聖マタニティ学園・新学期――孕み便器入学 レビュー
学園全生徒・教師が洗脳下に置かれ性を学ぶ異様な学園、
新入生を迎え新たな授業が再び行われる。
タイトル:聖マタニティ学園・新学期――孕み便器入学
サークル:種付け一年後
ジャンル:シミュレーション
発売日:2021年12月06日
プレイ時間:7時間半ほどで1週目クリア※スキップにて短縮可能
注意:大量のイラストデータのある作品でゲーム起動、
プレイ中のセーブなどが遅くなることがあります。
□関連リンク
既に全生徒・職員が洗脳済の聖マタニティ学園、
男性に尽くし妊娠するための性教育が行われ、
誰もが立派な牝便器を目指すべく多くの性経験を積む学園生徒達、
主人公の富士野ゆかりは入学前に洗脳済、
憧れの種付け主任とお付き合いをしたいと願い
この学園へ入学します。
今まではエリート女子を育てるための学園だったのが一人の男、種付才民によって変貌、
学園行事は休む間もなく優秀な牝便器になるための
日程が組まれる中、ゆかりはクラスメイトと共に学園を過ごします。
・・という、もうどこからコメントをしていいのやら
わからない何もかもがトンデモな学園生活シミュレーションゲームになります。
100は簡単に超えてしまうド迫力なHシーンが満載、
そしてゲームクリア後は妊娠を経験して
腹ボテ状態となり再び学園でのエロエロな授業を受ける
途方もない大ボリュームなゲームを今回ご紹介します。
前作未プレイの方は面を食らうオープニングとなるので、
まずは簡単に過去の振り返りを行い、今作を紹介します。
〇前作「聖マタニティ学園・催眠教育30日」
※詳細は上記過去作の記事を参照
元は有望な女子に英才教育を受けるための聖マタニティ学園、
全寮制で財界のお嬢様や各国の子女が在校、
学園内は教会に従事するシスターや上流階級のお嬢様の
世話をするメイドなど大規模な学園、
そして学園では当然のように男性が蔑まれ、
わずかな男性職員は権力を持った女性陣によりクビ、
残るは最も優秀な種付教師のみとなっていました。
その種付教師も不興を買いクビを宣告、退職へと追い込まれます。
彼はこの学園での使命を果たすため、あらゆる手を尽くします。
種付才民は全ての女子が男性に奉仕するための牝便器であることが
必要と感じ、この学園で性教育を学ばせる場にしたいと心に秘めていました。
学園を追い出されてはその理想は叶わず、彼は手持ちの催眠術を操り、
徐々に学園の生徒職員を洗脳、クビを告げた学園理事長含め
全ての女性に洗脳を施し学園を支配下に置きました。
前作のお話はここまで、一年が経過が経過し
この孕み便器新学期とオープニングが始まります。
〇オープニングについて
本作主人公富士野ゆかりは進学先にと訪れたこの学園で洗脳済、新入生として入学します。
学園で全権限を持つ種付主任はゆかりを有望な人物と評価し、
入学にかかる費用、病弱な妹を特例で入学させるなどして彼女を迎え入れます。
種付主任の洗脳は学園内にとどまらず、女子生徒の母親を洗脳して
牝便器教育として再入学する保護者、彼女の夫達男性陣も
洗脳にかかり女子学生へ性教育を行う場面などがあります。
入学前から彼女達は完全に洗脳化、乳首やクリピアスを着け
淫紋が施され股から漏らしてしまうという学園風景、
前作の生徒達は進級し2年、3年生として登場、
ゆかりはこの学園で過ごし、種付主任と結ばれるように
努力を行うと決意し学園生活が始まります。
〇ゲームの進め方
ゲーム開始前にコンフィグ画面で
シーンスキップボタン「ON」、アニメーションジャンプ「ON」に
することをお勧めします。
ゲームイベント中は登場人物のフェードイン・アウトが
一人ずつ発生、会話中にエフェクト変化があるなど
スムーズに進まないことがあります。
これをスキップなしで全て見るとゲームクリアまで相当な時間がかかるので、
画面右側のメッセージスキップや、イベント自体を未読でスキップして
見るのがいいと思います。
クリア後の回想で会話・Hシーンを見直すことができるので、
Hシーンを後でまとめて見るのもいいかと思います。
ゲームは全部で52週となる1年間で学力などのステータスを上げ、
そのステータスに応じたイベント発生で、エンディングを迎えます。
現在の富士野ゆかりのステータスは左下の「学園SNSマタニティ」で確認、
ここの9つのステータスをMax99まで上げることができます。
全99で特殊エンディングが発生しますが、初回は気にせず
2週目の特典を使いゲームを進めてみるのがいいでしょう。
学園内では1週毎に選択可能なイベント登場、
黒枠四角は時間経過なしの会話(H)イベント、
丸枠ピンクが時間経過のステータスアップイベントになります。
