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バタフライアゲイン レビュー

タイトル:バタフライアゲイン
サークル:妄想の繭
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2023年04月09日
プレイ時間:4時間半ほどでクリア

タグ ロリ・オススメ作品です

ロリっ子二人組での冒険で街の各地で売春活動!
フーディエとメイリーの二人の娼婦が男達を誘惑するHなゲームをご紹介します。

ふとしたことがきっかけで出会った二人が娼館での仕事をボイコット、
逃げ出した二人が金策の為に男を誘惑して売春、娼婦も売春も何もかも知らない
メイリーが経験者フーディエから基礎を教わり成長をしていく物語になります。

そしてこの国には人々に害悪をもたらす『蟲魔』がうごめきフーディエ達を襲います。
蟲魔はその姿が見える人間にのみ被害があり、倒すことができるのは姿が見える人間だけ。
この不可思議な敵が彼女達二人の行く手を阻みます。

二人旅の冒険はどのような結末を迎えるのでしょうか。

〇オープニング

物語の始まりは娼館で働くフーディエの元に連れてこられた一人の少女の出会い、

彼女の名前はメイリー。自分がどうしてこの場所にいるかも分かっていない彼女は
おおまかなことをフーディエに話し、父親に売られて娼館で働かされることを知りました。

どうしても父親に会いたいと願うメイリー、フーディエは気まぐれなのか
娼館の待遇に不満だったのか二人で逃げ出すことを決めます。

逃走先での道のりに『蟲魔』に遭遇、フーディエは持ち前の魔法で敵を倒し、
蟲魔の危険性はそれが見える者だけであることを教えます。

無事に脱出した二人ですが街では何をするにもお金が必要、
フーディエはお金を稼ぐ手段としてメイリーに売春をしてみるよう提案します。

しかしながら何においても無知なメイリーは格安な料金で売春をしてフーディエを怒らせます。
娼婦の何たるかを一から教えるフーディエは時に実演を兼ね自ら娼婦の手腕を見せ
メイリーを一人前へと成長させます。

娼婦としての前途多難な道のり、まずはメイリーの父親の元へ向かうため二人の冒険は始まります。

〇ゲームの進め方

本作では街と街をつなぐ街道がダンジョン扱いとなります。
街道では蟲魔が発生するのでこれを倒していく必要がありますが
やや戦闘システムが変わっていますので内容についてご案内します。

・戦闘

シンボルエンカウントでの戦闘、初回はフーディエのみ戦闘に参加します。

通常のRPGと違い装備した武器での物理攻撃は存在せず、
MPを消費した魔法攻撃のみが唯一の攻撃方法になります。

MPの最大値は10で固定、ターン終了時にMP2回復、
攻撃をせずコマンドで目をつぶるを選ぶと更に3回復します。

フーディエの固定装備赤いイシでファイアが使えるので
これを主軸として攻撃手段として活用しましょう。
戦闘スピードは高速で進むので、敵が状態異常攻撃を使ったかバフデバフスキルを
使ったのかを把握を見逃さずにしておいてください。

装備メニューでは最大5つまでのイシを装備してステータスアップや魔法習得を行います。

イシはフィールド上にある蝶と接触して入手をしたり、後程の売春イベント・購入などで種類豊富にイシが揃うのでカスタマイズをしながら効果的な装備をしてみてください。

イベント中盤からはメイリーも魔法が使えて参戦、2人で複数体の蟲魔や強敵を
相手にすることになります。

戦闘難易度で言うとやや厳しめな敵の強さとなっており、HPMPの消耗なしで
進めるようにはなっていません。回復アイテムは移動中にのみ使用できるので
用意をしておくといいでしょう。

戦闘勝利で入手できるのは経験値とSP(後程紹介)でお金は手に入りません。
お金を手に入れるには街での売春で稼ぐことになります。

ダンジョン探索中には色の違う敵がいて根源と呼ばれています。
通常の敵よりはるかに強敵となっていて時に特殊スキルで苦戦する場合があります。
十分な準備ができて事前セーブを行ってから挑んでください。
勝利で大量の経験値とSPが入手できます。

・探索・売春

街では宿屋に止まったり買い物をしたりなどできます。
目的の場所は「☆」マークがついているのでそれを目指して進むといいでしょう。

ある程度イベントが進むと売春が解禁、男や建物内に「ハート」マークがついて
戦闘で得たSPを消費して売春が行えます。
売春には事前の売春経験数・売春でのプレイ済などが条件になる場合があります。

売春でのみ入手できる装備品のイシもあるので
できるだけハートマークを見かけたら積極的に売春を行いましょう。

武器屋では一般的な装備の購入はできず、中にいる蝶に話しかけることで
イシの購入が可能になります。
ゲーム終盤ではSPをお金に換えたり能力アップのアイテムを購入することもできます。

〇会話・物語

フーディエとメイリーの二人旅なので会話は二人のやり取りが多数、
冒険も娼婦としての経験もあるフーディエがメイリーにあれこれ教える場面が多々あります。

売春の前も後でも会話シーンあり。上記画像はメイリーがパイズリで売春をした時での
フーディエのやりとり、
メイリー「フーディエはおっぱいが小さいからパイズリができないんだね。」
やめてあげて。

頼れる先輩フーディエに思えますがそんな彼女にも思いもしない事態に、
やや偏った考えなのか「男はみんなロリコン」であるのが当たり前と熱弁。

そんなコミカル寄りな展開もありますが悲壮感ある場面もあり、
冒険の合間にはフーディエの過去のエピソードが一つずつ明らかとなり
オープニングの娼館で働くに至るまでが語られます。

二人の冒険では新たな出会いが。街中で出会った女性はフーディエ達と違い
蟲魔が見えず被害に遭わない様子ですが何者かに追われている様子。

娼館に売られたメイリーが父の元に向かうことになるのですが、
そこで明らかになる事実とは?

この先へ続く物語にぜひ注目してみてください。

〇Hシーン※ゲームクリアにて全開放

Hシーンは16シーンでメニュー画面、またはタイトル画面の回想からいつでも
見ることができます。

基本的な売春では本番・フェラ・手コキ・パイズリとなっていますが、
相手の男性客により会話パターンの変化あり。

施設によっては衣装が変わってのお仕事でハプニングHに巻き込まれることも?

〇感想

マップ面でいえばそれほど広くない舞台になりますが、
会話や売春イベントの豊富さからかなり濃い目のゲーム内容となっていました。

次の目的地へ向かう目標がありますがそれを後回しにして各地の売春イベントを
手当たり次第にロリな二人のエロイベントを見ていく良ゲーでした。

戦闘面はやや独特的なシステムからか難易度は厳しめ、
手持ちのイシや購入できそうなものから戦い方を変えて
場合によっては事前に強化アイテムを使って挑んでいくのがいいか思います。

そして見どころとなるのがシナリオ、時に驚きを感じる展開からか迎える
エンディングまで目の離せないものとなっていますので、
ぜひプレイしてほしいとお勧めします。

以上、バタフライアゲインのレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございます。

下記より購入ができます。

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