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ゆうしゃのあしあと レビュー

タイトル:ゆうしゃのあしあと
サークル:H&ストック
ジャンル:ロールプレイング(戦闘なし)
発売日:2023年07月19日
プレイ時間:6時間ほどでクリア

□関連リンク

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前作LOVE RUN DOLL DELIVERYを制作されたサークルさんの新作になります。
今作もエッロイ姿の女性とHイベントが詰め込まれた作品となっていました。

レトロゲームと現実世界を行き来して攻略を進めていく(スケベ)少年の物語をご紹介します。

幻のクソゲー「バルネラクエスト」。
魔王を倒す勇者の王道的物語なRPG、なのだがこの世界の勇者ウィリーは魔王の元へ向かわず逃げだしてしまった模様。

バルネラクエストの主人公は何の特徴もないモブ。
王国は魔物に襲われて住民も逃げ出し武器屋も道具屋の店員もおらず、外へと出かけようにも城門が占められている始末。
つまり、クリアができないのである!?

こんなゲームをプレイしてしまった少年、春休みの間の1週間に両親が不在なのをいいことに
ゲームをしようと借りてきたものがクリア不可能で投げ出してしまいます。

少年が向かった先は近所に住んでいるオタにいの家。少年の家ではゲーム禁止とされているので
この1週間でオタにいからレトロゲーム「バルネラクエスト」を借りて遊ぼうとしたのですが、
詳しい話を聞くとバグだらけでエンディングが見られない不完全なゲームだったと知ります。

それなら別なゲームを選ぼうとしたところ、突然見知らぬ男がやって来て「王女はいないか?」と尋ねてきます。
彼らの恰好は中世の兵士を模したような不釣り合いな衣装、困惑する少年とオタにぃを気にせず大人数でこの街で人探しをしていました。

彼ら兵士に見つからずに家に帰ると今度は見知らぬ女性が全裸がトイレに、
更にはもう一人の女性がやってきて(全裸)の女性を「王女」と呼びます。

いくつもの出来事で混乱する少年、ここでようやく理解できたのは先ほどまでプレイしていた
「バルネラクエスト」での王女とメイド、そして王女を探し回っていた男達は王国の兵士、
信じられないことにゲームの世界の住人が現実世界へと出てきてしまったことに気が付きます。

彼女達から「バルネラクエスト」をクリアして自分達の世界に平和を取り戻してほしいと頼まれます。
あのゲームは多数のバグ、主人公は職業を持たないモブ、逃げ出した勇者などと攻略は不可能だと思っていましたが、
ゲームと現実を行き来できればクリアまでの手がかりが見つけられるかもしれない。

少年に残された時間は両親が返ってくるまでの1週間、それまでの間にゲームをクリアすること。
王女とメイドは少年の家で暮らすことになりHなハプニングが待ち受けています。

少年は幻のクソゲー、「バルネラクエスト」をクリアすることができるのでしょうか。

〇ゲームの進め方

ゲーム「ゆうしゃのあしあと」の中でプレイするゲーム「バルネラクエスト」・・と言う言い方だと
ややこしくなりますが本作は少年が現実世界を探索するのと同時にレトロゲーム世界を冒険するRPG作品になります。

少年がいる街は前作LOVE RUN DOLL DELIVERYで使われたマップの一部、
残念ながら西側へ行ってピンクコーポレーションには行けません(残念)。

バルネラクエスト初回起動時には主人公の名前を設定しますが、これが少年の名前にもなります。
適当にNoNameとか付けたら少年もその呼ばれ方をしたので後程回想シーンで名前を変更。

ゲームには期限があり7日までにクリアをしなくてはいけません。
7日目は外出ができずゲームのみプレイ、そこでゲームクリアを失敗してしまうとバッドエンドとなります。

2日目からはバルネラクエストに動きがあり、誰もいなかったお店に店員が登場。
頼まれごとなどをされメモを記録し「Qキー」などで必要な情報を確認できます。

現在の王国内は城門が閉まっているため冒険にも出られません。このバグらしきものを解決するには?

