マナと禁忌のダンジョン 製品版レビュー


タイトル:マナと禁忌のダンジョン
サークル:キリンジェット
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2025年09月14日
プレイ時間:1時間半ほどでクリア
ボイスː夢月やみ
タグ BattleFuck 作品です
□関連リンク

ゲーム制作に色々な試みを行っているサークルさんの新作になります。
今作はその中でも異色なバステ(バッドステータス)での戦闘エロ特化ゲームとなります。

主人公魔法使いのマナが事件解決の為にアリアドネの洞窟を調査、
そこには危険な魔物に襲われ犯される危険な迷宮、時には人を拘束する悪質なエロトラップなど
多数の脅威が彼女を襲います。
ゴブリンやスライム、アンデッドなど登場するモンスター全てとの戦闘エロシーン有、
拘束され目隠しをされたり淫紋を着けられバステが次々追加され弱体化をされる
多数のエロシーンが見れるゲームをご紹介します。
(個人的にバステのゲームって苦手なんですよね・・)
〇ゲームの進め方

ゲーム開始地点はアリアドネの洞窟から入ったところからスタート。
今作は洞窟内の探索のみで街や拠点などは一切ない形となっています。

ステータスでは立ち絵姿が見れるいつもシリーズ恒例のメニュー画面。
アイテムからチュートリアルも見返すことが出来ます。

早速ダンジョン内の敵と戦闘、魔法使いマナの攻撃はやや非力なので
魔法を使って攻撃をしていきましょう。

開始早々敵からの脱衣攻撃を受けアーマーブレイクをするマナ。

脱衣時は敵からの拘束を受けてしまいます。
これで通常攻撃・魔法は使用不可、拘束を振りほどくかじっとしてMP回復や、
降参して敗北後の敵からぼ凌辱シーンを見ることも出来ます。

1戦目から苦戦をしましたが勝利、入り口付近には聖なる石柱があるので
回復や快楽値のリセットが可能です。

やや進むと話の通じるゴブリンと遭遇、彼はここで商人をやっており
マナの調査にも役立つアイテムを販売してくれます。

ラインナップは武器防具に加え回復アイテム、アーマブレイクなどのバステ異常状態を
回復するアイテムなどがあります。
衣服を剥ぐ魔物と修復するアイテムを売るゴブリンとか、マッチポンプだね(違う)。

道中は罠が待ち受けています、うっかり踏んでしまうと
マナが捕まってしまい脱出の為のコマンドを要求されます。
それほどのペナルティはありませんがコマンドを失敗続けると特別なバステを受けることも?

洞窟内はやや複雑な構造をしており一本道にはなっていません。
ボスの待ち受ける最終フロアにたどり着くに途中までの道のりにあったギミックを解く必要も出てきます。

おおざっぱに第一階層のフロアは3ブロックに分かれていてワープ地点を使い移動できます。
HPMPを回復する地点はスタート地点にだけあるのでこちらを利用しましょう。

ボスモンスターにも戦闘エロが有り、巨大なトロルに掴まれて成すすべなく凌辱を受けるシーンとなっています。

このボスを倒して第一階層をクリア、次の階層へと向かいます。

第二階層ではダンジョン内の様子が変化、強敵が登場していきます。
進め方は先ほどと同じ、敵を倒してレベルアップ、ゴブリンの店から武器を買い、
敵や罠のエロ攻撃を切り抜け最奥に到達してボスを倒す流れとなります。

今作品は第三階層まであります、最後のボスモンスターを倒してクリアになります。
〇Hシーン※ギャラリーより全開放可能

HシーンはモンスターHが15、罠が3、敗北後シーン2つとなっています。
ギャラリー場面ではレベル・バステの設定を行いモンスターとの再戦でのHシーンが視聴できます。

拘束を受け人型・粘液・植物・悪霊とタイプの違うモンスターに犯される内容となっています。

魔物に犯され快楽値が上昇していくと絶頂を迎える場面、戦闘時は数ターン行動できない状態となります。

敗北後はスタート地点から再開、淫紋のバステが付いていればその状態が描かれていました。
〇感想

一通りの戦闘エロを受けてのゲームクリア時のステータスがこちら。
バッドステータス特化!との文言にある通り登場するモンスター全てからの拘束Hあり、
モンスター毎に異なるバステが付与されるエロシーンの力の入れ具合が伝わりました。
ただ先ほども言いましたが個人的にバステゲームは苦手意識あり、
戦闘テンポが遅くて長引くHシーンは好みではないので良い印象はありませんでした。
戦闘はサッと倒す、敗北エロも手軽に見れるのが個人的な好みになります。
バステに力を入れた作品なのは分かりますが、
これまでのサークルさんの良さをバッサリとカットしたのは残念な点でした。
ゲーム開始時に選べる難易度設定なし、街や拠点がなくイベントHなし、
ストーリーなし主人公のセリフなしと・・どうして過去作の良さを削ったのかは疑問でした。
バステが売りのゲームではありますがこの手のジャンルは先駆者も多く
人気作品から比べると見劣り感があると思います。
ゲームクリア後に改めて商品ページを見ましたが標準価格が1,870円は
明らかにボリューム量に見合っていない内容のゲームではないでしょうか。
今後サークルさんの作品がこの作品でのノウハウを生かして次作に繋がる、
というなら必要だったかもしれませんがこれを単体で見ると値段に見合わない買い物をしたかなぁ
と思ってしまいます。
サークルさんの次回に期待をします。
以上、マナと禁忌のダンジョンの製品版レビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入が出来ます。

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