From Frontier体験版レビュー
オウル「開拓地へ行くことになった。ラスティ、一緒に来てくれ。」
ラスティ「いやよ。ちょっと寝たくらいで彼氏ヅラとかありえないんだけど。」
タイトル:From Frontier
サークル:だぶるす*こあ
ジャンル:ロールプレイング
発売日:2019年11月03日
プレイ時間:未確認
フラれた主人公さん乙。
投稿日時点で製品版が発売されていますが、
購入したばかりなので体験版を遊んでの感想記事になります。
○あらすじ
主人公のオウル(名前変更可能)は両親を亡くし孤児院で育った。
人として優れた所がない彼は便利屋として働き色々な仕事を請け負っていた。
未開拓の土地に住む友人からの手紙に、
こちらに来て開拓をしてほしいとの依頼を受け、
彼女のラスティとともに出発をしようとした。
しかし、彼女はあっさり拒否された。
途方に暮れるオウルは不注意で女性にぶつかってしまう。
その女性はデーモン、魔国の第二王女にして逃亡の真っ最中であった。
成り行きで一緒に逃げて、彼女の身の上話を聞くオウル。
彼女には優秀な姉に比べて、取り柄もなく国に居続けることに嫌気がさしていた。
「自由気ままに振る舞ってみたかった。」と自嘲気味に笑う彼女に、
オウルは使わないと思っていたチケットを手に取る。
レムリア大陸行きのチケット、
オウルと「ラスティ」の二人が未開拓の土地へ出発する。
○登場人物
・オウル(名前変更可能)
冒頭でフラれた主人公。
特徴のない人間で特筆することがない。
友人の頼みで、未開拓の土地で便利屋として働くことになる。
・ラスティ(偽名)
デーモンの女性。本当の名前はドロッセル・ヴィーゲンリート。
魔国の第二王女ではあるが、国を逃げてきた。
女性ではあるが、王子様のような喋り方をする。
今は元彼女となったラスティの名前を使っている。
○土地を開拓して、村を発展しよう。
主人公達が向かう先、レムリア大陸は手つかずの自然しかない土地。
ここに住むわずかな村人達の依頼を受けて、村を発展させよう。
依頼内容は、モンスター退治、鉱石・植物採集などなど。
依頼を進めるうちに新たに仲間になってくれる人(モンスター)が現れる。
○戦闘
戦闘はサイドビュー、デフォルメされたキャラクターが敵と戦う。
ターン式でなく、FFシリーズにあるアクティブタイムバトルになっていて、タイムゲージの達した順に行動を選択します。
このゲームには経験値でのレベルアップはありません。
上記のように敵アイコンの色によって、レベルアップの発生確率が変わります。
体感的に赤アイコンのいるマップでの戦闘だと倒されやすいので、
青~灰の敵を倒しレベルを上げて次のマップへ進んだ方がいいでしょう。
また、レベルが上がってもステータスは自動では上がらず、
ステータスを好きに上昇するSPが手に入るので、
SPを割り振って強化します。
始めのうちは、HP、攻撃、防御あたりの強化がいいと思います。
○仲間との会話&Hシーン
未開拓の土地での彼らはタウンの酒場兼宿屋で暮らすことになります。
ここでは仲間になった彼女達との好感度を上げ、イベントを発生することができます。
村や外に様々なHイベントが用意され、
多数のモンスターとのハプニングHが発生します。
○感想
経験値がなく、一定確率でステータスが上がるのが、
ロマサガ・サガフロのようなシステムでした。
ゲームとしてはパッと手早く攻略できる要素はないので、
腰を据えて長時間プレイする作品になりそうです。
今は体験版のみのプレイなので、これから製品版を楽しみたいと思います。
以上、の体験版のレビューでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
下記より購入ができます。
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