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終末のオルターエゴイズム 体験版レビュー

タイトル:終末のオルターエゴイズム
サークル:ONEONE1
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2025年11月01日
プレイ時間:3時間ほどで体験版クリア

□関連リンク

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大手サークルONEONE1を久しぶりの大型RPG作品が発売されます。

今作の主人公は白雪・リンドブロム(左)と黒羽夜鶴(右)のタッグ=バディを組んでの
危険な任務・訓練で魔物を倒していきます。

戦闘システムはこれまでと変わり主人公側が敵に向き合うような形で背後を見る形となっています。
(パンツ、パンツが見えます!)

物語は現代日本風な都会の街並みで白雪は治安維持組織「アイリス」養成機関である
学園へと転入を行う所から始まります。
彼女達に与えられた任務は各地で発生するゴブリンやオーク退治、
魔法を使った犯罪者を取り締まるなどの役目を負います。

そんな二人が敵地で敗北してしまえば犯罪者や魔獣に犯されるなどの凌辱を受けていきます。
戦闘中は拘束時のアニメーションH、ボス戦の敗北では悲惨なゲームオーバーでのHイベントなど多岐に渡ります。

そしてシリーズ恒例の重厚で不穏が見え隠れするシナリオ、
常に緊迫した状況に置かれる白雪と夜鶴はこの先に一体どんな事件を目の当たりにするのでしょうか。

本日はこちらの作品の一部をご紹介します。

〇注意点・操作について

ゲームをプレイするにあたり留意して欲しいことをお伝えします。

おそらく多くの人が最初に見て驚くであろう部分が発売予定時の価格、その金額7,920円・・。

そしてサークルさんの近年の作品は容量が大きいため別サイトにアクセスして
体験版をダウンロードする必要があります。

その容量5.2GB・・。

同人ゲーム、っていったい何なんでしょうね(哲学)。

前作、前々作では独自のシステムが使われていましたのが、
この終末のオルターエゴイズムではRPGツクールMZに変更となっています。
その中でも結構なカスタマイズは見られますが多くのユーザーにとっては操作性について
問題なくプレイが出来ると思います。

では、改めまして週末のオルターエゴイズムについてご紹介します。

〇あらすじ

白雪・リンドブロムは海外にある軍人として訓練を受けていました。
そんな彼女が『日ノ本』にある『アイリスアカデミー』へと誘われ転入をすることになります。

リンドブロムの目的は殺された母親の復讐の為、
その為に母と同じく軍人となり訓練を受けいてる中、日ノ本からの情報提供者から
「貴女の母親を殺した犯人は日ノ本にいる」との手紙を受け取り
アイリスアカデミーへと向かうことになりました。

アイリスとは日ノ本の治安維持組織-。そこではアカデミーの生徒が
未来のエージェントとして養成され訓練を受けつつ実地として魔物退治などを行う学園となっています。

しかし日ノ本では強い魔力差別がはびこっており、
「魔力を持つ者が有能、持たない者は無能」とまで呼ばれ迫害される国となっていました。

リンドブロムに至っては一切魔力を持たず戦闘に関しては身体能力のみで戦ってきて
周りの学生からは異質な人間として見られます。

結局彼女が学園の何者にスカウトされたかも分からず、アイリスアカデミーの担任の岡田千景、

魔道具開発研究者の東雲胡桃にサポートを受けアカデミーの生徒として学ぶことになります。

このアカデミーでは実地訓練として出動する際は二人組のバディを組みます。
リンドブロムのバディは黒羽夜鶴、担任の岡田から高い魔力を持つ素養ある生徒ながら
不安を抱いているという評価でした。

白雪、夜鶴のバディがこれから訓練を行い日ノ本での活動を行っていきます。
母の仇が討てるとアカデミーでの訓練を受ける白雪リンドブロムはこの先一体何を知ることになるのでしょうか。

〇ゲームの進め方

ゲーム開始時にはノーマルモード・イージーモードの選択が選べます。
イージーではイベント戦で「勝ったことにする」でイベントが進むので実質戦闘スキップにて進めることが出来ます。

お次に主人公達の性経験の選択、これにより処女であったり経験ありのエロステータスの高い状態からのスタートが出来ます。
本プレイでは1週目は処女プレイにて開始。

出立の際には同僚の軍人から見送りを受ける場面、ここで処女でなく経験ありの場合は分岐イベントあったようです。
※分岐イベント後ほど紹介

ゲームとしてはサークル過去作『軋轢のイデオローグ』『サムライヴァンダリズム』と同様の進み方、
任務を受けると目的地のダンジョンへ向かい最奥のボスを倒していくことなります。

まずはステータス画面でのエロステータス。
立ち絵がアニメーションで動くのは以前からあったかな?

