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GauntletGirls レビュー

正義の味方、ガントレットガールズは
怪人に屈したりはしない!
いや、どうだろ?

タイトル:GauntletGirls
サークル:たのしいたけ
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2020年10月27日
プレイ時間:1時間ほどでクリア

今回のたのしいたけシリーズは
珍しくも戦闘ありのゲームとなっています。

GauntletGirls(ガントレットガールズ)の
彼女達が悪の組織と戦う作品をご紹介します。

○オープニング・登場人物

街は怪人による被害を受けていた。

男はその場で殺され、女は連れ去られる事件が多数発生している。

ガントレットガールズは正義の味方として怪人に対抗をする。

ある日、怪人をあと一歩まで追い詰めた所で
彼ら怪人のトップ、『影国』と呼ばれる男と出会うことになる。

影国は怪人を生み出す力を持ち、この力を使い世界を支配をもくろみ、
ガントレットガールズに宣戦布告し、その場を立ち去る。

その日から状況は一変し、怪人による被害は各地同時で発生するようになった。

ガントレットガールズのボスは苦しい決断を迫られ、
彼女達を各地に単独で向かわせることにした。

めめ(左)いつき(中央)しず(右)

いつき、しず、めめの3人は怪人の被害にあう地区へと
出撃することとなる。

○ゲームの進め方

本作品はシンプルな戦闘ありのRPGとなります。

怪人の被害に遭う街に出撃して戦うことになり、
出撃の際にヒロインを選択します。
※もう一度ボスに話しかけると再選択可能。

経験値によるレベルアップ無し、ステータスやスキルは
3人同じとなっていますので、敗北Hのみ変化します。

出撃前に戦闘をサポートする三つ子(アオ・キイロ・アカ)に話しかけ、
アイテムの購入、ドロップアイテムとの交換、回復ができます。
※アカはアジト右上の扉にいます。

準備ができたら画面下から出撃を行います。
出撃後もアジトへ帰還して再度戦闘準備を行うことが可能です。

探索することになるダンジョンは3階層分のフロア、
ランダムエンカウントで遭遇する敵と戦いながら、
最奥で待ち受ける怪人と倒すことが任務となります。

通常戦う敵に負けることはありませんが、
複数の敵と戦うと戦闘が長引いてダメージを多く受けることになるので、
特殊技のファイアナックルなどの全体攻撃で手早く倒してしまいましょう。

敵を倒す時に入手できるドロップアイテム「魔性の欠片」は、
アジトのキイロに渡すことで特別なアイテムと交換できます。

なかでも「最終破壊兵器」は強力な攻撃アイテムになり、
どんなボスも一撃で倒すことができます。

どのボスもそれほど強い相手ではありませんが、
さっさと倒したいなら用意しておくのがいいかと思います。

ボスの怪人を倒してステージクリア。
ステージは3つあり、全てのステージの怪人を倒した後で
登場するラスボスに勝利すればゲームクリアとなります。

○Hシーン

ボスの怪人に敗北することでHシーンが発生します。

いつき・しず、めめのうち3人の誰が、
どのボスに敗北したかで内容が変わっています。

シーン数は全てで10シーン、
ヒロイン3人×ステージ数3の9シーンと、
3ステージ目の敗北でバッドエンディングとなる
ヒロインまとめての凌辱シーンを合わせて10シーンとなっています。

ハッピーエンド、バッドエンド共に回想から全開放が可能となります。

○感想

今までのたのしいたけシリーズといえば、
戦闘のないミニゲーム的な要素のあるゲームが多くあったと
思いますが、今回は戦闘による一般的なRPGとなっていました。

ボスの元へたどり着くまでに通常の敵と戦うやや単調な
戦闘だったと今回は感じました。

Hシーンはいつもながらのドぎつい凌辱Hとなっていますが、
一人当たり3シーンはやや薄く感じてしまったかの印象を受けます。

今回のゲームは凌辱・羞恥Hを見るためだけの作品だったのかとの思いでした。

いつも楽しい作品を遊ばせてもらっているので、
ゲームとしての面白さも欲しかったかなと少し残念でした。

ネガティブな感想になってしまいましたが、
エロに関してはいつもの力のこもったエロエロな内容でしたので、
サンプルCGで気に入った方は買ってみていいかと思います。

以上、GauntletGirlsのレビューとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

下記より購入ができます。

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