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着せ替えモノポリー レビュー

タイトル:着せ替えモノポリー
サークル:1コインのエロゲ
ジャンル:ミニゲーム(ボードゲーム)
発売日:2025年08月08日
プレイ時間:1プレイ20~30分ほど

□関連リンク

・サークル ゴヌーチョ デリヘル呼んだら同僚だったのでリピしまくったレビュー

ボードゲームの紹介が続いています、
今回は短期決着モノポリー型ボードゲーム。

対戦相手に借金を背負わせてペナルティの衣装チェンジ&脱衣をしていくゲームになります。

最初のうちはペナルティといっても緩めの私服や部屋着などに着替えていきますが度重なる借金を重ねていけば水着やきわどい衣装を着ることに、

ゲームプレイ中もその衣装のまま進めて行くので恥ずかしがりながら
ボードゲームを遊ぶことになります。
※本作はHシーン無しの脱衣&羞恥ゲームなります。

この企画は「私立ロウダー女学園」の恒例行事。
ミスコンで選ばれた3人の生徒がモノポリーに挑み、勝者には
学園理事長の及ぶ範囲で何でも望みを聞いてもらえることができます。

しかしこのゲームに挑むことは周りの学生に脱衣をしている様子を見られながらのプレイ、
司会から事細かに衣装のコンセプトを語られ衣装を身に着けた生徒へ評価をしていく恥ずかしいゲームが繰り広げられます。

ゲームマップ自体はかなりコンパクトなマップ上でサイコロで出た目を進める基本的なモノポリーゲーム、入手アイテムを活用して買収や乗っ取りでゲームを有利に進めて行きます。

そしてこの作品は短期決着型のボードゲーム、
他にない特殊ルールで即座にインフレ展開になりあっという間に勝敗が決してしまいます。

本日はこちらの作品をご紹介します。

〇ゲームの進め方

初回プレイ時はオープニング・チュートリアル付きで説明がされます。

プレイヤーは1年生バスケ部の刹那(せつな)、
彼女がミスコンに選ばれ決定戦となる3人でのゲームに挑戦することになります。

対戦相手は2年生の黒羽(くろは)、3年生の詩(うた)とミスコン経験者と競うことになります。

ゲームは脱衣モノポリー、勝利すれば望みが叶い、ペナルティで衣装に着替えていく学園恒例行事で勝利することが出来るのでしょうか。

※初回プレイではプレイヤーは固定ですがこれ以降は使用キャラクターの変更、並びに隠しキャラとプレイが出来ます。

目標金額20,000ゴールドを持ってゴールマスへ戻りゲームクリアとなります。

マップはこちら、右回りのごく簡易的なマップでスタート&ゴールマスに止まりボーナスをもらい、
増やした金額で土地の購入、増資、買収を行っていきます。

左右にある?マスは通過するだけでアイテムが入手可能、使うタイミングが任意のものや入手した時点で即発動するタイプの2種類があります。

基本的なルールは以上、ではゲームスタートします。

最初のうちは白マスを各自が購入していく一般的なモノポリー、

数ターン後、対戦相手黒羽がプレイヤーの購入した赤マスに止まったので300が貰えるかと思いきやアイテム発動、
黒羽が入手した「徴収拒否券」が使われお金が貰えませんでした。
こういったアイテムを入手しておくと今後役に立つかもしれません。

このゲームな肝心な点、増資に対してお話します。
一度購入した自分のマスに止まると土地の値段を上げることができますが、その額は『所持金の分だけいくらでも上げることができる』仕様になっています。

始め見たときは「金額が選べるんだぁ~」くらいの思いでしたが後々これが痛い目を見ます。

さて、最初にペナルティを受けたのは緑キャラの黒羽、青キャラ詩の増資した高額マスに止まり借金をしてしまいます。

このゲームでは借金をしても所持物件を売却することは無く、
マイナス分が0になる額+1,000ゴールドを持つための額が借金額となります。

1回目のペナルティは学生服から私服に、司会のコメントもノリノリ。

黒羽はその後プレイヤー刹那の赤マスに止まり再び借金、

お次は私服→部屋着、まだ普通の範囲。

相手マスに止まった時の買収について説明。
相手が購入した300Gのマスに止まっただけだとそのまま300Gを渡すだけで終わりますが、
この時買収をすれば3倍のお金の支払いで自分のものにできます。

よって支払いは自分→相手に900G、これで900Gマスの自分マスとして所持が出来ます。
(この900Gマスをさらに買収すると2,700Gと高額な出費をすることに)

↑画像では詩の乗っ取りアイテムで2倍額の支払いで自分のマスへとしています。

プレイヤー側だけが使えるアイテム「1~6出せる・出させる券」で
こちらは自分のマスの増資や敵高額マスを回避、相手の出目を変えてこちらの高額マスへ誘導する有利な展開にもできます。

ペナルティを受けるのはまたしても黒羽、プレイヤー刹那とCPU②詩は未だノーペナ。

全体マップで状況を確認、赤マスは多めですがほとんどが増資をしていないので買収をされる恐れがあります。

対してCPU②詩は高額マスが多め、しかも中央の上下は分岐ルートで避けようもないので止まってしまうと多額の出費になります。
緑のCPU①黒羽は・・まぁ、うん。

何とか詩の所持金を減らそうとするのですが、
肝心な時に徴収拒否券を使われ空振り、ぐぬぬ。

お次はプレイヤー刹那がペナルティを受けますが、本人はこの衣装に満足、

高額の青マスは同じ手を使い徴収拒否券で回避、
さっきからマスの増資額がえらいことになっていますが、
これは所持金の分だけいくらでもお金を使っていいので有利になったプレイヤーはさらに大きく徴収が出来てしまいます、恐ろしや。

ゲーム終盤の決めては詩の青マスに止まってしまい1万超の出費、
これにより2万ゴールドを超えてゴールに入ってしまい・・。

CPU②詩の勝利で初回ゲームは終わりました。

エンディングは勝利者の願いを聞いて終わりになります。

タイトル画面ではゲーム終了時の衣装が反映されています。

2回目からはプレイヤーの選択が可能、ゲームクリア時に脱衣状態であれば隠しキャラ3人の選択が出来るようになります。

CPUは目標金額に達してゴールすればゲーム終了ですが、
プレイヤー側は引き続きプレイも可能、まだ対戦相手の衣装を脱がせていない時は続行して全裸状態までひん剥いていきましょう。

合計6人の7段階別衣装、オープニング・エンディングでの個別ストーリーがあるので何度もプレイして楽しんでみて下さい。

〇感想

モノポリーの中でもかなり短い時間で楽しめるゲームとなっていました。

本来のルールであれば増資には一定の制限があるのでしょうがこのゲームでは上限なしでの投資が可能、
手にした所持金をつぎ込んで増資したマスへ相手をハメて
さらなるリターンを得ていくゲームとなっていました。

1回当たりのプレイも早めに決着がつくので続けて2回、3回とプレイしてくなるゲームでした。

サクッと遊べるゲームですので気になる方は是非プレイをしてみて下さい。

以上、着せ替えモノポリーのレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より購入が出来ます。

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