H履歴、H経験回数などが記録をされていきます。
ルートによっては母乳や妊娠など何でもありな様子となっているようです。

会話イベント後自由行動になったらメニュー画面で現在のイベント記録を見ておきましょう。
メインとなるクエストの他各地でサブクエストの報酬としてアイテムやスキルが獲得できます。

初回のクエストでは転入してきた白雪が目を着けられ決闘を挑まれる場面、

ここでは一対一の戦闘になります。
通常攻撃では斬りかかるアニメーション、HP残量や状態異常に応じてボイス変化など手の込んでいる演出。

序盤は能力が育っていないので苦戦しますが今後のダンジョンマップで経験値稼ぎをしていけば
サクサク進むので準備をしていきましょう。

少し進んで黒羽加入でバディを組んでの行動になります。

以降は白雪⇔黒羽での交代が「Qキー」で可能、

アイテムスマフォでは時間経過で夜時間に変更が出来ます。
クエストの依頼が夜時間であったり、白雪黒羽個別のHイベントが発生するので
一通り変化させて探索をしてみて下さい。

黒羽加入で幾分か戦闘が楽に、完全アタッカータイプの白雪と違い
黒羽は魔法が使える為割と万能タイプ、通常剣技に加え回復や属性攻撃が出来るので効果を確かめてみて下さい。

二人での初任務はアカデミー敷地内での調査、ここで奥へと調査します。
モンスターとは接触でなく調べることで戦闘開始、戦いたくない時はありがたい設定かも。

ボス戦前では一回限りの回復ポイント有、一部ボス戦では敗北後ゲームオーバーになるので
セーブをしておきましょう。

任務を受けていく白雪と黒羽、イベント経過での
サイドエピソードでは彼女達の日常イベント、他視点での会話イベントなどが見れます。
※初期の処女設定を変えていればここで彼女達の性経験が見れることも・・

その後も危険な任務を続ける二人、アカデミーに関わる人物が次々登場しますが
体験版では顔見せ程度の登場なので物語は大きく進展しません。

この先を見たい人は製品版をプレイしてみて下さい。
体験版のセーブデータは製品版へ移行できます。

〇Hシーン※2週目プレイ

お次は再びニューゲームで主人公を性経験あり、

そうすると先ほどのプロローグが始まるより前に乱交シーンスタート、
処女時の性経験に興味の無かった白雪と違い好色な様子も見せます。

会話イベント時も当たり前かのように男性経験を語る彼女、おおぅ。

エロステータスは一目瞭然、すでにいくつもの称号も得てるので
どんどんHイベントを発生させてエロステータスを高めていきます。

同じく黒羽も性経験ありにしているとアカデミー職員との援助交際場面、

サイドエピソードで初Hの経験を女同士にしているとその時のレズHの様子が見れます。

戦闘中では敵の一定行動で拘束、ここで抜け出さないと・・、

アニメーションでの段階別挿入シーン、ズームアウト/イン視点での迫力ある凌辱シーンがあります。

ボス戦によっては敗北でのHイベント後タイトルに戻るので事前のセーブを行ってください。

〇感想

サークルONEONE1の作品は軋轢のイデオローグから毎作プレイして
その度にHイベントのボリュームであったりシナリオの凄さを体感していました。

ただ個人的には今作は(価格も容量も)大きくなりすぎだろ、との思いはあります。
このサークルさんでしか体験できないゲームの良さはあるので購入をしてみようとは思います。

従来の作品から見るに今回もルート分岐ありで白雪たちの結末が変わったり
処女クリアエンド・淫乱エンドと分かれているのでその部分も見てみたいところです。

何でもゲーム説明部分では全裸徘徊やアナルHオンリーでのエンディングなどもあるので
多彩なイベントがどうなっているか気になります。

本作の体験版は全体の中のわずか入り口部分、全容を知るにはいたれないので
(お金と時間を用意して)製品版で隅々までこの作品を体感して欲しいと思います。

以上、終末のオルターエゴイズムの体験版レビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より体験版がダウンロードできます。


終末のオルターエゴイズム

サークル過去の作品はこちら

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