性処理用勇者 レビュー※プレイ途中


タイトル:性処理用勇者
サークル:リインカネイト
ジャンル:シミュレーションロールプレイング
発売日:2025年06月13日
プレイ時間:プレイ途中なので未確認

勇者と呼ばれるホムンクルスの女の子達を指揮して戦争に勝利しようというシミュレーションRPGの作品をご紹介します。

勇者とは名ばかりでその実は戦うための道具扱い、
自国の兵士に性処理道具の扱いを受け、敵国軍に鹵獲されれば凌辱を受ける救いの無い中でも戦う道だけを歩む悲壮感ある物語となっています。

シミュレーションRPGとして各マップステージで勇者他帝国軍兵士を指揮して敵国王国軍との争い、
個性豊かで強力無比な勇者達の強さが目立つ点ではありますが
相手も戦車やトーチカなどの巨大兵器で対抗するので判断一つで決着が変わっていきます。
結構プレイしたつもりなのですがまだまだ先の見えない物語の中、
ゲームをいったん中断して冒頭部分のみご紹介、ゲームクリア時に再度レビューをしていきます。
本日はこちらの作品をご紹介します。
〇オープニング

彼女達はかつて活躍した「勇者」の因子と
人造生命体として錬成された「ホムンクルス」によって創造され、
‐遺物‐「勇者の剣」を手にすれば近代兵器をはるかに上回る戦闘力を手にすることが出来ました。

しかし、勇者である彼女達を錬成した帝国軍はその圧倒的な力がこちらに向くことを恐れ、
異常なまでの支配がされ戦うための道具として扱われていました。

人類と魔族の戦争が終わっても人間同士の争いへと移りゆきます。
劣勢だった帝国軍は勇者の力を使い敵対国である王国軍に反攻に至ったものの戦争は泥沼化、
科学技術と物量で優位に立っていた王国軍に対し、勇者の個の力で巻き返した帝国軍双方は終わりなき戦いを続けていました。

物語の主人公は帝国軍の最前線へと配属された隊長。
兵士、勇者共に捨て駒として扱われ死地へと赴くことになる部隊から彼の戦いが始まります。
〇ゲームの進め方

キャンプ画面から操作開始でここからバトル開始・戦力アップ・各Hシーンの視聴が出来ます。
まずは初期メンバーについて紹介。
勇者には決戦・殲滅・守護・恩恵と各タイプの勇者に分類されて
それぞれ得意不得意が違っていきます。
彼女達を上手く指揮して勝利に導いていきます。

一人目は新人隊長をサポートしてくれるメインヒロインになる
決戦勇者の『X07』、勇者たちは全員が形式番号で呼称されています。
決戦勇者はオールラウンダー、攻守にわたり幅広く活躍をしてくれます。

二人目はツンデレ?守護勇者の『M12』、名前の通り守備特化の勇者になります。
恐らく彼女固有の特徴により敵はM12を優先して攻撃するので敵からの攻撃を自身に集めてくれます。

三人目はオドオドな少女、恩恵勇者の『V103』、物理より術式攻撃が得意で他恩恵勇者も回復・支援の有用なスキルが揃っています。
V103固有としては味方のTP回復や強敵に関する情報を解析してくれます。
これに隊長を含めて4人が初期メンバー、ここからガチャで勇者や兵士を入手したり
イベントを進めて加入してくれる味方を増やしながら強化を図っていきます。

お次はそのガチャ、兵舎の右奥では通貨(Et)で新キャラを呼ぶことが出来ます。
本来は1回のガチャ1,000Et・10連ガチャ10,000Etですが3章までは半額で利用できます。
※4章以降から通常料金で制限なく排出キャラが入手できます。

早速有り金をはたいて20連、現時点で唯一入手可能なSSR、
殲滅勇者の『S02』の部隊配置命令書を入手できました。
入手したアイテムを使用することで正式にメンバー入りをするのでお忘れなく。

殲滅勇者『S02』は物理攻撃特化の勇者、中でもS02は全勇者一なのではという攻撃力の持ち主、
敵によっては物理防御が高ければ術式攻撃に切り替える手段もありますが彼女はそのままの高い攻撃力で強固な敵も一撃で葬ってくれます。

