ようこそ飲食禁止電車へ レビュー
タイトル:ようこそ飲食禁止電車へ
サークル:ハニージャム
ジャンル:アクション（ステルス）
発売日:2025年05月20日
プレイ時間:20分ほどでクリア
台湾での地下鉄が元ネタとなるお話、
電車内では飲食が禁止され違反した場合は罰金刑を受けることとなります。
ところが海外からやってきたエイミーにとっては
「そんな事知らない、お目当てのタピオカミルクティーを飲んでやる！」と
これっぽっちもルールを守る気もなく警備員達の目を盗んで車内飲食を企てます。
ゲーム操作はシンプル、電車内の警備員や一般市民の視界範囲外の時に
タピオカを飲むだけとなります。
もし車内飲食がバレてしまったらエイミーは一体どうなるのでしょうか？
本日はこちらの作品をご紹介します。
〇ゲームの進め方
ゲーム操作は上記の通りのキーボード操作とマウスクリックのみ。
プレイ画面では４人の男性が動き回るので赤い視界範囲内にいるときは大人しくして、
範囲を外れたらすかさずスペースキーでタピオカを飲みましょう。
飲んでいるときは「ズゥー」という音が聞こえているのがリアル。
何度か挑戦していますが体感的に赤い範囲のやや外側でも
引っかかる気がするのでできる限り完全な視界範囲外でスペースキーを押し続けるのがいいでしょう。
この作品は一発クリアは出来ないようになっており、
左上のタピオカの残量が８０％になると１段階目のＨイベント発生。
タピオカの量を減っていることに気づかれ通報されたエイミーは
ペナルティを受けることになってしまいます。
その内容は電車内でのフェラの要求、
嫌がるエイミーですが周囲からの圧を受け致し方なくペナルティを受けます。
イベント後は悲しそうなＢＧＭが流れゲームオーバーの画面が移ります。
ここでタイトル画面に戻り再挑戦、
タピオカ残量１００％のスタートから戻りチャレンジを行います。
次段階は５０％→Ｈイベント→タイトル画面→３０％→Ｈイベント
→タイトル画面→タピオカ飲み切る・・と段階別のＨシーンを見ていきます。
当の本人エイミーは「私の国ではこんなルールありえないわよ！」との
抗議ですがこの国の電車内では全くの無意味、
秩序を乱す悪人とみなされ制裁を受ける彼女の様子となっていました。
ギャラリーにて各Ｈシーン６つが視聴可能となっています。
〇感想
調べてみると台湾の地下鉄ではゴミが機械に混入して故障するのを防ぐため、
この他ゴミの清掃に費用をかけるよりも飲食禁止にして車内を清潔に保ち
違反者に罰金を科す方が費用面でも良いそうです。
海外旅行の際は現地のルールをあらかじめ調べたうえで
その国のルールを守るよう気をつけようと思えるお話でした。
ゲームとしてはミニゲーム感覚で遊べるステルスアクションゲーム、
相手の目を盗みタピオカドリンクを飲む、というコミカルチックながら
ルールに反する行為を行うエイミーが非道な目に遭う作品となっていました。
以上、ようこそ飲食禁止電車へのレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入が出来ます。
