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UndercoverAgent 破滅の単独おとり捜査 体験版レビュー

悪しき結社の秘密を暴け!
敵の行動を予測して戦うカードバトルRPGをご紹介します。

タイトル:UndercoverAgent 破滅の単独おとり捜査
サークル:AleCubicSoft
ジャンル:ミニゲーム・ロールプレイング
発売日:2021年03月01日
プレイ時間:10分ほどでステージ1クリア

前作、夜の賭け麻雀を制作されたサークルさんの新作になります。

麻雀は今も合間合間に遊んでいて、対戦相手のCPUに悪戦苦闘しています。
振り返ってみるとなんだよこの和了(笑)。

毎作お手軽に遊べてなおかつエロい作品となる今回は
カードバトルタイプのゲームとなります。

過去作品でいえば、
「装備制限の呪い」「メイド騎士アリシア」に近い
戦闘方式ですが、コマンドがカード扱いになっており、
更に選択の幅が広がる駆け引きあるバトルとなっていました。

では今回の作品、
UndercoverAgent(アンダーカバーエージェント)について
詳しくご紹介します。

※AleCubicSoftの作品一覧はこちら

〇オープニング

とある企業のパーティ会場に一際目を引く女性が参加していた。
彼女を目にした男は部下に捕らえておくように命じた。

彼女は秘密捜査官のサキ。
犯罪結社と言われる企業に潜入任務を受けた彼女は
わざと捕まってみせて内部へと潜り込むことに成功する。

ここから先は決して表には晒されることのない結社の裏側、
サキは単身で犯罪組織へ挑むこととなる。

〇ステージ選択画面・編成

プロローグ終了後、ステージ選択画面へと移り、
体験版では1ステージ、製品版では6ステージにて
戦闘を行うことになります。

ステージ中のアイコンは過去作「メイド騎士アリシア」と
同じになっており、
左側ハートマークが未読Hシーン、
右側人型マークが未勝利の戦闘となっています。

体験版ではHシーン閲覧と勝利でどちらでも
新たなカードを入手できるので、
わざと負けて戦力を増やすのも一つの手かと思います。

ステージ選択後はカードを編成、
とりあえず全部セットして戦闘を行ってみます。

会話シーンを挟み、いよいよ戦闘場面へと突入します。

〇戦闘

戦闘画面は過去作アリシアと同じく1対1のコマンドバトルとなります。
勝利条件は相手のLifeの0、
敗北はサキのLife0、またはセクハラ攻撃を受けての
ハートマークが満タンになるかで敗北となります。

敵の行動は画面左側の3つのコマンドで攻撃をしてきます。
相手の攻撃に対して手持ちのカードを使い、倒していくことになります。

カードの使用にはSP消費を行います。
初期値は2、以降毎ターン2回復となりますので、
SPが尽きるまでカードを選び攻撃等のコマンドを使っていきます。

行動終了後、右側のターン終了を選んでこちらの手番終了、
相手の予測された攻撃を受けて次ターン、
手持ちのカードを捨てて新たに3枚の中から再度行動します。

戦闘にて重要だと感じたのがSP右横の
「DPーディフェンスポイント」です。

カードの「防御」を選ぶことでそのターンの間DPが上がり、
1回当たりに受けるダメージを軽減します。

相手の攻撃予測が攻撃10、攻撃5の場合、
DP無しなら10ダメージ、5ダメージの計15ダメージ。

DP7なら(10-7)3ダメージ、(5-7)0ダメージの3ダメージ、

防御2回選んでのDP14ならノーダメージで敵の攻撃を防ぐことができます。

ステージ1の敵は回復を使ってきます。
防ぐ方法はなく長期戦となるので、
被ダメージを抑えながら確実にLifeを削っていきましょう。

戦闘中「さっきのコマンド取り消ししたい。」という時は、
画面右下の戻るボタンで、前シリーズ同様巻き戻すことができます。

戦闘終了後、勝利敗北にてそれぞれのカードが入手できますので、
次の戦闘でそれらのカードを編成して戦うことになります。

体験版では確認できませんが、
ハートマーク満タンで絶頂するとその回数がカウントされます。
製品版ではこれが何かの影響するかもしれません。

〇Hシーン

体験版では1シーンのみ、
負けてしまった相手にパイズリ奉仕にて敵を無力化させます。
製品版ではそれぞれの敗北にて6シーンのHシーンが
見れるようになっています。

〇感想

このゲームで是非とも試してもらいたいのが
オプションでのメガネのオンオフ。

これを使うことにより会話と戦闘中の立ち絵、
さらにHシーンでもメガネあり状態となりますので、
一度見た場面をメガネ付きで見ることのできる
お楽しみ機能となります。

こういうアクセントある演出が好きな方が
いるのではないでしょうか。

自分はこの体験版相手に早くも苦戦し、
数回のチャレンジで何とか勝つことができました。

製品版をプレイしても何度か挫折をするような気がしますorz。

過去作で言えばメイド騎士シリーズのような戦術性あるRPGとなっています。

自分の中では粛清のサファイアを思い出しました。
敵の攻撃に対して防御で無力化、敵の行動自体を無力化などがありました。

※粛清のサファイアの記事はこちら

こちらのUndercoverAgentのコマンドでも多くの種類から
特殊な効果を発揮する行動ができるかもしれません。

幅広い戦い方のできるゲームを楽しんでみてください。
以上、UndercoverAgentの体験版レビューとなります。

最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。

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