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姫騎士クエスト~アンネの淫欲冒険記~ 製品版レビュー

魔王復活の兆しでモンスターの凶悪化する世界、
姫騎士アンネの戦いはどのような結末を迎えるのか。

タイトル:姫騎士クエスト~アンネの淫欲冒険記~
サークル:キリンジェット
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2022年05月27日
プレイ時間:クエストモード5時間ほどでクリア

□関連リンク

・体験版レビュー

体験版に引き続き製品版をプレイ、数あるエンディングを
見終わりましたので改めてご紹介します。

かつて魔王を打倒した勇者ディアナ達の末裔、
現カッペリーニ王国王女アンネは魔王復活の危機に対し
各地で活性化したモンスターを退治して周ることになります。

この騒動を仕掛けたのはアンネと同じ勇者一行の末裔バミューダ、
彼女が魔物とくみし王国を我が物にしようと画策をしていました。

狂暴化したモンスターを相手に姫騎士アンネの平和を取り戻す戦いが始まります。
それにしても敵を怒らすようなひどい名前をつけるアンネ、
無事で済むのでしょうか?

〇ゲームの進め方

以前紹介した体験版でほぼお伝えした通りになります。

アンネの一人旅で進めるエロRPG、エンディング分岐条件が
処女非処女・メンタリティなどで分かれます。
エンディング達成条件はゲームフォルダ内の
「【ネタバレあり】各マルチエンドの条件(製品版)」に記載されています。

・戦闘

ゲームとしては通常の難易度クエストモードでもやや易しい位、
敵は2撃程度で倒せるので装備品と回復アイテムの用意、
レベルアップを順当に行えばボスも問題なく倒せました。

アンネはレベルアップによって攻撃スキルの
単体強攻撃、複数攻撃を覚えます。

HP回復は覚えませんのでアイテムは必要に応じて用意してください。

序盤は被ダメージが多め、HP半分でアーマーブレイクになり
以降は敵が発情し襲ってきます、

2回ほど抵抗するで脱出はできますが
処女を失う可能性もあるので、処女ENDを目指す場合は
アクセサリ不姦の指輪を装備してください。

ボス戦は通常攻撃に加え、力を溜めての強攻撃や
HP一定以下での増援などの特殊行動に出ます。

特に倒すのが難しいということはありません。
わざとアイテム自爆スイッチで敗北してHシーン閲覧、
その後復活の際にフレイアからボス戦アドバイスを聞くこともできます。

・クエスト

製品版から受けることのできるクエスト一覧、
プカネスタ共和国の(ちょっといけ好かない)
ヤンス政務官より盗賊退治や潜入捜査などを依頼されます。

クエスト達成で報酬を獲得、一部エンディングの
分岐条件にもつながります。
本ゲームでは特段お金が必要になる機会はないので、
エンディング達成とクエスト用Hイベントを見るようなものでした。

・メンタリティについて

ステータス画面右下にある初期のメンタリティは高貴、
ゲームの進め方によってはこれが落ちていき、
高貴→中庸→堕落と3段階へと変化します。
エンディング分岐・イベントの際にもこのメンタリティが関わっていきます。

一つのケースをご紹介、先を進むアンネに対し盗賊が道を塞ぎ
通行の条件にと身体を要求します。

高貴の状態なら選択肢なく拒否をします。

これがメンタリティ低下状態なら仕方がないかと
要求に応じるようになります。

これ以外にもイベントによって変化あり、
通常のHシーンも堕落状態だと追加シーンがあったりなどします。

メンタリティを下げたい場合はモンスターに敗北して犯される、
反対に回復したい場合はフレイアに懺悔を行いましょう。

平和の為に戦うアンネ、
彼女を憎み暗躍するバミューダとの確執は
この先一体どうなるか、ぜひ見てほしいと思います。

〇Hシーン※ギャラリーから全開放可能

シーン数は52シーン、ゲーム開始からすぐに全開放が可能です。

アンネが魔物やボスに犯されるシーンが大半、

ボス敗北後、特別なアイテムを持っていれば
数種類のバッドエンディングを見ることもできます。

王国と隣国の都市や歓楽街ではHなハプニングイベント発生、

時に衣装を変えてHな仕事をすることも、

サブヒロインのフレイア、バミューダ、パッショーネにも
2~3シーンのHイベントがありました。

ギャラリー内の宝箱は処女END達成のみに解放されます。

〇感想

初回プレイはできるだけHイベントを見て周り5時間でクリア、
2回目はまったりモード処女プレイで全メッセージスキップで行けば
1時間半ほどでクリアができました。

街もダンジョンも数は多くなく
簡単に見て周れる短編RPG、クエストなどの
サブイベントが盛りだくさんな内容となっていました。

意外だったのは物語の行方、ネタバレは避けますが
ここで終わり、と思えばそうでなかった!には驚かされました。

少し違和感があったのはゲームとストーリーのアンバランスさ、
短編RPGに中~長編ものシナリオを詰め込んだような作品だったので、
長い戦いだったと言われてもそうかなぁ、と思ってしまいました。

ワープ地点の設置やイベント発生アイコンがあるので
とても進めやすく遊べるゲームとなっています。
多い、というほどのHあるゲームですので
ぜひプレイしてほしいとご紹介いたします。

以上、姫騎士クエスト~アンネの淫欲冒険記~の製品版レビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございます。

下記より購入ができます。

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