Machina :RE Creation レビュー
タイトル:Machina :RE Creation
サークル:たのしいたけ
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2025年03月29日
プレイ時間:２時間ほどでクリア※個人差あり
□関連リンク
・メス牛奴隷工場からの脱出～屈辱と快楽の射乳アクメ～レビュー
タイトルはMachina :RE Creation（マシーナリークリエイション）。
特務部隊エージェントのマキナが悪質な企業「シーディア製薬」に捕まり
脱出の為にステルス移動や謎解きに挑むゲームをご紹介します。
主人公は腕利きエージェントのマキナ、両手両足が全て義手義足に換装しているのが特徴的な女性。
シーディア製薬への潜入任務は危険だと承知をしていましたが、
企業の社長カーティスは彼女の予想を超えるやり手の悪党。
捕らわれて尋問をされても屈しない強さを持っていたマキナですが
カーティスの発案したいくつもの薬物による責め苦に陥落。
身体を改造されわずかな刺激で性的な興奮を覚えるようにされてしまいました。
不幸中の幸いか、マキナと同じ牢屋に入れらていたのはシーディアの研究員ヤクシロ。
カーティスの研究に関わった女性のため表に出すことは出来ず社内の地下牢に囚われていました。
多少弱体化してもマキナは困難を乗り越えてきたエージェント、
脱出に協力をしてくれるヤクシロのサポートも得ながら二人でシーディアのセキュリティを搔い潜ろうとします。
しかし表には出ないシーディアの悪辣さや社内の警備システムは一筋縄でいかず
（付け加えて言うならヤクシロ研究員の倫理観も含め・・）、
先へ進むためには何重もの認証を解いて進まなくてはなりません。
捕まれば最後、義手義足を外されたマキナがシーディア社員達の慰めものにされる結末が待っている中、
彼女達は無事に脱出を果たすことが出来るでしょうか。
ゲームの中身についてご紹介する前に個人的なお話、
たまたまこのゲームをプレイする時間帯が深夜だったため
「このゲームをクリアして寝よう。」と思ったのですが
この作品はサークルの過去作品で出てきたミニゲームの難易度をはるかに超える上級難易度（啞然）。
移動中に警備ロボを避けつつ移動し各端末にアクセスするには各ステージでブロック移動や
一筆書きマップの移動など手の込んだ仕掛けが満載、
頭の働かない寝ぼけ眼で失敗を繰り返し続けギブアップしようかとも思ったくらいの難易度でした。
皆様がプレイされるときはくれぐれも深夜帯ではなく頭がしっかり働く時間帯で遊ぶことをお勧めします。
お話が長くなりましてすみません、本日はこちらの作品をご紹介します。
〇ゲームの進め方
チュートリアルも兼ねた第一ステージ、
マキナの相棒となるヤクシロの話では今いる地下牢が地下４階にあることから
４つ分のフロアを抜ければ地上に出れるようです。
お話が脱線しますがヤクシロには立ち絵無し、
胸のデカい女性に対して当たりが強くマキナのことを羨ましがったり妬んでいたり・・。
そういえばサークルたのしいたけ作品に貧乳の立ち絵女性はいないのかも。
さてヤクシロの話では次階層へ向かうにはフロア内の職員のうちだれか一人が持っている
カードキーを奪う必要があります。
そして騒ぎを起こせば警備員が駆けつけてくるので職員全員を実力行使で調べるのは不可能、
事前に何とかして誰が持ち主かを調べなくてはいけません。
なお、初回プレイ時はろくに説明も聞かずに左から順番に手あたり次第襲っていきましたが
全員がカードキーを所持していませんでした、あれぇ？
マキナは結果４回分の尋問Ｈを受けて陥落、身も心も堕ちてしまい
シーディア製薬の性処理道具になり果てる結末になってしまいました。
バッドエンド後はやり直しできず回想場所へ移動になります。
気を取り直してゲーム序盤からリスタート、通路左へむかい迷路状のフロアへ入ります。
ここには警備ロボが巡回しているので相手の視界に張らないようにステルス移動をします。
視界に入らない場所から接触することでバックアタックができます。
敵に発見されると媚薬型拳銃で攻撃を受け５つのライフが無くなると拘束されＨイベントになります。
フロア内の部屋の一室に入ると端末から鍵を持っている人物が調べることができます。