一度自宅内のセーブポイントへ戻りバルネラクエストを中断。

ゲーム内に箱が設置されると同時に現実世界の自室にも荷物を入れる箱が出現。
この箱にアイテムを入れることでゲーム内に持ち出し可、そしてゲーム内で入手した用途不明のアイテムを
現実世界へ持ち出して使うこともできます。

現実世界に戻ってみるといかにもゲーム世界の住人の兵士が取り残されていることに気づきます。
彼に話かけることでこの世界から消え、ゲーム世界へと戻っていきます。

ゲーム世界へと再度向かうといなかったはずの兵士が出現、門番が登場することによって
城門が開かれ冒険へと出かけることができます。

しかし、ダンジョンにたどり着いたからと言ってすぐに戦闘になる訳でなく
魔物の森に入る為のツタが枯れて先へは進めないよう、ここで王女が必要になっていきます。

この他にも現実⇔ゲームでのアイテムや情報のやり取りが頻繁に発生します。
現実世界でガチャをして何も出てこないと思えばゲームでその景品アイテムが手に入ったり、

現実世界でおかしな行動を取っている人物は実はゲームの住人であったりなど・・

依頼をこなせば先へと進めるようですが「1日待ってほしい」と出てくればその日中でできることは終了、
ゲームを中断し現実世界で休息することでゲームが先へと進むようになります。

自宅内でお風呂に入ることで時間経過、そして現在の少年宅にはナメリア王女とメイドのルーシアが
住んでいるのでHなイベントが発生。
少年には刺激の強いエロボディで誘惑されHシーンへと移ります。

翌日も現実世界とゲーム内を探索、シンボルエンカウントでの戦闘はほぼどれも強め、武器やアイテムを揃えて挑みます。
戦闘で敗北してもHP1でその場所から再開します。

ゲーム進展によって敵が強くなり追加登場、多い多い(汗)。

王国内には無数の白い足跡アイコン、これは本来ゲーム内に存在するはずの人物が消えてしまっているらしい。
これを出現させることがクリアに必要なのでは?

他にも日数経過で各地でイベントが発生、今まで誰もいなかった場所に新たに登場人物が出現することも。

レトロゲー「バルネラクエスト」を貸してくれたオタにいと会話、よく見るとお兄さんというよりおじさん(失礼)。
少年は「ゲームの中から王女とメイドが出てきた!」とは言えず今もゲームをプレイしてみてる、とだけ伝えています。

所々で手に入る衣装アイテムは自宅にいる王女とメイドへ着せ替え可能、全13種類の衣装で
「遊ぶ」を選ぶことでそのナースやSM衣装でのシチュエーションHを体験できます。

情報を集めていくと不完全に作られたゲームの中で抜け道が出現、通行不可能だと思った場所が
歩けるなど思いもよらないことが起きることも、いくつもの障害を抜けて少年はバルネラクエストをクリアできるでしょうか。

本作はマルチエンディングで多分7つ?の結末。
最高のSランク真エンドまでの道のりはありえないくらいの難易度となっていました。

〇Hシーン

Hシーンは70シーン以上、主にナメリア王女とメイドルーシアの衣装別Hや就寝・お風呂時のイベントとなっていました。

ゲーム内ではHができないのでこの現実世界で性欲を発散、性に興味津々のお年頃少年としても二人の魅力的肉体に欲情してのH三昧。

二人以外にも街と住人とH、男女のセックスシーンを覗き見することも。

〇感想

LOVE RUN DOLL DELIVERYではかなり広めなマップでのアクション要素ありの探索RPGでしたが
こちらの「ゆうしゃのあしあと」はやや手狭な現実世界とゲーム内MAPでの戦闘ありRPG。
6時間ほどでのクリアだったのでコンパクトな造りだったかなと思います。

前作もすごかったのですがこれもまた物語性の強い作品となっていました。
少年視点から見れば戦士や魔法使いなどの職業を持たないモブを操作して勇者の足取りを追って魔王を倒す手助けをしていくのですが、
本来のバルネラクエストは勇者が魔王を倒す物語、作中語られる勇者ウィリーが仲間と共に冒険を出て
各地のオーブを集め魔王城へと向かうはず、しかし魔王は健在で勇者は消息不明。
そんな絶望の雰囲気の中で少年がゲームを動かし始めて事で再び物語が続いていくのがとても印象的でした。

エンディングを見終えた今でも心に重い物が残り続けるものでした。

Hシーンに関しては今作は視聴の為の条件が分かりやすくなっているので良かったと思います。
ナメリア王女、ルーシア他ヒロインとのHシーンの描写は色濃いものでした。
(前作もそうだけどシーン最中の主人公の顔を見ると笑いが出てくるんですよね。)

ゲーム攻略までの道のりは結構厳しめでしょうか、
「〇〇に行くには××が必要~」のようなヒントはもらえますが
そのアイテム××はどこで手に入るかと明記されていないので入手場所を予想しながら
現実とゲーム内を探すようなことが結構ありました。

改めてゲームタイトル「ゆうしゃのあしあと」を見ると中々に重い題名が付けられていることを知ることに、
ドラマあるゲームをプレイしてほしいと思います。

以上、ゆうしゃのあしあとのレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございます。

下記より購入ができます。

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