わたしの家はお好み焼きやさん レビュー


タイトル:わたしの家はお好み焼きやさん【PC版/android版】同封
サークル:「K=K」
ジャンル:シミュレーション
発売日:2025年02月23日
プレイ時間:1時間半ほどでクリア
備考:androidでプレイ可能なAPK版同梱
タグ ロリ 作品です

何作もの少女ジャンルを製作されているサークルさんの作品のご紹介です。
こちらはお好み焼きを売ったりHなメニューを提供するゲームとなります。

本作主人公の雛子ちゃんの家はお好み焼き屋を営むお店、
ある日店主である父親がギックリ腰で長期の入院をしてしまいます。
母親のいない雛子にとって今のお店を守れるのは彼女だけ、
何とか父の代わりに店を守ろうとしますが売り上げはあまり良くありません。

そこで常連客の男性から「雛子ちゃんにだけできる特別なメニューを提供しよう」とのアドバイス、
それはパンツを見せたりおしっこを売ったりと売り上げの為にどんどん過激な事をしていきます。
始めは抵抗のあった雛子ですがHなことに興味を持ち始め
やがてお客も彼女も食べ物そっちのけでHな事をするお店に変わっていく
かなりのバカゲー(誉め言葉)と化していきました。
本日はこちらの作品をご紹介します。
飲食店で不衛生な事をしてはいけない(戒め)。
〇ゲームの進め方

こちらの作品は縦長レイアウト、スマホプレイを前提とした造りなのかと思います。
1日の始まりはお店を開くところから、開店時間は夕方の5~9時まで。
「初日は売り上げを気にしない~」とありますが今後は目標金額が設定されるので
それを超えていないとゲームオーバーとなります。

ゲーム内ではチュートリアルはないので商品ページで各アイコンの確認をしておいてください。
3マス分の鉄板では「お好み焼き・焼きそば・イカ焼き」のどれを焼くかを選択
お客はセットでアルコールやサイドメニューを注文します。
画面右から
・焼酎
・ビール
・日本酒
・シンク※間違えた料理を選んだ時はここで廃棄
・味噌汁
・サラダ
・枝豆
・トイレ・・???
・ボックス・???

来店客が席に着いたら注文を聞きに行きます。
初日プレイでは食べ物とアルコールの注文を受けます。
お客が「焼きそばとビール」の注文を受けたら早速調理を開始します。

鉄板では焼きそば選択後、少し時間が経つと焼けてくる色に変化するので
これで決定してお好み焼きを画面上部スロットに配置します。
画面だと分かりにくいけど選択後の黄色から茶色に変化すると焼けた合図です。
※あまりにも時間が経ちすぎると焦げてお客に提供が出来なくなります。
焼いている間にもう一つのビールをスロットに追加、
上部スロット欄に注文の品が揃ってから提供をしましょう。

注文の品が届き食べ始める客、焼きそばとビールで1200円をもらい売り上げとなります。

これを複数回こなして9時の閉店、初日の売り上げは5500円と
それほど多くもなく落ち込む雛子。
翌日は3000円を目標、1日経過後は自動セーブがされるのでいつでも中断しても大丈夫です。

さて2日目の売り上げ達成後は常連客の梨本が顔を見せにやってきます。
ぶっちゃけこの男が全ての元凶(断言)。
梨本からメニューを増やせば客に喜んでもらい売り上げが上がるのでは?と提案を受け
早速買い物に出かけます。

店主不在の店をいいことに梨本が雛子の部屋を物色、
BGMが薄暗い雰囲気あるものに変わりあくどいことをしそうです。

男の狙いは雛子のパンツ、この下衆めが・・。

さてそんなことも知らずに当の本人雛子は新メニューでの開店、
新たに3つのサイドメニューを追加して開店を待ちます。

味噌汁・サラダ・枝豆を追加したことにより今後のお客は
「イカ焼き・日本酒・サラダ」といったように3品を注文します。
まずは鉄板でイカ焼きを焼いて日本酒とサラダを取り、
焼けた所でイカ焼きを持って客に提供。
注文の品を間違えると売り上げにはなりませんので注意をしましょう。

新メニューを追加しても大きな売り上げにならず困っている所に再び梨本が登場、
ここで本格的なテコ入れで彼女の魅力で集客を目指そうとします。

翌日は来店客にパンツを見せての接客、驚く客にパンツを見せるサービスと言いつつ
注文を受けていきます。

梨本のアドバイスは更なる売り上げの為にHなメニューを追加。
「雛子ちゃんの履いているパンツをその場で売ろう!」完全なアウトな発言。
雛子は梨本の言葉巧みに言いくるめられたのかパンツを売ることを決断、
店のお品書きにはお好み焼きやアルコールと並んで「パンツ2000円」が追加されます。

これで公衆電話横のボックスにはパンツがずらりですがこれは補充用、
梨本曰く置いてあるパンツを売るのではなく、雛子ちゃんの脱ぎたてのパンツを
売るのが大きく売り上げにつながるとのこと。
画面上部には4つ目のスロットパンツが追加、一度パンツを売ったらノーパン状態になるので
すぐさまパンツを履いて次のパンツ販売につなげます(文面にするとすげーカオス)。
もちろん今までのお好み焼きの提供もぬかりなく行います。

ゲス野郎梨本のエロい提案はどんどんエスカレート、
これにより5つ目のスロットが解放、これはトイレでおしっこを売るとのトンデモ発言。
抵抗感の強かった雛子もいつしかノリノリでHなメニューを提供、
もはやピンサロや風俗店のおまけに飲食店があるような形で客も注文をしていきます。
ストーリーモードでは12ステージ、あまりにも行き過ぎた行為は
どこかで大きな問題が起きてしまうかもしれません。
フリーモードはは10ステージ、こちらはHイベント無しのごく普通の
料理メニューの提供、ステージが進むにつれ絶え間なく客の注文が入り
鉄板で焼くのも並行して行う目の回る忙しさを体験します。
〇Hシーン※ギャラリーは無し

CGは25シーン、梨本の提案を戸惑いながら受け入れていく雛子が
パンツが見えるようにたくし上げたり自分の裸を見せていくエロイベント、
おしっこ販売やフェラをしたりと遂にはセックスまでもがお品書きに並ぶことに、
当初はお店の売り上げの為に働いていた雛子はHがしたいがためにお店を開いている様子でした。
ゲーム後半ではもうHなプレイが主力メニュー、
むしろお好み焼き屋で食事メニューだけ注文する客が珍しい現象だと感じました。
〇感想

繰り返しますが飲食店で不衛生な事をしてはいけない(戒め)。
ゲームジャンルはシミュレーションとありますがRPGツクールMZなので
そこの操作周りが問われるアクション感覚のゲームでした。
縦長画面に違和感もありましたがandroid版と共用の形と思えばこういう造りもありかと思います。
お客に注文を聞いて調理をはじめアルコールやサイドメニューを提供、
客のくるタイミングはまちまちなので複数人の接客もしていく・・、
という飲食店はマルチタスクだなぁと改めて思い知らせるゲームでした。
この作品は食欲に加えて性欲も追加したトンデモなお好み焼き屋、
食事にHにて店内を駆け回る雛子ちゃんの見れるゲームでした。
以上、わたしの家はお好み焼きやさんのレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入が出来ます。

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