Mazurka ～リンネの花時計～の製品版レビュー＆攻略情報
５日間を繰り返し、謎を解き明かす不思議な
リンネ（輪廻）の物語を紹介します。
タイトル:Mazurka～リンネの花時計～
サークル:木工用ノスタルジィ
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2020年03月31日
プレイ時間:１週約１時間程度
攻略情報なくクリアを進めた場合１０週８時間程度
ゲーム紹介の前に一言、
制作されたサークルさんにお疲れさまでした、
とお伝えします。
本作品は去年の８月に予告作品として公開され、
１、２か月先に発売となる予定でしたが、
サークルさんの何らかの事情により延期となっていました。
その後は進捗管理としてサンプル画像などをみながら
発売を待っていましたが、つい先日発売日が決まった事を知り、
３１日当日に購入をしました。
自分と同じく８月ころから楽しみにしていた人も多く、
この発売日が来るのを待っていたかと思います。
やっとの思いで購入できた人もそうですし、
ようやく発売をできることになったサークルさんも
肩の荷が降りたのではないでしょうか。
改めましてサークル木工用ノスタルジィ様、お疲れさまでした。
あとはゆっくりとお休みください。（バグは修正してくださいね(笑)）
また、ゲームをクリアするのに必要（だと思う）な情報を載せておきます。
正しい攻略情報が出るまでの参考にしてもらえればと思います。
※記事最下段のネタバレとして掲載します。
○５日間のループ
体験版ではできなかった、
ループしてエロ経験値など引き継いだ状態で１日目を再開することになります。
淫乱度にエロステータス、お金もちもの衣装が引継ぎとなり、
手帳の内容は５日間の予定を除き、事件の出来事や
見て回った植物のスケッチが記録として残ります。
特別な結末を迎えると、
スケッチした内容が変わり、絵の完成へ近づいていきます。
完成度合いによって町の住人の反応が変わる場合もありますので、
色々な５日間を過ごしていきましょう。
○スケッチ・お金稼ぎ
街の探索中、何でもないような場所で「↑」キーを押して
植物が見つけてスケッチする時があります。
リンネがスケッチするのは植物以外にも
おいしいものを食べた時も手帳に描き込みます。
書き込む内容はＨした相手の事も・・。
この手帳は午前中に教会にいる修道士にみせると、
スケッチの数に応じた分のお礼のお金をもらうことができます。
（１周につき１回。）
路地裏に行くと数字をあてるくじを買うことができます。
３桁の数字をあて、翌日にその数字が当たっていれば賞金がもらえます。
５日間ででる数字は固定となっていますので、
このように１日目は「５７５」と選んで購入、
翌日に賞金をもらい、２日目は「３８１」と選んで購入、
・・を繰り返してのお金稼ぎができます。
※やりすぎるとインチキを疑われてお金を奪われるので注意
○ゲームの目標
この作品で大きな分岐点は、
「エミリアとルドヴィカを助けることができるか」に
なると思います。
もちろん１週目でいきなり解決、とはいきません。
リンネが各地を回って情報やアイテム、Ｈな経験値、
これらを集めながら救出成功・失敗した先の展開を見ていけば、
ゲームのクリアへの道へと続いていきます。
住人と話す際に、再度「↑」キーを押してトークモードにして、
それぞれの情報を質問しながらゲームを進めていきましょう。
回想シーンを見るには雑貨屋で購入できる切手シートを購入しましょう。
購入後は閲覧したシーンを再度みて、未読シーンはヒントがもらえますので
周回と時にこの未読部分を埋めながらプレイすることをお勧めします。
○Ｈシーン
Ｈシーンはリンネを中心に多くのシチュ、
可愛めのイラストのリンネにオープニングからハードなシーン、
多数の襲われるシーンが多くありました。
淫乱度が上がればこちらから男を誘い、
最初の頃とは別人のようにエロくなったリンネが見せる表情や言葉が
とてもよかったです。
他には野外露出、娼館で男性客を相手・自分が客となって女を買っての
女性同士のプレイなど幅広いエロシーンとなっていました。
あとは周りの人物は人間以外の種族で、
それぞれ１シーンくらいですがモンスター娘ならではの
ミノタウロス母乳プレイ、卵生種族の産卵プレイなど、
なかなかマニアックなシーンも用意されていました。
ビフレストの魔物娼館を思い出すようなエロシーンでした。
回想シーンはゲームクリア後に全シーンが解放となります。
○感想
自分にとって待ち望んでいた作品がプレイできてうれしく思った作品です。
物語としては周回前提なので、
少しあっさり目な物語にはなってますが物語の輪廻が終わった、
というのは達成感がありました。
Ｈな経験を重ねていくリンネが次第にエロくなっていき
ステータス画面全てが変わってしまう程の内容は是非見てもらいたい部分になります。
問題点として指摘をさせていただきますが、
ゲームクリアまでのハードルは結構高いものがあるかと思います。
町の住人との会話でリンネがヒントらしき言葉を口にしていますが、
それもはっきりとした内容でもなく、
しらみつぶしに場所や時間帯を変えてようやくクリア条件を
達成にまで至りました。
プレイする人によっては、何度も同じルートをループしてしまい、
手がかりが得られずクリアできない、なんてこともあるかもしれません。
正式な攻略情報が出るまではクリアは目指さず、
回想シーンをひとつひとつ埋めていくゲームとしてプレイして、
情報待ちをしながら遊ぶのもいいかと思います。
以上、Mazurka ～リンネの花時計～の製品版レビュー＆攻略情報となります。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
下記より購入ができます。
※４月３０日追記
自分なりの攻略方法を載せていましたが、バージョンアップにより
ゲーム中に正しい攻略方法が確認できるようになったため削除しました。
以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。