Mazurka ～リンネの花時計～体験版［発売中］
発売予定日を過ぎても音沙汰なかった
サークルさんより続報がありました。楽しみにしています。
タイトル:Mazurka～リンネの花時計～
サークル:木工用ノスタルジィ
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2020年03月31日
体験版プレイ時間:約１時間程度
○５日間をやり直すタイムループ作品
同人ゲームで題材にされるのは珍しい、
時間を巻き戻して何度でもやり直す
「タイムループ」ができる作品になっています。
タイムループとは、
決められた期間で目的を達成できなければ、
時間をスタート時期まで戻って記憶を引き継いだまま
やり直す事になります。
自分が知って生きる限り、
ＴＲＰＧの惨劇RoopeRや、世にも奇妙な物語などで
タイムループが使われる事があったはずです。
有名なところでは、魔法少女まどか☆マギカの
暁美ほむらが体験するような世界だと思います。
○プロローグ
ゲーム開始直後、いきなり５日目のバッドエンドのような
凌辱シーンが始まります。
主人公のリンネの視界が暗くなる時、
女性の声で「過去に戻ってやり直したいか？」との
問いに答えて、１日目から物語が始まります。
○操作方法
・調べる・話す
このゲームはテーブル・人・掲示板などの場所へ
移動して「↑」キーを押すと会話や調べる行動がとれます。
画面には「！」アイコンを調べることもできますが、
何もないような場所でも情報の手掛かりになるので、
手当たり次第、↑キーを押して調べてみましょう。
・手帳を見る
手帳を手に入れてからは、移動中に得た情報を書き込んで、
振り返って読むことができます。
予定があれば記入、思い出になるような出来事や、
見かけた絵をスケッチすることもあります。
・トークモード
人にものを訪ねる場合は、
相手との会話中、もう一度「↑」キーを押して
どのトピックについて聞きたいかを選んで質問、
相手の返答がもらえます。
反応は様々で、何も知らなかったりしますが、
中には怪しい反応をする人がいるので
詳しく聞き出すこともできます（体験版は不可）。
○５日間の流れ
１日目、リンネが目を覚ますところから物語が始まります。
なくしていた手帳を見つけ、妙なイラストを描いていたのが
気になり、周りに聞いて回ります。
ホテルで朝食を取る女性のルドヴィカと同席し、
彼女に気に入られて、今晩酒場へと誘われます。
１日の間自分の描いたスケッチを聞いてみたものの
収穫はなく、リンネは約束したルドヴィカの誘いで酒場に向かいました。
酔ったリンネはルドヴィカの部屋に泊まり、
女性同士で関係を持ちました。
２日目、自分の宿泊していたホテルに戻ると、
ホテルの手伝いをしているフランセに、
「従業員のエミリアを探してほしい」と頼まれます。
辺りの人に聞いて回ったところ、
地下水路の入り口で、エミリアと男達が一緒に入るのを
目撃したとの情報が入り、リンネは一人で中に入ります。
中には、男に乱暴にされたエミリアの姿がありました。
一体誰がこんなことをしたのか。
３日目以降もリンネは情報を集めようとしますが
結果は出ないまま、不可解な出来事が次々と
起こりますが謎が解決することもなく
５日目を迎えました。
体験版ではここで終了しますが、
製品版では１日目からやり直して、
淫乱度などのステータスを引き継いで
リンネの行動を変えて物語進めます。
○サークル:木工用ノスタルジィからのお知らせ
記事を書いている途中でサークルより進捗報告のお知らせがありました。
残念ながら今年の発売はなりませんでしたが、
完成を目指しているそうなので楽しみにしています。
↓
『Mazurka ～リンネの花時計～』進捗報告 – 19.12/28
https://ci-en.dlsite.com/creator/1992/article/157772
○感想
ジャンルこそロールプレイングになっていますが、
実際はキャラを操作して情報を集め正しい選択をして
ハッピーエンドを目指す、探索型アドベンチャーで
とても興味深い作品でした。
一度プレイしたことのある、
「EVE The lost one」「EVE burst error」のような
ミステリー作品だと思います。
単純に短めの髪のリンネがかわいくて、
Ｈの時もかなりエロいシーンがあってよかったです。
タイムループして出来事の一つ一つを違う方法で
試して謎を解決していく、というゲームは他には
無かったかと思います。
何度でもチャレンジしてリンネが真実に
たどりつくことができるか、期待しています。
以上、Mazurka ～リンネの花時計～の体験版レビューでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
木工用ノスタルジィ の過去作はこちら
もんすとらっく!
Dilemma～リリスの胃袋～
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