魔法少女セレスフォニア 体験版レビュー【発売中】
突如、魔法少女になる力を持ったアマネが
怪物や悪の組織と戦うことに、
数少ない理解者の協力の元、街で起きた謎を調べる
彼女は事件解決ができるのか、もしくは囚われてのHな目に遭うのか?
タイトル:魔法少女セレスフォニア
サークル:しもばしら工房
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2020年12月11日
プレイ時間:3時間ほどで体験版クリア
※体験版セーブデータ引継ぎ可能(ci-enでの先行配布体験版は不可)
発売日直後の購入数がスゴイΣ(・□・;)
11日0時の発売開始から現在19時の時点で
1万本になりそうなの購入数となっています。
恥ずかしながらこんなにすごい作品があることを
つい昨日知ったばかりなので、遅かれながら体験版プレイ、
購入をさせていただきました。
ちょっとプレイしただけでも、
魔法少女RPGとして奥深く作られたシステム、
幅広いえっちなシチュエーションのゲームとなっていました。
過去作品はどれも1万本超え、多くの人から
支持されていることが頷けます。
前置きが長くなりました、
今回はこの『魔法少女セレスフォニア』をご紹介します。
○オープニング
私立エチノミヤ学園に通う響木アマネはごく普通の女子生徒であった。
最近街では怪しげな噂が流れていて、
不審な集団『レネゲート』が治安を悪くしているとのことであった。
そんなある日、アマネは学校からの帰り道、
人とは違う謎の動き回る物体に襲われることになる。
自分は助からない、と感じたその時、頭の中で声が響く。
声の主は『怪魔』を倒す力と引き換えに魂を要求し、
それを受け入れるアマネ、
彼女は魔法少女と変身し、怪魔と戦う力を身に着けた。
怪魔を倒したアマネは声の相手、メモリアと出会い、
手にした力や怪魔の事を知ることになる。
信じられない出来事を体験したアマネは
これからも怪異に襲われると知り、
自分の身を守るために戦うようになる。
事件が起きたのはそれから数日、
アマネの事を慕う後輩ハヅキが行方知れずとなる。
今街で起きている不審な事件で怪魔と関係があるかもしれない
と感じたアマネは一人で戦いに臨む。
後に『魔法少女セレスフォニア』と呼ばれるアマネは
この街で暗躍する敵との戦いで何を目にするのか。
○ゲームシステム※チャプター1
体験版ではチャプター2のボスを倒すところまでプレイ可能です。
データの引継ぎが可能ですのでボスを倒す前でセーブ、
製品版の引継ぎを行うことをお勧めします。
チャプター1では学園の後輩ハヅキを救出する戦い、
2では謎の組織レネゲートへと接近することになります。
それぞれのチャプターで取れる行動や活動できる範囲が増えていきますので、
順番にご案内します。
(ゲームの内容は多岐にわたるので大事な所一部分の紹介となります。ゴメンネ)
・アルス・メモリア<スキル習得など>
オープニング後、ハヅキを救出する戦いで戦力を入手する
拠点場所となります。
ここでは主に敵を倒した時に入手するアイテム、怪魔の魂を魂(sl)に変換し、
それを元にセレスフォニアの戦闘スキルを獲得します。
メモリアに話しかけ手持ちの怪魔の魂を浄化、
その後魂(sl)を魂のインクと交換します。
奥の部屋に行きそれぞれの本棚からスキルを獲得します。
他ゲームでいうスキルツリーのような場所になっていて、
各棚の左部分から低レベルとなり「エングラム」を身に着けます。
最初のうちは衣装修復の「リペア・メモリア」、
SP消費で攻撃するスキル「近接戦闘」あたりがオススメかな?
敵を倒して怪魔の魂を集め続け、「治療魔法」「装備錬成」
「探索」「(各属性)魔法」と増やしていきましょう。
なお、獲得したエングラムは「装備しないといけないよ!」とのこと。
忘れずメニュー画面エングラム装備からセットしましょう。
最初に装備できるのは3つだけですが、レベルが上がっていくと
セット数が増えていきます。
・写真部<撮影による評価アップ>
クラスの満仁谷から写真部が怪魔を調べている事を聞き、
ハヅキを救う協力を得ます。
これ以降写真部では魔法少女セレスフォニアの姿での撮影で
知名度を上げて支援金がもらえることになります。
チャプター2以降は写真部で多くの行動や、
メインストーリーを進めるためにも必要となりますので、
度々利用することになります。
・探索・戦闘
写真部から情報を聞き、市街地の下水道から怪しい雰囲気があることを感じ、
いよいよダンジョン突入となります。
ダンジョン探索後、帰還すると時間が経過しますので、
アイテムやアルス・メモリアでの準備を行ってから
ダンジョンへと入りましょう。
ここではシンボルエンカウント式の戦闘となります。
難しいでしょうが、背後を取れば先制攻撃が可能となり、
レベルが上がれば戦闘スキップで倒すこともできます。
戦闘画面では通常攻撃・魔法を使い敵と戦います。
画面では少しわかりにくいですが、
魔法の青い数字がMP消費、緑がSP消費でのスキルとなります。
MPはお菓子などで回復、SPは攻撃すると徐々に増えていきますので、
積極的に使って戦いを有利に進めましょう。
敵の中にはハートマークアイコンが出ている敵がいます。
この敵はHPダメージの他、拘束攻撃を行います。
画面上部に「襲い掛かろうとしている」のようなメッセージが出た
次のターン行動でセレスフォニアを捕らえ、セクハラ攻撃をしてきます。
拘束中はこちらは行動できず、ダメージや性感値が溜まるので、
キャンセルボタン長押しで回避しましょう。
拘束そのものは防御、または装備アイテムなどで
拘束回避率を高めることができるます。
拘束するモンスターはアイコン表示もされるので、
さっさと倒してしまうのも回避手段となります。
ダンジョン探索にて奥へ進んでいけばボスとの戦闘ですが、
HPやアイテム消費や瘴気汚染が高まってくれば
不利となるので、切り上げて帰還するのも選択肢の一つです。
瘴気汚染が高いと就寝後にアマネのステータス、
浸食度が上昇となり、ゲームオーバーの要因となります。
※増加量は微量で浸食度を下げる方法もあるので、
それほど気にしなくてもいいかも?