他ノーマル・レアクラスとして帝国軍人などのモブも参戦可能、
さすがに勇者と比べると見劣りするステータスですが人員の足りないうちは彼らにも頑張ってもらいましょう。

一通りの準備が終われば中央にいるX03に話しかけ出撃、戦いに挑みます。

最初の盤面マップは左側の6体の王国軍兵士を倒せばクリア、
今後の勝利条件も変わってきて指定の敵の撃破・指定マスへ到達他、時間制限ターンなど
の条件が課されるようになっていきます。
1章での戦いは操作の確認の意味もあるのでこれといって強敵は無し、
勇者を操作してモブ王国軍を倒していきます。

最初の設定ではバトルシーンに移行しますが今後は多くの戦闘回数をこなすので
慣れていけばオプションでバトルシーンのOFFをするとサクサク進みます。

今のうちに各キャラの移動範囲、所有スキルを使ってみて特性を覚えておきましょう。
スキルにはMP消費・TP消費と変わっていくので上手く使い分けて下さい。
キャラクターのレベルアップで新スキル習得や所持スキルのレベルアップなどもあります。

敵の全滅で勝利条件を満たしステージクリア、次の戦闘の前に一度キャンプ画面に戻るので再度準備を行ってください。

キャンプ画面から訓練として加入キャラの性能を把握するための模擬戦が可能
(HP6桁を練習相手にできるとか・・そのまま教官が戦いに行けばいいんじゃないかな?)

模擬戦・またはメインストーリ上での戦闘も味方車両を選択することで撤退が可能です。

また1章をクリアしたことによりエクストラステージ1が解放、
ここでは同じ章での舞台を強敵にして再挑戦が何度でも行えます。

入手したアイテムはキャンプ画面に戻り使用可能、経験値を獲得。
アイテムのメッセージ欄が何とも悲壮感を感じる内容です。

物語を先に進めるとゲーム中の幾度となく登場する強敵、戦車が登場。
こちらはわずかな手勢の勇者を率いる中で軍事兵器を相手にしなくてはなりません。

硬い装甲に耐久性あるHPを倒すのに厄介な相手ですが一番の厄介さはその砲撃。
3マス移動+4マス攻撃射程+その攻撃地点から周囲3マスの範囲を攻撃というデタラメな性能でこちらに襲い掛かってきます。

対策としては守護勇者M12の守備力アップスキルで単身で接近、
戦車の攻撃を耐えた所で決戦勇者のX07の魔法攻撃スキルで倒すなどの方法を考えていきます。

気を付けて欲しいのが戦闘不能になった勇者は主要キャラ(X03、M12、V103など)を除いて自動復帰しません。
キャンプ画面で軍医に話しかけEtを支払い鹵獲された勇者を救い出します。
王国軍に捕まっている、ということは敵によって凌辱をされていて後ほどのHシーンに登録がされます。

4章以降はガチャでラインナップが更新、数多くの勇者が登場します。
一応天井の救済として30連を回した後の開発力で勇者を指定して加入することもできます。

個人的にオススメな勇者をご紹介。
先ほどの殲滅勇者『S02』がその一人、メインヒロインX07を超える超火力物理攻撃はボス敵も何もかも一撃で倒す威力です。
さらにTP消費スキルでその攻撃威力のまま範囲攻撃を行うので必須と言えるキャラでしょう。

続いて恩恵勇者『L15』、恩恵勇者というと支援役な役回りですが
彼女の場合は術式攻撃に特化した勇者。
通常攻撃となる術式攻撃で戦車やトーチカに大ダメージを与えてくれます。
守備力には不安があるのでM12に守ってもらいながら進めるいいかも。

3人目はオタサーの姫、殲滅勇者「S37」。
基本的に勇者の武器は剣や槍などの近接武器で相手に接近する必要がありますが彼女の武器は弓。
通路などの塞がれたマスなどの時に遠距離攻撃が出来るユニットがいてくれるのはありがたかったです。
他にも多くの特徴とスキルを持つ勇者がいるのでぜひその性能を確かめてみて下さい。

ゲームも中盤以降に差し掛かると勇者の力でごり押しで倒すことも出来なくなり
複数の戦車を相手取りこちらが全滅の危機になることも。
参戦する勇者・装備・スキルなどをフル活用して勝利を目指してください。

