奴隷魔石～SlaveStone～ レビュー
悪の組織"フィンヴェルト"の野望を打ち砕くため、
アジトに潜入し捕らわれた女性を救え！
タイトル:奴隷魔石～SlaveStone～
サークル:たのしいたけ
ジャンル:ロールプレイング(戦闘なし)
発売日:2020年06月24日
プレイ時間:１時間ほどでクリア
サークルたのしいたけシリーズの新作になります。
今回から立ち絵グラフィックが変わった印象を受けました。
低価格で手軽に遊べてＨなゲームをご紹介します。
○あらすじ
奴隷魔石～SlaveStone～
その魔石の力によって女は男の命令に従わなければならない。
悪の根源は"フィンヴェルト"のトップ、ヨルムンド。
彼らは女達を奴隷として捕らえ、世界を支配しようとしていた。
マキは妹のリカが連れ去れていくことを止めることができなかった。
半年後、マキはフィンヴェルトに対抗する組織"乙女解放戦線"に入り、
多くの被害に遭っている女性を助ける活動をすることになった。
作戦決行の日。
マキは単身フィンヴェルトのアジトにして奴隷魔石を生み出す工場に潜入し情報を集めることになった。
フィンヴェルトを壊滅することができれば
妹のリカを助けることができる。
乙女解放戦線のリーダー葵と博士の力を借りて
マキの単身のスニーキングミッションが始まる。
○操作説明
ゲームはチュートリアルもなく開始となります。
目的は上フロアに向かうため、各階の敵に見つかることなく
セキュリティを突破しながら進むことになります。
・敵の視界
画面上に表示される敵アイコン正面の白い範囲が
敵の視界となります。
この視界内に入ってしまうと敵に見つかり、
左上魔力ゲージを１消耗して敵を倒します。
魔力ゲージは全部で３。全て消耗した後に見つかると
捕らわれてのＨシーンとなります。
・ロッカー＆バックアタック
敵に見つからないようにする手段となります。
ロッカーでは○アイコンを調べるとその中に入り、
隠れている間は敵をやり過ごすことができます。
敵は移動や方向転換、後半になると高速移動で
見回る敵も登場しますので、行動パターンを覚えて
視界に入らないよう注意しましょう。
もう一つがバックアタック。
敵視界に入らず後ろから(真横でもギリＯＫ)接触すると
魔力ゲージを消費せず敵を倒すことができます。
再度同じフロアに入ると復活しますので
そのたびに倒していきましょう。
・回復手段
消費した魔力ゲージを回復する方法は２つ。
休憩室が奇数階にあるのでその場所で休むことで
魔力ゲージが回復します。
もう一つが回復薬、部屋の中の棚を調べると入手できます。
部屋の中に入ったら隅々まで調べてみましょう。
・部屋の中の探索
部屋には先ほど回復アイテムの他、
上の階に進むためのセキュリティ装置やカードキーが
入手できるようになっています。
また、実験室も複数あるので全て調べておくことを
おすすめします（エンディングに関係あり？）
○Ｈシーン
魔力０の状態で敵に見つかれば各階ごとの内容の
捕らわれ凌辱Ｈとなります。
Ｈ後は１階フロアに戻りゲーム再開となります。
Ｈシーンは全部で１０シーン。
ゲームクリア後は回想シーンへと移り、
妹の写真を持っていれば全開放も可能です。
○感想
敵に見つからずに潜入する作品は何作か
プレイしたことがりますが、
ちょっと難しめなように感じました。
慎重にプレイしたつもりですが、視界範囲ギリギリに引っかかって
見つかってしまい魔力ゲージマイナス１。
さらに会話中にもう一体の移動している敵にも見つかり、
一度に計マイナス２になってしまったのは
笑ってしまいました。
いっそ開き直って回復手段をフルに使って
敵を正面から殴り倒して回復→また殴るを繰り返して
進める荒業なプレイもありかと思います。
Ｈシーンはお馴染みのハード凌辱プレイとなっていました。
振り返ると今回はアニメーションＨではなく
シーン一つで複数差分のＨとなっていました。
自分としてはＰＣの性能上アニメーションＨで
負担がかかっていたので、今回はサクサクプレイできました。
今回も楽しく遊ばせていただきました。
また同サークル作品を購入してプレイしてみたいと思いました。
以上、奴隷魔石～SlaveStone～のレビューとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
