転生したらおち〇ちんだった件 体験版レビュー【発売中】
異世界へとやってきた主人公はおち〇ちん！？
か弱い女の子との冒険で元の身体を取り戻せ！
タイトル:転生したらおち〇ちんだった件
サークル:湯の海茶碗
ジャンル:ロールプレイング（戦闘なし）
発売日:2021年09月18日
プレイ時間:１時間ほどで体験版クリア
ラノベにマンガ、ゲームと異世界転生ジャンルの導入シーンは
驚かされるばかりです。
目が覚めたらファンタジー世界へと迷い込む主人公、
その姿は元の人間だったり勇者や魔王、
スライムやゴブリンに生まれ変わって
その世界は生きなくてはならない物語と多岐にわたります。
でもいくらなんでもおち〇ちんになるのは
前例がないかと思います（あっても困るけど）。
キャラアイコンはデフォルメされているのか
モザイクのかからない仕様、
このおち〇ちんと一緒に行動するのは
元が魔王で現在は弱体化した女の子との二人（？）旅。
多くの問題を残したまま外の世界での冒険は
危険が一杯、少女サラを付け狙う男や魔物がいる中
それぞれの目的を果たす長い旅路の物語となります。
本作は戦闘はなくマウス操作推奨との事ですが、
一通りプレイしてみた所ゲームパッドのほうが
操作しやすかったです（人それぞれでしょうね）。
それではおち〇ちんが冒険する物語をご紹介します。
なお、序盤で元の姿に戻ります（ぼそっ）。
〇オープニング
現代の世界、マキオは亡くなった
恋人シズクの事を振り返っていた。
ふと目に入ったのはトラックに轢かれる直前の猫、
マキオはとっさに身体が動きその身を挺して猫を助け、
事故によってこの世を去る。
マキオが次に目覚めたのは洞窟の中、
あまり自由にならない身体を動かしながら
先へと進む、水面に映ったのは自分の姿、
おち〇ちんであった。
異世界転生で生まれ変わったのだと気づいても
この姿には納得のできないマキオ、
洞窟の奥へと進むマキオが目にしたのは封印されたドラゴン、
会話が通じるとドラゴンは封印を解くように迫る。
ドラゴンの巧みな話術を信じて封印を解いたものの
この魔物こそは世界を滅ぼした魔王ドーラ、
命の危機に瀕したおち〇ちん（マキオ）はとっさにぶっかける。
ドラゴンだった魔王は少女の姿に変わる、
魔王の力でマキオを薙ぎ払おうとするものの
その力はまったくといっていいほど無力な存在になってしまう。
魔王ドーラ改め、少女のサラと名を変え
力を取り戻そうと外の世界へと旅立つ、
旅の同行者としてマキオを連れた不思議なパーティは
この先一体どうなるのか。
〇ゲームの進め方
ゲームとしては分岐なく進む一本道のゲームとなります。
途中、敵との接触や敵視界を逃れるなどの
イベントもあり、ここで失敗するとゲームオーバーで
タイトル画面へと戻ります。
事前のセーブをしたほうがいいでしょう。
裏世界の魔物から逃げる場面では大量の敵から
隠れる必要があります。
どうあっても避けては通れないので、
空洞化した壁で隠れてやり過ごしましょう。
マキオ（おち〇ちん）、ドーラ（サラ）の
元に戻る目的を探す冒険は何やら謎めく展開となります。
長老オランに助言を求めると
モーリン村を発展して人を増やし賑わいを取り戻し、
その村を拠点として情報を集め「マーの鏡」を
手に入れる事を目標とします。
そして長老オランによりマキオは元の姿を取り戻します。
これ以降おち〇ちん姿での登場はなくなります。
その後もミニゲーム感覚でミッション達成を目指します。
木材やロープを集めたり、
善人そうに見えてスケベな宿屋の主人の目を
掻い潜りながら鍵を手に入れるなどなど・・。
いくつもの謎を残しながら二人の冒険は続きます。
〇Ｈシーン
Ｈシーンは主にサラが魔物に、
人間に犯されるシーンとなっています。
一部は捕らわれの少女リズが宿屋の主人にいいように
される場面もあります。
体験版では７シーン、製品版では２０シーンとなるでしょうか。
〇感想
開幕インパクトのあるゲームとはなりましたが、
それ以降は普通の人間姿に戻ったのでややキャラクターが
薄くなってしまったのではないかと、
どちらかというとサラがＨな目に遭う部分が
ゲームの主題になるような感じでした。
体験版としてはやや長めの１時間近くのプレイ、
Ｈシーンも７シーンと結構なボリューム量が期待できるゲームでした。
面倒になりそうな戦闘シーン一切なし、
この先が気になるシナリオとサラ達のＨシーンを
楽しめるゲームになっていると思います。
以上、転生したらおち〇ちんだった件
の体験版レビューとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
