ドジっ子忍者アゲハ レビュー
幻夢城を調べよ。
忍七蝶の一人、自らの手を汚さず狡猾と噂され
恐れられているアゲハは使命を受ける。
しかし、その実態はとんでもなくドジな忍びであった!?
タイトル:ドジっ子忍者アゲハ
サークル:はうあー
ジャンル:アクション
発売日:2020年09月25日
プレイ時間:通常ENDまで40分
真ENDは追加で1時間ほど必要
ゲーム上はどうジャンル分けすればいいでしょうか?
城内に忍び込んで進む潜入ゲームでもありますが、
見つかったらそれでもいいよね的な
緊張感のないゆるいゲームともいえる不思議な作品です。
ギャグ展開メタ発言上等の本作品をご紹介します。
○オープニング
魑魅魍魎(ちみもうりょう)。
突如として現れた幻夢城はおよそ人の手に負えるものでなく、
調査に向かった者で生きて帰った者はいない。
この城は何としてでも調べなければならない、
主はこの役目を忍びのアゲハへと託すことになった
少し(?)抜けているが腕の立つアゲハは早速
幻夢城へと潜入し、その城で何が起きているかを調べることとなった。
城の中では幾重にも仕掛けられた罠を掻い潜ることになる。
アゲハは城内の忍びとの戦いが始まる、
が、敵も味方も結構なマヌケ。どうなる?
○ゲームの進め方
アゲハが様々な障害物を乗り越えて進むアクションゲームとなります。
最初こそ電球マークやハートマークはありますが、
至る所で捕まってお仕置きHが始まります。
ノーミスが条件のエンディングもなく、見つかっても
ゲームオーバーにはなりませんので、気にせず先に進んでいきましょう。
アクション要素としては一定で動く敵に触れないよう
タイミングよく移動、ワープや迷路の中を進めたりします。
途中で戦う戦闘ではアゲハと敵の攻撃回避を繰り返します。
敵の吹き出し、位置によって攻撃を避ける事ができるそうですが、
自分はここら辺がいまいちよく分かっていません。
何故か攻撃が当たったり避けられたりを頼みに敵を
倒していきました。
敵の多くの忍びと戦い、情報を聞き(時にはHして)、
最奥の幻夢城の主の元へ向かえばゲームクリアとなります。
○Hシーン
メニュー画面を開くとHステータスが表示されます。
淫乱度はH発生個所で上がっていき、
淫乱度の高さによって2段階、3段階目のHが発生していきます。
敵が道をふさいでいてもHなことをすれば通してくれたり(だめだろ)、
罠にハマったアゲハをイタズラするHなど多くのHシーンが用意されています。
○エンディングについて
スケベ顔の敵を相手に気の抜けるようなBGMも合わさって
終始ゆるい展開になるかと思えばそんなこたぁない。
一つ場面が変われば息をのむ緊張感ある戦いが始まり殺伐とした空気、
さらに幻夢城を調べる中で城の謎が解き明かされることに。
エンディングは全部で3つ。
通常END後は回想シーン解放の場所へと移動することが可能です。
他のエンディングはゲームクリア後から再スタートして
処女END(回想場所での処女復活でクリアOK)、
全てのHシーンを見ての真ENDとなります。
○感想
マンガテイストで動く戦闘シーンは見ものな作品でした。
キャライラストは敵の個性がある(ありすぎ)濃い印象を受けたので、
そこは自分としては苦手かなと感じました。
アゲハのHシーンは多種類あり、捕まってのイタズラ、凌辱H、
スライムの異種姦、淫乱度によってはこちらが襲うHなど。
やや純愛よりな場面もあったので良かったです。
物語としてはおちゃらけた作品かなと思いきや
そのままでは終わらず、怖さや驚きのある結末となっていました。
アゲハがどのような結末を迎えるか、
気になる方は手に取ってみてはいかがでしょうか。
以上、ドジっ子忍者アゲハのレビューとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
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