灰色表示は条件を満たしていないため選択ができません。
左下購買部からは評価点を消費しアイテムの購入します。
ステータスアップや条件達成アイテムなどと分かれています。
※2週目以降購入可能アイテムもあり
アイテムは購入以外にも一定ステータスで自動入手できるものもあります。
※「図書員会を見学」は20点必要、購入しなくても学力10以上で自動入手など
初期の評価点は500点、この評価点を新たに入手するには
中間・期末考査で対応ステータスを一定値まで上げることで入手します。
初回の中間考査は6週目終了までに体力を20以上にすることです。
※それ以降の考査内容はサークル攻略サイトを参照してください。
評価点を得て新たなイベントアイテムを購入、能力上昇で
新たなイベント発生、学園のイベントで上げる能力を選び
次の考査までにステータスを上げていくことを繰り返していきます。
そしてこの1年間の行事は考査以外にも文化祭・体育祭、
合宿・修学旅行・スキー授業などイベント盛りだくさん、
学園内での授業以外にも特別な行動をとり多くのHシーンが発生します。
50週にて対応したエンディング発生、
2週目は追加イベントありで再開が可能です。
〇ゲーム攻略・2週目特典
初回プレイでは特殊エンディングの達成ができませんでした。
2週目は条件が達成しやすいようお助けイベントで
初期ステータスが上昇(その数値分の自動イベントも発生)、
全99ステータスを目指しやすくなっています。
校内のイベントでついているマークは対応ステータスが上昇、
上から膣開発度・尻開発度・教養・社交性のマークアイコン、
他5つは漢字表記となっています。恥=羞恥心、虐=被虐体質など
アイテムで購入できるステータスには偏りがあるので、
毎週の選択イベントをうまく対応したものを上げて99を目指していく形でした。
特殊エンディング発生でその後の後日談、「種付け一年後」と記された項目選択で
富士野ゆかり達が上級生となり全員がボテ腹状態、
1週目からの学園生活を送ることになります。
〇Hシーン・回想について
ゲームクリア後、回想シーンに移行し
好きな週を選択し任意のHイベントを見ることができます。
※エンディングHシーンには制限あり
また「学園SNSマタニティ」にて78名の女子・教員のプロフィールを確認でき、
その人物の日記からHイベントをまとめてみることもできます。
主人公のゆかりは最多の103シーン、
他の女性陣も数え切れないほどのHシーンとなっていました。
学園行事にちなんだシチュエーション、
場所は学園の内外問わず複数プレイや乱交が当然のように発生、
ゆかりの本命となる種付主任との結ばれるシーンや他男性陣との性交、
そして種付け一年後ではボテ腹状態で
当時のHシーンを再現して振り返るなど
ただでさえ多い数のHイベントが倍増となっていて
今も見終わっていないくらいの内容でした。
〇感想
Hシーンが多すぎる・・。
これ一つ一つ見ていくとなるとどれだけ時間がかかるのか
見当もつかない内容量となっていました。
本作品の定価は5000円超と高額ですが、
その分以上にHイベントが詰まった作品でした。
発売間もなくセール割引がありますので、
購入を検討している人はぜひタイミングよく買ってみてください。
牝便器教育と題した学園生活では何もかもが異常な光景、
そんな状態を当たり前のように受け入れ楽しんでいる彼女達を
眺める文面にしがたい様子を目の当たりにして今も唖然としています。
とことんまでエロを求めたい人にはぜひプレイしてほしい作品となっています。
ボリュームが多いことが影響してゲームの進めづらさ・遅さが気になるので、
クリア目的のスキップ多様のプレイ、その後の回想シーンで
好きな場面を一つずつ見ていくのがいいと思います。
印象深いのは前作今作を含めライバルキャラとなる北大路まりか。
前作では男性教師種付を陥れようと躍起になっていた彼女が洗脳にて陥落、
彼の一番となる正妻を主張する彼女、
今作では正妻の座を脅かすのではと富士野ゆかりに目を付け、
ライバル視して度々登場していきます。
ここだけ見ると学園ドラマな物語に感じますが、
催眠と牝便器教育学園となるこの舞台では常軌を逸した
混沌とした彼女達の争いが起きてしまいます。
富士野ゆかりの歩んだ道のりはどのような結末を迎えるか、
気になる方は製品を手に取ってみてください。
以上、聖マタニティ学園・孕み便器新学期のレビューになります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
前作「聖マタニティ学園・催眠教育30日」はこちら
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