強制！ＮＴＲダンジョン～女騎士リアーナ～ レビュー
遺跡探索の調査に向かった女騎士は事故に遭遇、
同行者とＨなことをしないと出られないダンジョンへと迷い込んでしまった。
愛する夫の元へ帰るため、好きでもない男に抱かれる道を選ぶのか？
それにしてもこの女騎士、脳筋で単純すぎるぞ。
タイトル:強制!NTRダンジョン～女騎士リアーナ～
サークル:豹兵のジャガー団
ジャンル:ロールプレイング（ほとんど戦闘なし）
発売日:2021年02月25日
プレイ時間:４５分ほどでクリア
タグ コミカル作品です
サークルとしては初のゲーム作品となります。
元々はＣＧを制作しているサークル「10円ジョンドゥ」が
今作を作られたようです。↓イラスト作品
なんと言い表せばいいか言葉に詰まりますが、
とてもフリーダムなゲームを体験させてもらいました。
一言でまとめると、「セックスしないと出られない部屋」の
ダンジョンバージョンでの空間であれこれのＨイベントが
巻き起こる作品となります。
短時間でなかなかのボリューム量となっている
探索型ＲＰＧとなっているので、お手軽プレイとなっています。
今回はこちらの作品をご紹介いたします。
〇オープニング
国王より高い評価を受けている女騎士リアーヌ、
彼女が受けた任務は未開拓の遺跡の調査であった。
リアーヌは愛する夫、ロドニーにしばらくの留守をすると伝え
任務先へと向かう。
リアーヌが向かった先、
遺跡調査の人員としてサオという男性と調査を行う。
軽薄そうな見た目に不審がるが、渋々サオを連れることとなる。
調査で見つかった石板を調べていくと何者かの声によって
二人は異空間へと転送されてしまった。
ここの主、ナビィと名乗る人口精霊は
ここがエロキオールのダンジョンであることを伝える。
ナビィは二人を連れてきた目的、
それは男女の性行為の様子を調べるというものである。
調査が終わり次第二人を解放すると言われ、
ダンジョンを進むように言われるが、
夫のいるリアーヌはこれを拒否、自力で脱出しようと行動を起こそうとする。
サオは今のこの状況でリアーヌの身体を好きにできないかを考え、
ナビィに口裏を合わせてエロい事ができないか画策をする。
立ちふさがる障害をＨな課題でクリアし、
リアーヌとサオはこのダンジョンを抜け出すことができるのか。
〇ゲームの進め方
ゲームとしては難しいことのない、
１本道のダンジョン構造を進んでいく探索型ＲＰＧとなります。
途中いくつかの仕掛けもありますが、
ゲーム内の「ｒｅａｄｍｅ」にて解決方法がありますので、
分からない時は読んでみましょう。
各エリアの休憩所や扉などで課題が伝えられ、
Ｈなことをして先への道が開いていきます。
一部戦闘イベントもありますが、
負ける要素なしの消化試合イベントになります。
数々のエロイベントをこなし、
ダンジョン脱出後、選択肢を選んでエンディングとなります。
※選択前にセーブ推奨
クリア後は回想シーンへと移ります。
〇Ｈシーン
ダンジョンを出るために仕方なく指示に従うリアーヌ、
サオ（と共謀するナビィ）の話術にのせられながら、
段階的にＨな事をしていくシーンとなっていました。
衣装やプレイスタイルを変えてより淫らになるリアーヌ、
全１９シーンとなります。
〇おまけ機能
ゲーム内のデータに「高解像度ＣＧ」Ｚｉｐはパスワード付きであります。
プレイ中に手に入る単語を使い、解凍を行ってみてください。
また、ゲーム中宝箱に一文字づつの文字が書かれていて、
これを組み合わせると一つの文が出来上がります。
その文章に従うと、とあるオマケが見れるようになっています。
ゲームクリア後にも見れるようになっているので、
文字を集めて組み合わせてみましょう。
〇感想
寝取りというと物語として少し暗いイメージがある作品かと思いますが、
タイトル画面の明るいオープニングからもあるように
かなりコミカルに進んでいく展開となっていました。
お堅いリアーヌだけど、サオに手玉に取られて、
フランクな口調になっていくナビィによる
エロハプニングとして楽しめました。
あまりＨシーンでは聞かない、
射精時の「プシュー！」のような音に笑ってしまいましたが、
自由な表現方法で好きにされていいかと思います。
(そもそも正しい射精音って何よ。)
ゲームとしてはコンパクトにまとめてある作品で、
あっさり終わった形もありますが、
今作のゲームに触れて、
このサークルさんは何か面白いことをしてくれるのでは？
との異色な一面を感じ取れました。
今後も豹兵のジャガー団として新たな活動をされるようですが、
このサークルさんならではの特色を持って
自由な形で表現してもらいたと思います。
以上、強制！ＮＴＲダンジョン～女騎士リアーナ～の
レビューとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