本作品は戦闘スキップで章を読み進めて行くことも出来ます。
どうしても勝てない・戦いが辛くなってきたなどの時に物語だけを追うことも出来るので
好みでお使いください。
〇物語について
物語としては帝国軍と王国軍の戦争の真っただ中にいる隊長と勇者達。

そこでは倫理も何もにも無く道具として扱われる彼女達勇者は味方であるはずの兵士達の性処理、
敵国に捕まれば尋問として性のはけ口とされていました。

自分が見ていて辛いと感じたのがゲーム最序盤で言い渡される物資の奪還任務。
味方の部隊が敵襲を受け撤退をしたのですが物資だけは取り返せとのことで隊長が任務を言い渡されます。

敵地の兵士達を無力化して捜索を行っているとそこでは乱暴を受けている2名の勇者がいました。
撤退の際に逃げ遅れて捕まったのかと思った隊長は彼女達を救出、二人を保護した状態で引き続き捜索を続けようとしました。

そこに声を掛けたのがX03、
「任務は完了しました、彼女達二名の勇者が必要な『物資』です」
戦場で戦う彼女達は人間ではなくモノとしての扱いを受けていました。
帝国軍兵士の勇者を見下した男達とは違い、
隊長は彼女達の事を大事な部下として人間と同じ接し方をしていました。

彼にとっては勇者という存在は子供の頃から聞いてきたおとぎ話の憧れ。
その勇者の力を受け継ぐ彼女達の姿は眩しく映っていました。
彼が大人になるにつれ、勇者と呼ばれ彼女達は人の扱いではなくモノ、
男達に乱暴にされる様子を見て耐えることは出来ませんでした。

今の世が勇者をモノ扱いするならそれを変えてみる、
戦場での活躍を得て権威を得て彼女達の尊厳を守ってみせると彼はこの戦地へと出向いたのでした。

王国軍との戦いは熾烈を極め、未知の兵器との戦いを余儀なくされる帝国軍。
帝国軍だけが保有しているはずの勇者の中には祖国を裏切り王国へと加担する者もいます。
戦場の中で隊長と彼女達勇者は一体何を目にするのでしょうか。
〇Hシーン
Hシーンは22人の勇者×性処理・鹵獲の2シーン、
これに加えイベント内でのシーン28シーンにオマケイベントがあるようです。

性処理は帝国軍内の兵士達による勇者をモノ扱いした行為。
隊長の元へ赴任される前までの扱いを見ることが出来ます。

下衆な男達に無理やりにされるシーンが大半ですが、
ごく一部S37のような人物に対しては特殊な嗜好を持つ兵士達とのマニアックなシーンなどもありました。

鹵獲は戦闘不能になった際に王国軍にされる凌辱、
彼らにすれば仲間が勇者によって殺された恨みを晴らすように輪姦を行います。
その後は望まぬ妊娠をしてしまうこともあります。
イベントHシーンでは一部ステージでの敗北をした時のHシーン。
隊長が力尽き捕らわれの勇者達や他女性達が襲われるといった内容になっています。
〇感想※プレイ途中

「かわいそうはかわいい系 senka SRPG」と銘打たれた本作品、
戦う女の子が酷い目に遭うHイベントが詰まった作品でした。
バリエーション豊かなキャラクターを操作して戦うSRPGが魅力的な作品となっています。
難易度は易し目との情報ですが戦闘スキップをしていけばの話でしょう、
中盤以降は敵側の方が力押しで攻めてくるのでそこを上手く運用して勝利していく
かなり本格派な造りとなっています。
さらにはクリア後のオマケもあるのでやりがいあるゲームシステム、
自分としてはそこまでは求めていないのでクリアできなさそうならスキップを使おうか迷っています。
どうしてもSRPGの痛いところのお話になってしまうのですが、
序盤から次々と味方が加入していく楽しいゲームにはなるのですが、
それ以降になると増えた人数を管理してキャラ強化をしたりなど煩雑な作業が求められ
大規模戦ではどこにどう配置していいかも悩ますのがゲーム上見かけます。
やっぱりSRPGを遊ぶ際はちょっとの時間で遊び終えるものではないので
腰を据えたゲームをすることになると思います。
今の所はここまで、クリアを目指してプレイを続けていきます。
以上、性処理勇者のレビュー※プレイ途中になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入が出来ます。

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