あまえんぼ レビュー あまえんぼ+(Append) 紹介
夏休みの一ヶ月間、両親の元から離れて暮らすお姉さんたちとの物語、
ただしこの少年、とんでもない性欲モンスターであった!
☆本体作品
タイトル:あまえんぼ
サークル:ドージンオトメ
ジャンル:シミュレーション
発売日:2019年09月10日
プレイ時間:初回は7時間ほどでクリア
☆Append版※プレイするには本体作品が必要
タイトル:あまえんぼ+(Append)
発売日:2020年07月25日
※攻略情報はサークルサイトより参照
ドージンオトメCi-enページ
昨年発売されて大人気作品となった作品のあまえんぼ。
もうじきAppend版が発売されるそうなので、
本作品がどういったものなかプレイしてみました。
タイトル画面の惨状から普通のおねしょた作品とは
違うとは思ってましたが、予想以上の少年の
暴れっぷりの作品でした。
今回の記事では本体作品をプレイしての感想、
Append版の内容についてご紹介します。
○あらすじ・登場人物
主人公のボク(名前変更可能)は両親の仕事の都合で
親元を離れることになった。
ボクが夏休みの一ヶ月を過ごす先は従姉妹の家。
叔母の美雪、長女の莉音、次女の結衣、叔父。
ボクにとっては年上の女性達と過ごす夏休みになる。
夏休みの宿題を手伝ってもらい、
家族全員で出かけ、海や山や公園で多く人と出会い、
ボクはそこで生まれるHな欲望を
止めることができずに一線を越えてしまうのであった。
忘れられない夏休みの思い出が始まる。
○ゲームシステム・操作方法
本作品はマウス(一部キーボードを使う場合あり)で
進めるゲームになります。
各部屋の人や家具を選択して調べ、
左上の部屋名を左右することで各部屋の移動、
右クリックで玄関に出て外出することができます。
・ゲームの進め方
チュートリアル後は好きなようにゲームを進めることができます。
基本的なプレイはメインヒロインの親愛度を上げ、
課題を達成してイベントを発生していくことになります。
1日の流れは午前の部→午後の部→夕方の部→夜の部。
(スキルによっては深夜の部に入ることが可能)
このそれぞれの部に行動ポイントがあり、
・行動ポイントを1ずつ消費する釣り・昆虫採集・メンコ勝負など
・行動ポイントを全て消費する山登り・海辺での休憩
ヒロインと会話して過ごす、えっちなど
上記いずれかの行動を行い、次の時間帯の部へと移ります。
1日の終了は絵日記を書いて終了、
その日にえっちな事をすればその内容をそのまま絵日記に記録するボク。
これ宿題だから人に見せるんだよね?
よくみれば「へんたい」よくできました・・。
次の日に移る前に、その日までに貯めた思い出ポイントを
SPとしてスキルに変換することが可能です。
内容はHをするときの体位の追加、特殊Hやおねだり、
自由研究の達成率アップ、行動ポイント増加などがあります。
・メインヒロインの親愛度・課題達成率・警戒度
対象のヒロインと会話して時間を過ごす、
課題を手伝ってもらう、一緒に寝るなどで親愛度が上がっていきます。
この親愛度は最初は20までとなっており、
上限時に後で紹介する課題達成率が100となっていれば
イベント発生、上限値が20ずづ上がり再度課題達成率を100まで
上げる繰り返しとなります。
この親愛度の数値によってHできる内容が増えていきます。
課題達成率はそのヒロインとの取り組む宿題の進行度になります。
結衣なら算数クイズ、美雪なら食器洗いなどミニゲームで進めます。
このミニゲームをプレイするには担当のヒロインが寝てる・トイレ中
以外で課題に挑むことになります。
警戒度は部屋でのえっちで大きな音を上げた時に上昇する数値。
これが100になるとえっち中に見つかってしまいゲームオーバーとなります。
警戒度は叔父にもありますので、高い数値の人と会話して
警戒度を下げておく必要があります。
・ミニゲームの一例
結衣の部屋で行う課題は算数。
次々出題される問題で正解を選びます。
操作方法はマウス操作でゲージを動かすことになります。
上から順番に③→②→①となっているので、
③を選びたい場合は左クリック押し続け、①ならクリックせずに
降下するのを待ち、ホイールで決定します。
※自分のマウスではホイール操作では反応しなかったので、
スペース、エンターキーでの入力となりました。
