メスガキしかいない世界で レビュー
年下の女の子に罵倒を浴びる喜びを感じる世の男、
もし彼がメスガキしかいない世界へと迷い込んだら？
タイトル:メスガキしかいない世界で
サークル:ぼろ蛙
ジャンル:ロールプレイング（戦闘なし）
発売日:2021年07月07日
プレイ時間:４５分ほどでクリア
タグ ロリ作品です
「ざぁこ♡ざぁこ♡」と
世の男共を挑発するメスガキ、
彼女達に自分達の立場を理解（わからせ）てやろうという作品です。
ゲームに限らず、マンガ、ＡＳＭＲ作品と
一大ジャンルとなっているメスガキ作品、
その中でもこのゲームはややライト寄り、
主人公を罵倒するも次第に愛をささやきながらの
ラブラブＨを楽しむ作品でした。
サムネイルでは目線が隠れていますが、
プレイ時には目隠し無しの無修正（言い方が悪い・・）、
探索などの手間なくＨが楽しめるこちらをご紹介します。
〇オープニング
大学生の諒（りょう）は日課の音声作品を聞いていた。
彼の好みは「メスガキ」ジャンル、
自分より年下の女の子に罵倒を受けながらも好意を
耳元でささやかれることに興奮を抱く「紳士」であった。
そんな音声作品を聞く日常を送っていたはずの彼は病院で目を覚ます。
その病室で諒に声をかけたのが義妹を名乗る望。
当然ながら彼には心当たりがない。
どうやら交通事故の被害に遭ったらしい彼は
望に言われるまま病院で検査を受け、二人で家路に帰る。
その帰り道、諒の目に映る女性の全員が年下の女の子、
そして口調からメスガキだけしかいないように見えた。
遅かれながら彼は自分の元いた世界ではないことに気付く。
周りの女の子、そして突然にできた義妹望の話、
そしてメールで送られた文面から全容を見出した。
ここはメスガキしかいない世界。
この世界のメスガキは性欲が旺盛で
定期的に発散をしないと人を鞭で叩いてしまうとのこと（なにそれこわい）。
彼女達の衝動を抑えるため、諒はメスガキ達とのＨをすることが
仕事となり、街を出歩くことになる。
多くの出来事に混乱する諒ではあったが、
元の世界に帰る方法を探しながら、
今あるこのメスガキとの非日常を過ごす。
まずやるべきことは望の性欲解消の手伝いである。
〇ゲームの進め方
オープニング終了後、自由に動いて
出会うメスガキとのＨを行います。
各地のメスガキとＨして物語を進めるもよし、
ＰＣでは初回から全開放されたＨシーンをみるのも
自由となっています。
本作品の探索ではフィールド移動は無し、
全て主人公の自室から選択肢で各地に移動して
メスガキとのＨを楽しみます。
会話後即Ｈ、相手によっては２回目のＨシーンもあるので、
複数回話をかけてみましょう。
なお、初回プレイでは冬華が見つからず(笑)、
望の部屋で後ろを向いていました。
注意点として上から順番に移動してメスガキと話をすると
途中でエンディングへ移ってしまいます。
「教室」、「近所の家」での会話２つで
エンディングへの条件達成となるので、
全てのＨシーンを見るのには、
望の部屋→教室→コンビニ→病室→道路→近所の家
のような形で進めていけば全部のＨシーンを見て周れます。
条件達成後、自室に戻りイベント発生、
選択肢は「元の世界へ戻る」を選んで最後のＨイベント、
エンディングを見てゲームクリアとなります。
〇Ｈシーン ※オープニング終了後から解放済
Ｈシーンは９人のメスガキ１３シーン。
義理の妹望をはじめ、主人公の同級生や年上の女性が
メスガキとなり性欲解消のお仕事、
主人公を挑発しながらもＨなことを期待する
各種プレイとなっていました。
中には壁にはまったメスガキＨも。
〇感想
簡単プレイでメスガキとのＨが楽しめる作品でした。
本作品はボイスはありませんが、
メスガキジャンルの音声作品を試聴してきた
ユーザーなら脳内再生をしながらのＨシーンが見れるのではないでしょうか。
音声、マンガ問わずメスガキが好きな人は
是非とも手に取ってみてください。
メスガキジャンル、自分ははそれほどプレイはしていませんが、
中にはハードな調教もので分からせてやる！といった凌辱作品もあるのでしょうが、
この作品は罵倒される男とメスガキとのシチュエーションを楽しむ
ラブ要素ありの内容でした。
オープニングでは少ししか触れていませんが、
諒の音声作品を聞く際のメスガキへのこだわりが伝わりました。
メッセージの文面しかない中でいかに
メスガキが男を魅了するものなのかを熱く語る場面は
そのまま製作者の熱意だと感じます。
本記事のカテゴリーとしては「ロリ」と扱いますが、
その中でも更に個性あるメスガキジャンル、
この何とも言えない感覚を体験してほしいと思います。
以上、メスガキしかいない世界で
のレビューとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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