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ゲームに勝ったらHしてあげる レビュー

タイトル:ゲームに勝ったらHしてあげる
サークル:1コインのエロゲ
ジャンル:ミニゲーム(ボードゲーム)
発売日:2025年08月29日
プレイ時間:1PLAY2~3分ほど※コンプリートまで30分ほど

□関連リンク

・着せ替えモノポリー レビュー

着せ替えモノポリーに続き早くも新作が発売、
誰とも数字を被らず出せれば得点ゲット、時に妨害をしたりちょっとしたズルも使い
勝利を目指していくミニゲームになります。

主人公のトオル(名前変更可能)が彼女ナツキの家にお邪魔することに、

ナツキの母トウコ、妹カレンと出会い何故だか4人でゲームをすることになります。

このゲームでトオルが勝利すれば3人のうちの誰かと良いことが待っているかも?

〇ゲームの進め方

オープニングではフリーダムな選択肢を選ぶことも可能。
「娘さん、お母さんを僕にください!!」と初対面で言えるメンタルの持ち主よ・・。

これからやるゲームはカードを出すだけのシンプルなゲーム。

※※※余談※※※

もし分かる人がいたら教えてほしいのですが
「1~100までの好きな数字を書いて得点を得るゲーム、ただし誰かと被ったら得点は0点」

今回のゲームはこれとほぼ同じ内容になります。

↑このゲーム名が出てこないのですが知っている方がいれば教えてほしいです。

『ハゲタカのえじき』もそれっぽいのですが何か違う気がするんですよね・・

※※※余談終わり※※※

このゲームは手持ちのカードを1枚場に出して誰とも被らなければその数字分の得点をゲット、
ただし被ってしまうとその数字分の得点がマイナスになってしまいます(最小値は0まで)。

特殊カードの矢印は3人のうちだれかを指して相手が出した数字分をマイナスにします。
※ただし場に2枚以上矢印が出た場合は無効。

これを3ターン繰り返し1ラウンド終了、
次ラウンドでは手札をリセットして再度カードを出して合計4ラウンド(12ターン)
プレイして最後に得点が最も多かったプレイヤーが勝利となります。

さらには妹カレンの追加ルールで最下位の人はに1位のお願いを聞くことを付け加えられます。

トオルが勝利してナツキが最下位なら恋人としてHなことが出来るかも?
もしナツキの母や妹が最下位なら?
期待の広がるゲームスタートです。

プレイヤーのトオルは左下、配られるカードは6枚。
「10」と「矢印」は固定なので他は1~6のうちどれかが配られるようです。

ルールは分かったけど勝つためのセオリーが見えない(困)。
最初に10のカードを出して大量得点を得れば有利なのでしょうが、
4人とも10のカードを持った状態だと出しづらい。

かといって1とか3のカードを出して地道な点を稼いでも10のカード1枚には
到底かなわないのだし・・、と頭を悩ませながら出したカードは、

愚直に強いカードの10、これが通り1ターン目で10ポイントを獲得しました。
妹カレンと母トウコは「2」で被ってしまったため得点は得られず、幸先はいいようです。

10ポイントでの出だしなので次は矢印カードを使って妨害。
2番手のナツキの手を封じればこちらが有利になります。

結果はナツキが10を出したので妨害成功かと思いきやトウコも同じく矢印を出してしまっているので無効化。
考えることは同じか、ナツキは10ポイントゲットしました。

1ラウンド最後の3ターン目、次ラウンドでは手札がリセットされるので
今の状態で被らないカードは何かを探します。
5や6はトオル・トウコの2人だけ持っているので被りにくいのでは?と踏んでみます。

結果は6を出しての1ラウンド16ポイントの暫定1位、
右上ナツキは3が被ったので15-3の12ポイントの2位と僅差です。

手札リセットの2ラウンド目も順調、強気で10を出したり、手堅く被りにくい数字を
出していくなどその時での判断が必要なようです。

3ラウンド目ではまさかのオール矢印、意思が揃っているので家族ですねこれは(早い)。

4ラウンドの最終結果は42ポイントで何とか勝利しました。
「10」のカードが2回通ったのが大きな勝因ですね。
4位は28ポイントの妹カレン。

ゲームが終わりトオルはナツキの部屋で過ごし、帰ろうとしたところ、
忘れ物に気づき再び家へと訪れます。

そこにはカレンだけで2人は出かけてしまっているようです。
そしてゲームの勝者は相手にどんなお願いをしてもいいとのことで・・
といった所でHシーンは割愛、ぜひプレイしてその内容を確かめてください。

対象ヒロインのHイベントを視聴したことで次回は相手との目くばせが出来て
3ターンの間限定でトオルの力になってくれます。

指定した相手への矢印での妨害に加え自分が出すカードを教えてくれるなど
カードを出す為の材料を得ることが出来ます。

タイトル画面に戻り再挑戦、おや表情差分があるのかな?

2回目のゲームはロースコア、「10」のカードは被らなければ大量得点ですが
被った時点で大きくマイナスになるのでどうしたものかなこれ。

使いどころを見失い4ラウンド目で目くばせ、トウコをマークして欲しいと頼み
矢印であったり数字をかぶせたりしてくれます。

これでトウコが最下位になりHイベント発生、順調に次はナツキだと思いきや苦戦。
カレン、トウコに目くばせは出来ても3ターン限定ではずっと味方ではいてくれず
プレイヤーがトップを取れないこともあり。

再びトップで勝利しても最下位がまたもカレンやトウコであったりと
中々指定した相手とのHイベントを見ることが出来ませんでした。

挑戦すること8回目、トオルトップでナツキ最下位で最後のHシーンを見ることが出来ました。

3人のHシーンを見た後は回想で振り返ることができます。

〇感想

シンプルなカードゲームに加え目くばせでの協力PLAYが出来る
一味違ったゲームを楽しませてもらいました。

ただ何度プレイしてみても運要素が大きく出るため必勝法と呼べるものは無かったかともいます。
挑戦回数を重ねていけば次第に見えてて来るのでしょうか。

前作の着せ替えモノポリーと比べると短期決戦でもあるためとてもあっさりとしたゲームとの印象を受けました。
繰り返しプレイしても面白いと言えるのはモノポリーの方だったかなと思います。

この2作品に限らずサークルゴヌーチョの作品はどれもお安く楽しめるゲームですので
まとめ買いして遊んでみてもいいかと思います。

以上、ゲームに勝ったらHしてあげるのレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より購入が出来ます。

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