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レムの冒険~エルフだって村を燃やしたい!~ 製品版レビュー

ユグドラシルの枝を取り返すために手段を選ばないエルフのレム、
彼女が受ける依頼はいつも命がけ、あの手この手を使ってこの
先生きのころう!

タイトル:レムの冒険~エルフだって村を燃やしたい!~
サークル:あややや屋
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2022年02月19日
プレイ時間:2時間半ほどでクリア

□関連リンク

・レムの冒険~エルフだって村を燃やしたい!~体験版レビュー

冒険者を今月いっぱいで契約解除されるエルフのレム、
彼女は無くしてしまったユグドラシルの枝を取り返さなくてはならず、
何とかお金を稼ぐため危険な仕事を受けるのでした。

しかし魔物退治をしようにも敵を殺すのにも躊躇し、
本人自身もそれほど強くはない彼女は危機に陥り
解決の糸口を必死で探します。

その結果、オークの集落は火を放つことで敵を殲滅。
次に受ける依頼も正攻法ではなく(悪)知恵を働かして
挑んでいくことになります。

ゲーム中はパロディネタが詰め込まれて思わず
ニヤリと笑ってしまう場面も、そんな中、レムの目的の品の
ユグドラシルの枝を取り返すことができるのでしょうか。

〇ゲームの進め方※製品版

おおまかな操作方法は前回の体験版レビューで載せていますので
参考にしてください。

製品版では拠点の街で住人のが増加、
話しかけることでいくつものイベントが発生します。

ゲーム開始時に「ピコ♪ピコ♪」となっているのは
アイテム入手やイベント発生アイコンが周辺にあることを示してます。
「!」マークを調べてみましょう。

村長からオークの洞窟で調査依頼を受けて
街の入り口からダンジョンへと向かいます。

製品版になってから1マップ分エリアが増えています。
エンカウント率はやや低めですが序盤のレムではHPMPの
消耗をしやすいので回復アイテムの使用か、
一度戻って装備品を新しくするなど準備を行いましょう。

レベルアップで新たな魔法を取得します。
サンダーストームなどの全体攻撃、
ダークバレットの指定ランダムの複数回攻撃が有効的でした。

ダンジョンマップ一つにつき回復クリスタルが1か所あります。
最奥地点ではセーブが必要とされていますので、
準備を行い挑みましょう。

前回説明した通り、謎のコイン屋でダンジョン攻略用の
特別アイテムが入手できます。

この特別アイテムの有無でダンジョンクリアの難易度が
格段に違っていきます。
初回プレイでは推奨された通り酒場で情報収集し、
謎のコイン屋でアイテムを交換してからダンジョンへ挑みましょう。

オークの洞窟クリア後は住民のイベントが新しくなります。
酒場での取り扱いアイテムも増えていきます。

なお、街の上部から船で別地点へ行くことができますが、
一度その場所へ向かうとすぐに戻ってこれなくなります。
クリアに必須ではありませんが、訪れるときは
お金を多めに持っていくのがいいかと思います。

2つ目のダンジョンは大蜘蛛が潜む森、

ここでも事前準備ができていないと無謀な戦いをすることに。

敵わない強敵を相手に必死に言い繕っていれば
生き残ることることができるかも・・。

3つ目のダンジョンを終えてゲームクリアとなります。

クリア後も引き続きプレイ可能、クリア特典をもらって
再度周辺を見て周りましょう。

大蜘蛛の巣にある石板の元へ行くとイベント戦をすることができます。

〇Hシーン※回想場面から全開放可能

合計18シーン、戦闘敗北以外にも
街中のHイベントでバッドエンドを迎えることもあるので
事前にセーブを行ってください。

クソガキへの懲らしめHや睡眠・催眠H、
娼館での接客プレイなど。

ダンジョン内は通常の敵敗北、ボス戦敗北での
凌辱シーンとなっていました。

〇感想

レムの冒険とは全く関係なく発生する団長が撃たれるシーン、

〇〇「だからよ、止まるんじゃねぇぞ・・・。」

彼が残したアイテムはキボウノハナー。

と、ゲームをクリアして振り返っても
記憶に残っているのはパロディネタだったことばかりでした。
一体どれだけのネタが詰まっていたのでしょうか。

ゲーム難易度は必須イベントこなしていれば楽になり、
スルーをしていれば格段に強い敵と戦うような形となっていました。

再度ニューゲームからプレイする場合は
あえて強い敵に挑戦してみるのもいいかと思います。

普段は大人しめなレムもいざという時は
手段を選ばずオークの集落に火を放ったり、
はったりを使うなどのとんでもないをしでかす物語、

全体的に遊びやすい作品ですので
ぜひプレイをしてみてほしいと思います。

以上、レムの冒険~エルフだって村を燃やしたい!~ の製品版レビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より購入ができます。

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