・一日の終わり・ゲームオーバー条件など
全体マップではメインストーリの進行、学園での授業、
ダンジョン探索、喫茶店のバイトなどいくつかの
行動を取り、1日の終わりは自宅で就寝を行います。
1日が経過するごとにレネゲートによる街の支配度が上昇します。
本作品は戦闘敗北でもゲームは続きますが、
支配度・浸食度が100となるとゲームオーバーとなります。
最初のうちはどれも微量しか上がらず、
この数値を減らす方法もあるのでそこまで神経質に
気にかける必要は無いかと思います。
街の探索をしながら敵を倒してエングラムを集めて
ボス戦闘での準備が十分だと思えば戦いに挑みましょう。
敵が強いと感じればオプションから難易度をEASYに変更も可能です。
EASYだと支配度が上がらないので、不安なくプレイが可能になります。
○ゲームシステム※チャプター2
怪魔のボスを倒しハヅキを助けたことで、
アマネは戦う覚悟を持ちレネゲートへと接近します。
ここから更に行動の幅が広がることになります。
・写真部<ミッション・アイテム合成>
チャプター2から本格的な魔法少女の活動ができるようになります。
写真部では各地で暗躍するレネゲートや怪魔を
討伐するミッションを受けることができます。
各地での調査を行うサブストーリー形式のミッション、
何度でも同じ依頼を受けて討伐するFREEミッションなどがあります。
これにより支配度を減らすことができるので
毎日の日課としてもいいでしょう。
また、写真部では顧問の間戸先生(マッド先生?)が登場、
探索中に入手した素材アイテムを元に特別なアイテムを作成してもらいます。
サブストーリーでのミッションも1回で簡単に解決とはいかず、
間戸先生の力を借りることとなります。
○Hシーン
(マスクを装着する音)
このゲームは至ることろでHシーンが発生するゲド。
変身前のアマネは校内の生徒や先生にエロい視線を
向けられているゲド。
魔法少女となったセレスフォニアの戦闘エロはもちろん、
移動中の罠にかかり触手でエロいことをされるゲド。
サブミッションでは痴漢などの何かしらの
エロイベントが発生するので、必ず見るゲド。
一番の目玉は戦闘での敗北Hゲド。
敗北後脱出失敗で容赦なく凌辱Hとなるゲド、
アメリアが助けるまでの間Hが続くゲド。
メニュー画面の秘密の記憶からは
アマネのHステータスや性成長スキルが確認できるゲド。
PC配信H、市民に襲われH、騙されてHなど、
体験版だけでも多めのHシーンゲド、
製品版ではもっと多く用意されているゲド。
さあ、購入して確かめてみるゲド(マスクを外す音)。
○感想
チャプター2のダンジョンのとある場所、
最初バグ?かと思えばこの先にとんでもない強敵と
遭遇することになりました。こういった隠し要素もあるんですね。
さて、体験版をプレイしてみた人には伝わると思いますが、
「すごい」の一言しか出てこないすごいゲームでした。
RPGとしての作り込みが深くあり、
メインストーリーを追うか、または他の事で動き回ることも
できる自由度があるプレイのできる作品となっていました。
エロゲーとしてもアマネ、セレスフォニアに焦点を絞って
様々なシチュエーションHを深く追求したものとなっていて
製作にあたっての力の入れ具合が伝わるものでした。
自分が今回お伝えしたのは体験版で知る部分だけとなりますので、
製品を購入された人は更にその先の展開を楽しむことができるかと思います。
さて、今からセーブデータを引き継いで製品版を
プレイしてみたいと思います。
是非とも体験版を手に取っていただき、
本作品を購入して楽しんでみてください。
以上、魔法少女セレスフォニアの体験版レビューとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入できます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません