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クロエの淫らな修練記 体験版レビュー

タイトル:クロエの淫らな修練記
サークル:サークルRVA
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2024年12月下月予定
プレイ時間:1時間半ほどで体験版クリア

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‐かつて王国を救った新米冒険者団の続きの物語‐
今度は一対一のコロシアムでの戦い、仲間からの声援を受けて勝利を手にしよう!

アルム村冒険者団の団長、クロエが団員の女性たちと一緒に訓練、
時にはHな展開が待っていることもある?

団長として皆を鼓舞することはできても個人戦闘とは勝手が違い、なかなか成果の上げられないクロエ。

戦いではどんなハプニングが起きるかも分からず色仕掛けで戸惑ってしまうこともあります。
果たしてクロエはコロシアムで勝利することが出来るでしょうか。

サークル1作目『アルム村冒険者団の迷宮探索記』、
2作目『騎士と三人の従者』に続く3作目のゲームの紹介になります。

過去作品に比べてみるとこちらの作品は割と手軽さを感じるカジュアル感あるRPG。
1、2作目の物語の続きとなりますが未プレイでも楽しめる内容となっていました。

〇あらすじ

始まりの場面はクロエ達冒険者団が迷宮探索をしているところから始まります。

かつては王国の一大事ともいえる事件を解決した10人の団員、
それから半年と時間は過ぎていき団員はそれぞれの目的のために脱退。
今では結成時のクロエ、リース、シャロの3人にと戻っていました。

そんな中でも一人考え事をしながら物思いにふけるクロエ。
彼が悩んでいること、それはクロエ個人が全く強くない事でした(ひどい)。

幾多の迷宮を攻略できたのは団員達の優れた特性を生かし力を合わせた結果でした。
団員のリース達は魔物との戦闘を経験し強くなっていきましたが、
団長であるクロエは皆のまとめ役として指揮に専念し、
本人の剣士として強くなる機会に恵まれなかったのです。

このままではいけないと自ら特訓を考えているクロエにとっておきの話が舞い込みます。
王国では新米冒険者達を集め一対一の決闘を行うコロシアムが開催されると知り、
この大会でクロエが出場し優勝を目指そうとリース・シャルが提案をします。

思い悩むクロエ、紆余曲折あったものの彼は団員の代表として、
1人の剣士として大会に挑みます。

力も技術も魔術の力も未熟な彼は団員たちとの特訓で一からの指導、
大会当日までに鍛えて試合に挑もうと決意します。

しかしながら残念なことにクロエには自らも知らぬことで未熟な分野があり、
この大会で大きな危機に陥ってしまいます。

クロエの最大の弱点、それは女性からの性的免疫がなく色仕掛けに揺らいでしまうこと(!?)、
彼をからかう対戦相手のミーナの誘惑で初戦敗退に危機に、クロエの命運や如何に?

〇ゲームの進め方

ゲーム開始時に難易度の設定が可能、ゲーム途中からでも変更が可能ですので
敵に勝つのが難しい場合はイージーに変更して挑戦してみて下さい。

本作は1・2作目のシステムを受け継ぎながらもやや変わり種な育成バトルジャンル。
コロシアムで試合当日までに特訓をするパートナーを選びクロエを強化、
試合当日に対戦相手と戦い勝利を目指すゲームとなります。

その為これまでにあったようなダンジョン探索でのモンスターと戦ってのレベル上げは無し、
クエスト・素材集めからの装備品の合成も無し、ついでに1作目に行っていた売春でのお金稼ぎもありません。