ただしその情報はごく一部のものなので他の部屋からも同様に調べる必要があります。
複数の情報を入手し４人の職員の誰が鍵の持ち主かを絞り込み、カードキー奪取。
これで次のフロアへ向かいます。※次階層へ向かう前にセーブ推奨
上階層に向かうのはただの階段と思いきや大きな空洞化の一室。
鉄骨を今から設置し渡ろうとのヤクシロの提案に乗って橋をつなげます。
職員を襲ったことにより警備員も駆けつけてくるので５分のタイムリミットで作業を終える必要があります。
ヤクシロに話しかけアーム操作画面へ切り替え、
ランダムで橋のパーツが登場するので上下に通れる道をつなげる作業を行います。
パーツによっては行き止まりであったり方向転換のものが出てくるので
不要と思えば適当な場所に設置しお目当てのパーツが来るまで設置し続けましょう。
通路が出来上げれば画面を戻しマキナを移動してゴール地点へ移動、
後はやってきた警備員が通れないように鉄骨を外し第一ステージが終わります。
・・もうこれだけの操作で大変なんだよなぁ。
第二ステージからが本番、今度は職員が６名に増え８桁の番号しか情報がありません。
同様に広いフロアを探索して情報を１個ずつ拾っていきます。
次ステージになるにつれ探索難易度が上昇、
先ほどと違い端末を調べるのはロックの解除が必要です。
この部屋のスイッチ３つを塞ぐようにコンテナを移動。
中にはコンテナ移動中にも監視カメラの目をかいくぐる必要があります。
普通のステルスゲームより難しいぞこれ。
いくつかの情報を得てカードキーを入手し次フロアへ、
今度は左右のスイッチを押すための通路も設置も考えなくてはいけないことに。
３ステージ目は職員からカードキーを奪うのではなく各企業の人間がカジノに興じている中、
ギャンブルでコインを増やして脱出をしていきます。
ここには囚われの少女、サークル過去作品に登場したリリーを助けて脱出をします。
謎解き難易度はさらに上昇、一筆書きマップで指定のマスを１度だけ通りロックを解除。
スタートとゴール地点が決まっていないのでまだ楽な方かな・・。
最後の４ステージ目は警備ロボ多数・スイッチや一筆書きも難問。
一番難しい部屋では２０分近く挑戦してクリアできました。
このマップ、ずっとＰＣ画面をなぞり続けてクリアしたんだぜ（泣）。
そして４ステージ目も鉄骨設置、これで全ての問題を解決してハッピーエンド達成のゲームクリアになります。
ゲームクリア、途中のゲームオーバーでも回想部屋に移動しいつでも全開放化可能です。
〇Ｈシーン※回想部屋で全開放可能
Ｈシーンは１０シーン、各階層でのライフが尽きたり間違えた職員を襲った所を
警備員に囚われるなどしてマキナが拘束され機械姦などを受ける内容となっています。
マキナは義手義足を外されての欠損状態のような身体で凌辱を受けていきます。
一部ＨシーンではリリーのＨシーン、かつて胸に使われた薬品の影響で
母乳が出る体質に改造され男達から性処理に使われてしまいます。
〇感想
ゲームは睡眠をしっかり取ってからプレイするのがいいと思いました（小並感）。
これまで簡単な謎解きゲームではすいすい解いていきましたが
今回ばかりはかなり難しめの難問となっていたので大変でした。
ステルスゲームも慣れているつもりでも間に倉庫番や一筆書きが挟まると
ついミスを連発してしまうので楽しさもありつつ厄介さも感じました。
今思い返してみれば数年前のたのしいたけシリーズでは戦闘無しの謎解きＲＰＧなど
いくつもの種類のゲームがあったので今作はその謎解きゲームに近いものでした。
戦闘ありＲＰＧとは違った楽しさがあるので興味を持った方は過去作品も見てほしいと思います。
Ｈシーン描写としては四肢のないヒロインへの機械姦凌辱を行う洗脳などの
ハード寄りな内容、サークル作品通して機械姦は恒例とはなりますが
毎作品パワーアップしてのシチュエーションを変えたエロを見せてくるのは
エロゲ製作者の凄さというものを感じます。
今後もセールなどが行われているので気になる方は過去作品のゲーム、
またはイラストＣＧ作品を手の取ってみてほしいと思い出ご紹介しました。
以上、Machina :RE Creationのレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入が出来ます。
