人気記事

2022年11月のお礼

エル「サブカルチャー!」

1日早いですが11月に区切りをつけて毎月の振り返り記事になります。

先月はほとんど更新をしていなかったにもかかわらず
当サイトを閲覧していただいたようでありがたく思っています。

11月途中から同人ゲームの紹介ができ、
詰め込んだ内容で作品をお伝えできました、
まだプレイが終わった作品がいくつもあるので
今後ともご紹介をしていきますので見てほしいと思います。

2022年が後1ヶ月で終わることちょっとした恐怖を感じます(笑)。
今年1年何かができたかというと特に変わらないような気もします。

とりあえずこの→にあるサイドバー含め色々編集しなおししないと・・。
2年前の作品を掲載したまま放置しているので、
時間を作って手直しをしないととサイト編集も考えています。

前置きが長くなりました、
サムネイルのキャラクターは以前紹介したPCソフト、
「ハロー・レディ」の鷹崎エル、オタクな彼女がグッズを
買っている時に発した熱弁がもう一度聞いてみたいと思い再度遊んでみました。

※ハロー・レディ レビュー

同人ゲームを遊ぶ人、制作サークルさんにも関わるお話があるのでこちらに載せておきます。

まずはいつもの購入作品・人気作品のご紹介。

〇11月購入作品

・HUNTER×AVENGER 復讐王ルキウス
 <記事リンク>

・異種界エスケープ <記事リンク>

〇11月人気作品

・Nebel Geisterjäger ~ 始まりの子羊

・ヒロインズ・コード -Heroines’ Chord-

・光と影のドッペルゲンガー

・灼炎の巫女 静音 〜爆乳母娘のHなおっぱい浄化物語〜
 <記事リンク>

・エルローグ

・コクハクゲエム

・隠居軍師の救国ストラテジー

・ガマンができない童貞兄キと、スナオになれない反抗妹 APPEND.03 二人は共犯関係※本体作品の購入が必要

・ナハトさま魔王やめるってよ

他多くの人気作品が発売されました。

先程の鷹崎エル、ゲームやコミックなどの発売日に
初回特典を求めて買いに来るほどの徹底ぶり、
彼女の発言が中々深いと思いこちらでご紹介します。

セリフは太字にて記載。

「この21世紀、日本の地に育まれた、偉大な娯楽産業は存亡
 の危機になります!いえ、日本だけの問題ではありません、
 先進国が抱える大きなパラダイムシフトです」


「成熟した文化にユーザーの嗜好は細分化し、少子化と相まっ
 て経済基盤は先細り。ネットワークの進化で、全世界が繋がれ、
 フラット化しつつある新時代においてーー」


「クリエイターとユーザー ーーいいえ、情報発信者(オリジネー
 ター)と受け手(レシーバー)の立ち位置も変化を余儀なくさ
 れているのです。」


「クリエイターのプロとアマの敷居が曖昧になり、情報発信手
 が多様化する現代では、娯楽産業はまさに玉石混淆」


「だからこそ、自分の目や、自分の信頼する目利きが発掘した、
 波長の合うクリエイターの価値は宝石に等しい」


「そして、新たな一億総情報発信時代を生き抜く為に必要とさ
 れるのは、見出した宝石を自らの手で磨き、支えようという、
 ユーザー=レシーバー自身の聖なる自覚!!」


「わかりますか!?それは、ルネサンス時代の芸術家(アーティ
 スト)とパトロンの関係にも似るのです。」


「パトロンは、芸術家の経済支援者であると同時に、保護者
 でもありました。彼らなくして、ルネサンスの芸術は花開かな
 かったといっても過言ではありません。」


「この情報過密時代に、情報発信者が情報=娯楽を発信し続
 けるには、当然、経済的、あるいは社会的な保護が必要」


「それを与えるのは、国家でも、企業でもありません!
 我々、受け手が、自分の目で見こんだクリエイターに
 『出資』することで成すのです!」


「そう、20世紀のようにメディアや大企業に踊らされること
 なく、直接、自らが価値あると見込んだクリエイターを支援す
 る……現代とは、それができる時代なのです!」


「海賊版やネット流出ではなく、初回特典版を買う!
 それは情報発信者にさらなる作品を作り上げ、
 雄飛を期待するが故の『出資』と『保護』!」


「我々なくして、彼らは立ち行かず、彼らの才能なくして、我
 々は娯楽を堪能できない。我々は、作品を見出す、自分自身の
 『目』と『魂』に誇りを持ち、新たな時代を生きる!」


「同時にそれは、情報発信者にも言えるのです。
 新時代に対応し、出資者の支えを自覚することで、
 自らを高め続けなければなりません。」


「創作の荒野にいつか斃れる時まで、さらなる頂を目指し、
 研鑽を積み、受け手の信頼すに応えることが、
 創る者たちの聖なる義務!!」


「ここに、21世紀の娯楽産業における、
 聖なる関係は完成を見るのです!!」

以上、鷹崎エルの長台詞になります。
長ぇよ!何言っているんだよ!?と思われるかと思いますが、

同人ゲームをプレイする自分なりの解釈は、
作品を購入する行為が、娯楽として楽しむと同時に
制作した人へのモチベーションを上げて糧にもなる。
と意味合いを持っているのだと思います。

面白い作品を見たい、との思いを入り口とし今後は
好きな創作者を応援したい、この意味合いで作品を
買ってみるのも同人ゲームの楽しみになるかもしれません。

本日はいつも以上の長文記事になってしまいましたが、
自分の中ではグッとくる言葉だったのでご紹介いたしました。

本日の記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。

来月も色々な作品を紹介していきます。

広告