ひたすらクロエを鍛え、周りのヒロインとのイチャラブやハプニングHを体験していく形のゲームとなっています。

ワールドマップの移動はマウス操作で移動、
戦闘のチュートリアルを1作目お馴染みの試験スケルトンから教わります。

戦闘画面はこちら、今作では全て個人戦になる為クロエのみを操作することになります。
コマンドは斬撃・スキル・防御の3つから選択。

攻撃後は一定確率でカットインが入る追撃攻撃が発生する場合があります。

そして個人戦でも応援はあり、仲間からの声援を力にできます。
現時点ではリース・シャルの声援を受けることが回復や能力アップ発生。

対戦相手が力を溜める行動を取れば次ターンは防御でダメージを最小限にする。

そしてスキルでは必殺技を使用、初期で習得しているものは二段斬り。
スキルによって消費するSP(画面下にあるもの)やクールタイムが変わっていきます。

戦闘終了後は試験スケルトンより激励をもらい大会へと挑みます。

次は武闘会場へとした見に行くクロエ一行、そこではかつての団員サラと再会。
開口一番ひっでぇ言葉・・、アナタもまた田舎の生まれだったの思うのだが。

サラとアーヴィは暁の団を再結成、今回の大会はサラが出場、
クロエにとってはいずれ対戦する相手となることが分かりました。

以降はベテラン冒険者団長レフや受付ギルドから今後の事について説明を受けます。

拠点でのメニュー画面はこちら。
大会初戦までに3日間あるのでこの日数で訓練を行います。

クロエの訓練はリース、シャル、(後は試験スケルトン)をパートナーにします。
選んだ相手によりステータスアップや習得スキルが変化していきます。

訓練を終えて試合当日になれば武闘会場へと向かい決められてた対戦相手とのバトル、
クロエの初戦の相手は何かと彼を挑発して来た魔法戦士のミーナ。
この体験版では1戦目の彼女とのみ戦闘が出来ます。

先ほどのチュートリアルと違い1回当たりの戦闘はやや長期戦、
訓練で習得した回復スキルなど使い適切な戦い方をしていきます。

さぁクロエの優勢だと思っていたところで対戦相手のミーナが
突然おっぱいぽろん!?観客が試合を見守る中でのトンデモ行動に出ます。

この戦闘中に誘惑ゲージが登場、このゲージ量がある状態だと
被ダメージが増える迷惑状態なのでスキル「精神統一」でこのゲージを減少させます。

今後はリースやシャルとの訓練を行い誘惑そのものに耐性を得ていくのがいいでしょう。

勝利後は次の対戦相手が決まり製品版以降の物語について触れられます。
その相手は2作目、騎士と三人の従者団のゲオルグ(こんな凛々しい男だっけ?)、

どうやらこの大会に出場するのは誰もが一芸に秀でた強者達、
果たしてクロエは仲間との訓練を重ね大会で勝利することが出来るのでしょうか。

〇Hシーン

体験版で見れるHシーンは4シーン。

リースとシャロは特訓と称して二人きりなのをいいことにクロエに迫っての押し倒しH。

団長としては頼りになるクロエでも彼女達からの誘惑にはからきし弱いところが出てしまいます。
そもそも1作目での彼女達はお金稼ぎのために娼婦をしていたその手のプロ、
クロエの女性経験は過去作の終盤に数えるほどしかないため圧倒的な技量の差で成されるがまま。

今後はかつてのアルム村冒険者団の団員兼娼婦をしていたヒロインが登場するらしいので期待です。

そして敗北Hシーンでは対戦相手にお仕置きをされる屈辱的なHシーンが待っています。

〇感想

登場するキャラクターに表情差分が出来たのは2作目の時からだったかと思います。
1作目アルム村~のキャラ達の会話がコミカルだったものの1枚立ち絵だったので
リメイクであったり続編が出てくれば嬉しいと思っていたので今回こちらの体験版が遊べて良かったです。

過去作2作がどちらとも腰を据えるような長期プレイをするRPGだったのに対して
こちらは割と軽めな造りかな?地道な経験値稼ぎや素材集めでの装備品の作製が無くなっているので
割と手軽に強化の出来る遊びやすさを感じるシステムとなっていました。

1回戦を勝利したクロエの元に仲間として加入する新キャラミーナ、
さらにはかつてのアルム村冒険者団の団員だったヒロインが再登場するらしいので
数多くの女性に囲まれることになるクロエ・・、
もしかしてこれ2作目のゲオルグ以上に女の子に囲まれることになるのでは・・?

今後の物語は一体どうなるのでしょうか、期待をしたいところです。

以上、クロエの淫らな修練記の体験版レビューでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より体験版がDLできます。

クロエの淫らな修練記

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