまではいきませんが
スライドパズルクリアのための心得を感覚的に
つかんでいるので、時間をかけながらもクリアができました。

後程自分なりのスライドパズル攻略法についても
お伝えをして本作品をご紹介します。

〇ゲームの進め方

全てマウスを操作で進めるゲームになります。

ゲーム開始にてステージ内のパズルメニューを選択、
いつのパズルに対して3×3、4×4、5×5と
難易度が用意されています。

一つのパズルで3つ分の難易度をクリアすればHシーン解放、
音声差分付きのHシーンの再生ができます。

ゲーム数は20×3つ分の難易度で全60回クリアが全てとなります。
時間制限はありませんがクリアまでのタイムが表示されますので、
次回プレイはタイムアタックを目指してみるのもいいかと思います。

実際の3×3のスライドパズルがこちら

これが4×4になると1マスが小さくなり

5×5になると差分シーンで全裸状態、
服を目印に解いていたのに肌色のパーツを
組み合わせるという高難易度パズルとなっていました。

パズル挑戦中もHシーンの音声、フェラ音や喘ぎ声が
再生されっぱなし(集中できねぇ!)、
オプションにて「BGS音量」を0にしてプレイ、
クリア後のHシーン再生時に戻して楽しんでみてください。

次にスライドパズルの解き方について
自分なりにまとめてみましたので、参考にしてほしいと思います。

〇スライドパズルの解き方

「スライドパズル 解き方」などで検索してみてもいいでしょうが、
ここでは自分なりの言葉で伝えてみます。

「パズルが完成しない!」との声を聞くとこがありますが、
自分も同じ状況に陥ることが良くあります。

「上の部分を合わせて次は右を直していくとあれ?
 上が崩れていった、これを治そうとするとまた右がおかしくなる」
「顔のパーツが出来上がったけど別の場所で出来上がってしまってる」
「1列が出来上がりそうなのに邪魔なパーツがあって完成しない」
「さっきから堂々巡りで一向に完成しない」などなど、

上手くいかない事を挙げればきりがない。、
というのがスライドパズルを難しくしてしまっているかと思います。
このゲームプレイ中も大半がこのトラブルに出くわして
なかなかに完成をしないこともありました。

ですので、過去にプレイしたスライドパズルでどうすれば
良かったかを1つずつ思いだして順番に解き方をお伝えしていきます。

1.絵を撮影する

いの一番は完成後の絵がどうなっていたのか覚えておらず
どのパーツをどこへもっていけばいいかが分からなくなること、
この第一歩で躓くとパズル完成が遠のきます。

お勧めなのが完成時の絵を携帯端末で撮影して
見比べながらパズルを解いていくのがいいでしょう。
他にもスクリーンショットを取っての見比べでもいいと思います。

本ゲームでは右下の「終了」でギブアップすると
完成時の絵が表示されますので、ここの絵を保存してみてください。

2.空白マスの反対側から完成していく

先の1と同じく完成しない悪循環に陥るときの行動が
「覚えていることろから揃える」ことです。
これをやろうとするとその部分だけ出来上がり、
それ以外が揃わず手直ししようとすると最初にできた部分が
崩れて(以下略)と時間が過ぎてしまうだけになります。

1に続いてやるべきことは完成する列の順番を決めることです。

本作では右下マスが空白になるので、
完成する順番は上の横列・左の縦列(縦横の順番はどちらでもOK)です。
先ほどの図で言うと、

123
456
78⑨

まずは123の横列、次に147の縦列と揃えていく
進み方をしていきます。
これで最後に並び替えをしていくと右下の⑨が合わさり
全てのピースが完成となります。

4×4、5×5も同様です
12345
678910
1112131415
1617181920
2122232425
なら1~5の横列、1~21の縦列と揃えて後はそこは動かさず
4×4にして次は7~10、7~22その次は3×3にして・・
といった具合です。その分の時間はかかりますが、
空白マスの反対列を組み合わせていけば次第に動かす部分が
減っていきパズル完成が近づいていきます。

3.列を作るのに邪魔なピースをどかしたい

1.2.と進めれば完成、解きたいところですが
その障害となるのが邪魔なピース、
4×4でいうところの、
123Y
XX〇4
XXXX
XXXX
右上のブロックをぐるぐる回しても完成しない
スライドパズルの憎たらしい(ホントホント)部分になります。
この右上の「Y」と4を交換したいと思ったことが何度あるかと・・(笑)

この時どうしたらいいか言えば1~3を動かして3‐4のラインを作ることです。

順番を追っていくとこうなります。

123Y
XX〇4
XXXX
XXXX

〇123
XX4Y
XXXX
XXXX
※4Y321とスライドしていく

X123
XX4Y
XXX〇
XXXX
※空白マスを邪魔なYの下へもっていく

X123
XX〇4
XXXY
XXXX
※Y4とスライドし「3‐4」ラインを作る


1234
XXX〇
XXXY
XXXX
※あとは上列を1~4へ揃えて1列完成です。

次は縦列→横列と順番につなげていきましょう。
列は固定したほうがいいのですが
1‐2‐3‐4とラインさえつながれば動かしても大丈夫です。

少し前に触れた顔パーツが別の場所で組み合わさっているというのも
完成が遠のく一因になります。

12〇Y
XX34
XXXX
XXXX
これもよくあるパターンですが
右上を回しているだけだと「4‐3」と逆ラインになるので、

123Y
XX〇4
XXXX
XXXX

123Y
〇XX4
XXXX
XXXX

23Y〇
1XX4
XXXX
XXXX

234〇
1XXY
XXXX
XXXX

1234
XX〇Y
XXXX
XXXX
といったように遠回りな動かし方をすると
完成に近づいていきます。

スライドパズルの理屈上はおおまかに以上となりますが、
実践はやっぱり難しい、今動かすピースがどこのものなのか、
身体のどの部分なのか、細かくマス目に分けられると
識別の難しい中、徐々に慣れていってパズルを完成してみてください。

〇感想

ゲーム紹介分には1~2時間のプレイ時間とありましたが、
全60問あるので1つ1分ペースでクリアすることも可能
なのでしょうか?

クリア後は音量を元通りにしてのシーン再生をお楽しみください。
1枚のイラストをここまで凝視したのは貴重な経験でした。
今後も同人作品のミニゲームでスライドパズルが出てくると
思いますので、これを機にこの作品で徹底的に練習してみるのは
いかがでしょうか。

以上、Hなスライドパズルのレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より購入ができます。

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