2025年11月のお礼&Steam作品のご紹介

今年も残すところ一ヵ月、いつもあっという間に過ぎてしまうので
この同人ゲームライフを大事にしたいといつも思っています。
11月も当サイト同人ゲーム速報!へのご訪問誠にありがとうございます。
今月作品の振り返り、並びに私的なSteam作品のつぶやきを行っていきます。

『終末のオルターエゴイズム』は大手サークルなだけに話題になったと思います、
レビュー記事や攻略サイトも見かけますので気になる方はチェックをしてみて下さい。
〇11月購入作品
・終末のオルターエゴイズム
<記事リンク>

・コンカフェ嬢とのエッチなギャンブル
<記事リンク>

・ロード・オブ・ストリーキング
<記事リンク>

・汗だくセックスをするならどのグループを選ぶ!?~無限NTR編~
<記事リンク>

・ヒロインよ尋問の時間です
<記事リンク>

〇11月人気作品
・終末のオルターエゴイズム

・完全痴漢内気なJKが堕ちるまで

・影に染まりゆく~アスリントの妹神官~

・SUMMER~夏の14日~

・佐谷霞巳はあなたがいないと生きられない

他多くの人気作品が発売されました。
〇Steam配信ソフトのご紹介

本日はゲームの話ではありますが真面目なお話、
戦争を題材にした『This War of Mine』についてご紹介をしていきます。

戦争中に逃げ延びた民間人がアジトを拠点として生き抜くサバイバルゲームとなります。
こちらは実際に起きたボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争をモデルとして作られたもの、
政府軍・反乱軍との長く続く戦争の中、民間人がグループを作って生き延びていくゲーム、
昼間はアジト内を探索、寝る為のベッドの作製やアジトの強化、食材を使って料理をしたり
ガラクタや材料から武器を作ります。

夜の時間はスナイパーの目を盗み危険を冒して資材調達、廃墟から使えそうな物資を集めたり
交易の出来る民間人と物々交換を行います。
侵入先には巡回中の兵士と遭遇することも、兵士達から見れば深夜時間にさまよう民間人である人間は全て敵、
武装した相手から身をひそめながらの侵入となります。
戦争を題材にしたゲームは数あれど大抵はプレイヤーが軍の指揮官であったり最前線の兵士を動かすものですが、このThis War of Mineは戦う術を持たない一般市民。
年配者を操作すると移動が遅く、女性が武器を持って暴漢と戦っても非力、
そもそも民間人が人を殺してしまっては恐怖から気を病んでしまうと非常に遊びづらい仕様のゲームになっています。

このゲームで試されるのは自分の倫理観だと思います。
人を殺してまで物資を奪うなんていけないこと、と思いながらゲームをプレイしても
日数が経つにつれ食料は尽きていき、アジトへ襲撃する賊徒も増え怪我で医療品も必要になってくる中、
重要な物資があるのは罪の無い人の拠点、そんな彼らの家に押し入り略奪を行うのか?と問われます。
操作は全てマウスクリック、ただそのクリックで武器を持って人を殺めるのかの判断を迫られます。
政府軍も反乱軍も長く争いを続け、本来守るべき民間人をも手にかける非道な軍から生き延び続け、
戦争を終わらせる解放軍の到着を待つ、息苦しい雰囲気さのあるゲームでした。
本来ゲームは娯楽の為に遊ぶものですがこのThis War of Mineに関しては
戦争の悲惨さを体験し、生き延びるための手段を探し続けるものだと考えさせられるものとなっていました。

タイトル画面から見れる壁の落書き「Fuck the War!」がこのゲーム全てを物語るものかもしれません。
暗い話題になって申し訳ありませんが自分にとって印象深いSteamゲームとして紹介いたしました。
※Steam This War of Mineへのアクセスはこちら
本日は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
同人ゲーム速報!管理人














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