美雪はキッチン家事で食器洗い。
食器の汚れ具合によって磨き方を調整して
汚れ0で成功、-1などにしてしまうと食器が割れてペナルティ。
これもゲージをマウスで操作することになります。
ゲージの上付近で上下すると大幅に汚れを落とし、
下付近で動かすと1、2程度の汚れを落とします。
汚れ30の食器などは最初は上あたりで数値を大きく減らし、
汚れの値が小さくなれば下部分で微調整をするのがいいでしょう。
莉音は自由研究で生態調査。
彼女の場合だけミニゲームではなく、事前に魚や虫を捕まえて
その生き物の数やレア度によって課題達成率が決まります。
虫は昆虫ゼリーを購入して山の木に塗って翌日に採取。
魚は釣り餌を購入して川や海で釣りをします。
あたりが掛かればゲージ内を上下に動く魚に合わせて
マウス操作で押し続けや離して追うようにします。
その他にもメンコ勝負、海の秘宝探し、陸上競技など
多くのミニゲームが用意されていました。
○Hシーン
ようやく本編開始。
ボク君のお猿さんと呼ばれる節操のない
ドスケベっぷりでお姉さん達へと迫ります。
・部屋でのえっち
最初のうちはヒロインとは会話しかできませんが、
親愛度の上昇によってえっちができるようになります。
ここでも画面の右側のゲージ(ちんちんメーター)
を使うことになり、上に行くほど大きな音を立てての
Hとなります(警戒度注意)。
射精時はマウスホイール(またはスペースキー)、
Hを終了したい場合は左下ボク君を選んで終了となります。
スキルを覚えれば様々な体位でのH、
またイベントでトイレ、お風呂での突撃Hができます。
・屋外イベント・親愛度イベント
7日、14日、21日は家族そろってのお出掛けとなります。
ここではヒロインを選ぶと屋外Hで大画面でのシーンとなります。
この立ち絵以外のHシーンは親愛度の一定以上の発生、
またはサブヒロインの条件をクリアで対応したシーンを見ることができます。
○エンディング・回想シーン
エンディングは5つ。
どのエンディングでも回想場面が追加され、
家の中で部屋H、回想Hをエンドレスで見れるようになっています。
ゲーム中に山のお賽銭箱に通い続けていれば
全開放ができるようになっています。
※リビングのエアコン下のボタンで解放、テレビでエンディング画面。
○感想
「おねショタでショタ側が攻めるのはマナー違反」
との文章をどこかで見たことがあるのですが、
今作品はそんなルールを吹き飛ばすような
イカれた作品となっていました。
DLSiteのレビューをみて悲鳴?にも近い
内容が多く載っていたのですが、
レビュー通りのボク君の性欲モンスター、節操なし、
キ○ガイ、エロゲの主人公っぷりには驚かされました。
今回紹介したボク君の行動はほんの一部分なので
後にやらかすのは是非製品版をプレイしてもらえればと思います。
ゲームのシステムとしては一部のキーボード操作以外は
全てマウスによって動かすようになっていました。
ゲージ操作をマウス一つで動かす独特の操作方法は
最初は扱いづらいと思いますが、
この操作だけ慣れていけば他は問題なくプレイができます。
ゲームの内容も多くのミニゲームで進めて、
1周のクリアでは遊びきれない程の多彩な作品となっていました。
自由度の高いゲームで、わざわざ効率プレイで考えて動かなくても、
2周目からの引継ぎ特典ありでのスタートもできるので、
まずは好き勝手に遊んでみるのがいいかと思います。
こういったゲームならだれに対してもオススメできる
作品ですので、購入されていない方はもうじき発売予定の
Append版とセットで購入してみてはいかがでしょうか。
☆Append版
本体作品では3人のメインヒロインにのみボイスがついていましたが、
Append版ではサブヒロイン5人にもボイスが付くようになります。
さらにHイベントが増えた内容となっています。
本体作品を気に入った方ならAppend版も楽しめる内容と
なっていると思います。
以上、あまえんぼのレビューとAppend版紹介になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
本体作品のあまえんぼは下記より購入ができます。
Append版の購入はこちらから
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